ウォン警部のブログ一覧

世界30台限定のFXXを更にチューニングしたFXXエボリューション。
GoProを助手席に設置、音質向上のために集音マイクを別に設置したという力作。
アタックラップ中には599XXも出てくる。

少々出遅れたが、コーンズまでF12ベルリネッタを見てきた。

展示車両はブラックのエクステリアにクリームのインテリアという、近代ヨーロピアンクーペのお手本のようなコンビネーション。
写真では分かりにくいがボディカラーは普通の黒ではなく、僅かに青みがかった紺に近い新色。
黒を選ぶことによって大柄なボディが引き締まって見え、巨大なエアインテークが目立たなくなる。

 
やや浮いた印象があったリアフォグランプも、黒のボディカラーにすれば目立たない。
ちなみにリアフォグの一番下の丸はバックカメラになっているのだとか。  
 
内装はクリームとブラックのツートン。ダッシュボードやステアリングをあえてブラックのままにしているあたりにセンスの良さが感じられる。
オプションのデイトナシートはもはやフェラーリにおいて必須とも言える装備。

  
こちらは認定中古車の599GTO。
色はド派手なギブリブルーだが、日本だけでも数台がこの色でデリバリーされているとか。 

  
ちなみにF12と599のいずれも即納車として販売中とのこと。
ご検討中の方はお早めに。

フェラーリFFでハワイを散策。
無論、モータートレンド制作だけあって単にそこいらでショッピングをして終わりというわけはなく、各地のレアな名所（オアフ島ではなくハワイ島という時点でかなりマニアックだが）をドライブしてめぐる。
見どころは後半の未舗装路ヒルクライム走行シーン。標高14000フィート(約4200メートル)のマウナ・ケア山をFFで登頂する場面は実にダイナミック。
最高の車と最高の風景。25分間の動画を全て見終わった後には誰もが仕事を辞めてしまいたくなること請け合い。

700馬力オーバーのF12と、599の最終進化系GTOを直接比較。
スペックもスタイルも似ている二台だが、意外にも運転感覚はかなり異なる様子。
サウンドやコーナリング姿勢の違いも要チェック。

それにしてもこのレポーター、若いのになかなかの腕前。
あの狭い山道で大型のフェラーリを悠々とスライドさせている。
（まあフェラーリFFで最初に事故ったのも彼なのだが）

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