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仮申し込みをしたとは言え写真だけでは心許ない。
とりあえず現行ダッジ車がどのような車なのか知っておきたい。

幸いにも近くのディーラーに08モデルのチャージャーR/Tが展示してあった。
チャージャーはチャレンジャーのベースになったモデルだから参考にはなる。

(画像は全て携帯電話で撮影)

展示車はホワイトということもあり全体的に凄く大きく感じる。
チャレンジャーは2ドアだが実寸はチャージャーより大きいから狭い路地での取り回しや車庫入れは気を使いそうだ。
写真には撮らなかったが、トランクの内張りには閉じ込められたときの脱出レバーが付いている。


内装のフィニッシュは想像していたよりもずっとよかった。
レクサスやアウディのようなキッチリとした作りではないが、日本車と比較しても遜色ないレベルにまとまっている。
ちなみにウィンカーレバーは一世代前のベンツのそれがそのまま使われていた。
シートはさすがに大きく厚くゆったりとしている。展示車はペダルに足が届かないくらいシートが下げられていたが、それでもまだ一番後ろのポジションではなかった。
展示車はサンルーフが付いていたのでリアシートのヘッドルームはやや狭め。それでも天井に頭がつく程ではなかった。


チャレンジャーの北米での価格は約4万ドル。このチャージャーと同レベルの品質であれば決して不当な価格ではないと感じた。
本音を言うと、とりあえず一安心、といったところ。

ガヤルドを手放して早3ヶ月。次の車は、もう耳にタコができるほど紹介してきたダッジ・チャレンジャー。
購入に向けていよいよ始動。


…とは言ったものの、アメリカでも発表されたばかりでデリバリーすらされていない。
ましてや正規輸入されるかどうかも怪しいマニアックモデル。早期で購入するとなると新車並行で引っ張ってくるしかない。

それらしい業者を数社当たってみたところ、一社、非常に感触のいい業者とコンタクトがとれたので早速商談に行って来た。
今日はとりあえず「買付依頼」だけ。（この時点ではまだ「オーダー」ではないらしい）

その2がいつになるかは未定。
もし流れたらスミマセン。

お待たせの正式発表。


当然の6.1リッターHEMI V8エンジン。


しかし内装は、インパネ含めほとんどチャージャーと同じ。


さて、これが日本に入ってくるのはいつになるのだろうか…。
（そもそも正規輸入されるのだろうか）

※その他の画像はフォトギャラリーにアップ。

後姿も発表。
リアウィンカーはアメ車流の赤色だろうか。


現地では発売を前に既に$10000ものプレミアがついてるとか…。

今年一番ホットなアメ車がついに登場。


ほぼプロトタイプそのままの形。


ところで今回、いつぞやのGT-Rと同様、掲載雑誌の表紙も同時にリークしたのだが…


なぜか同じCar and Driver誌4月号が2種類。
読者投票でもしようというのか？


ともあれ、日本への正規導入が熱望される一台であることに変わりはない。欲しい。