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全身はこのような感じ。


何の驚きもないスタイルはさておき、今回は詳細も実質メーカー公表スクープされている。

気になるスリーサイズは4.97m×1.93m×1.42m。ホイールベースは2.92mで重量は約2トン。Cd値は0.29で可変スポイラー装備。

注目のエンジンは直噴300馬力の3.6リッターV6、400馬力の4.8リッターV8(パナメーラS)、500馬力(推定)のV8ツインターボ(パナメーラターボ)。ディーゼルは当面設定されないが、ハイブリッドが追加される予定。ギアボックスはPDKでエアサスも装備。
カイエン同様、発売開始当初はターボとSのみラインアップ、「無印」は後から追加のパターン。
定員は4名で全席にパワーシートが装備されるらしい。

ちなみに販売目標台数は2万台/年で、いずれ5万台/年まで引き上げられる予定だそうだが、このようなフルサイズ重量級セダンが、北米以外で一体何台売れるのか非常に気になるところ。
肝心の北米市場も極度に冷え切っているし、天下のポルシェとはいえ相当苦戦することは間違いない。