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レポーターの言葉は分からなくとも、その表情から完成度の高さが窺い知れる。
そして案の定、広報車もスーリー製ルーフボックス装備。ちなみにこれは2万ユーロのオプション。

余談だが、レポーターのエリック・グスタフソンは所謂モータージャーナリストではなくプロのアイスホッケー選手。

英トップギアでおなじみケーニグゼグ。
最新型はAgera R。アジェラと読む（たぶん）。アゲーラと読む。


今見ても斬新なスタイルは健在。


あまり知られていないが実はタルガトップ。


インテリアも奇抜。レクチャーなしでは始動することも難しそう。


今回の目玉はスーリー製の専用キャリア。


パワーは1115馬力。しかもウェイトはヴェイロンより約500kgも軽い。その上E85エタノールでも走れるという驚きのエコ仕様。
価格はノーマルのAgeraが875,000ユーロ、Rパッケージは132,000ユーロ、専用ルーフボックスは17,593ユーロ、スノータイヤはホイールとセットで7,322ユーロ、とのこと。すべて引っ括めてもヴェイロンの約半額程度で済む。

こんなケーニグゼグ、パガーニと並ぶEU新鋭スーパーカーメーカーだが、日本にディーラーがなくめったにお目にかかれないのが残念。

注目のサウンドが聞けるのは0:45～あたりから。
あまり知られていないが、実はこの車も1000馬力を超えるハイパーマシン。

あのゲーニグゼグが新型車を出すらしい。


インテリアはわりと普通？


ジュネーブショーでは一体どのようなモノが出てくるのだろうか…。