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結局ジュネーブショーとはタイミングをずらして発表。
SVと同時リリースしてたとしてもセールス上問題はなかったと思われるが…。






そのネーミングが示すとおりパワーが10馬力ほど上がったこと以外は、ノーマルとの違いはカラーリングくらいしか見られない。
販売台数は僅か50台限定となるので、レア度で言えばSVよりも高いか。

正式名ムルシェラゴLP670-4スーパーヴェローチェ。
ディアブロ以来久しぶりの「SVバージョン」がジュネーブショーで公開。









ほんの数日前にLP650-4ロードスターが公開されたと思ったがどうやら気のせいだったようだ。

※フォトギャラリーにもアップ。

限定50台LP650-4ロードスター。
ちょっとパガーニ風なテイストは別として、パワーが10馬力(推定)しか上がらなかったのはレヴェントンオーナーに対する配慮か。


ところでタイトルで「最終」限定車と書いたが、世界景気の動向次第では今後どうなるか予断を許さない。
某メーカーのように「これが最後」「これがファイナル」と小出しにモデルライフを引き伸ばしにかかるかも…。

こういう番組を地上波で流してしまうからイギリス人は面白い。


ところで、この手の企画としては、ESP完全オン時の挙動を見られるのはかえって珍しいのかもしれない。

はるか昔、ガヤルド納車前にここに載せたReiter EngineeringがムルシエラゴLP640のチューニングキットを発表。
ヘッドライトの上にあるのはマユ毛ではなくエアアウトレット。


全体的にはノーマルのルックスを維持。アルミはOZ。
巨大な3Dリアウィングも今となっては標準的チューニングに見える？


Reiterのお約束、ハイマウントマフラーはここに。


インテリアもほぼノーマル。フルバケットシートも定番のレカロ。
モデルカーは意外にもMT。


その他の画像はフォトギャラリーに。