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$299。
見てくれはレトロだが新品で買える。

「世界最速」のキャッチフレーズでおなじみのインディカー。
日本でも開催されている人気カテゴリーだが、正直、F1の二番煎じ的な印象もある。


そのイメージを打破するニューマシンがデザインされた。
既存のレーシングカーとはまるで違うが、「オープンホイール」と「ドライバーが露出」という条件を備えているので「フォーミュラカー」であることには間違いない。
このデザイン、単にウケ狙いでこうなったのではなく、今と同じ最高速度を半分の燃費で出すことを目的にしている（らしい）。





こちらはシカゴショーで公開されたモックアップ。


ちなみに動画もある。
あまりにもお粗末なサウンドは置いといて、とりあえずイメージはできる。


この新型、現時点ではまだ計画段階だが、8月にプロトタイプの試運転が行われ、2012年シーズンの正式導入を目指しているとのこと。
実現すればかなり見ごたえがありそう。

その他の画像はフォトギャラリーにアップ。

ラジコンといってもそこはF1チャンピオン。スケールが違う。


昔のマンガでこういうのありましたね。