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新年一発目はアメリカンマッスル。
エンジンはDOHC5.4リッターV8+スーパーチャージャーで540馬力。






依然としてBIG3を取り巻く情勢は予断を許さないが、逆風にめげずこのようなファンカーを発表してくれるのは嬉しい。
もっとも日本フォードの場合、新型マスタング自体正規輸入されるかどうか怪しいところだが…。

残りの画像はフォトギャラリーに。

やはり予定より早く公開。
これまでさんざん小出しに見せられてきたせいか、さほど新鮮味はないか。


定番のコンバーチブルも同時発表。
全販売台数の半分はこれになるはず。


インテリアは質感が向上。しかしデザイン上の特徴は薄まった。
これを繰り返すと過去のアメリカ車と同じ轍を踏むことになるのだが。


シートの形状はオーソドックス。
リアはやはりタイトだ。


ボディカラーは9色、シートは6種類、ホイールは7種類から選択可能。
標準車でも内外装のカラーバリエーションが多いのはアメリカ車の良いところ。


現行型は正規導入が大幅に遅れた上、正規輸入車も形式認定を取らない準並行仕様だったため、日本での人気は今ひとつだった。
新型はスピーディーな国内導入を期待したい（円高が持続しているうちに）。

マスタングのフォトギャラリーはこちら。
コンバーチブルのフォトギャラリーはこちら。
プレカタログの残りページはこちら。

言うまでもなくそれはフォード製フルサイズ・ピックアップ。
毎年恒例ハーレー・ダビッドソンとのコラボが今年も実現。ちなみに去年のモデルはこのようなタイプ。

今回ベースとなったのは後軸4輪でおなじみのF-450シリーズ。
写真を見て少しでも全長全幅サイズが気になったのなら、この車は向いていないだろう。


インテリアも硬派なハーレー風で仕上げられている。


今年は新たにCabelaというアウトドアブランドともタイアップ。
こちらは後軸2輪の大人しいFX-4シリーズがベース。


インテリアもカジュアルな雰囲気。


ハンティング用品も扱うCabelaらしく、ライフルの収納場所も確保されている。
(注・カタログ写真)


やはりピックアップはアメ車に限る。

※Cabela限定車のフォトギャラリー。
※ハーレー限定車のフォトギャラリー。

以前アップした2007年仕様に引き続き今年も登場。
今度はシルバーにピンクのストライプ。


流行のガラストップも装備。
モデルはもちろんブロンド。


内装も特別仕様。
売り上げの一部が乳がん撲滅のチャリティーに送られるのも昨年同様。


フォードジャパンは苦戦しているようだが、売れないなら売れないなりに、こういう車を導入してもいいと思うのだが。
10～20台くらいならさばけるだろうに…。

その他の画像はフォトギャラリーにアップ。

この動画、マスタングのTVCMかと思いきや…