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今までのは公開したうちに入っていなかったらしい。





既に明らかとなっているスペックはさておき、気になる価格は177,310ユーロ(付加価値税込み)。
非常に高価だが、SOHCエンジン+スーパーチャージャー+トルコン5AT搭載のSLRマクラーレンがほぼ倍だったことを考えるとリーズナブルか(SLSはV8NA+デュアルクラッチ7AT)。
今後1年くらいはプレミアムがついて入手困難だろうが、将来的には手に入れ易いスーパーカーとなりそうで期待が持てる。

その他の画像はフォトギャラリーにアップ。

何が驚異かというと、出てきた実物が数日前にリークされた画像と全く異なるというのが一番の驚異。




一部のレースカーで流行しているハイマウントマフラーを採用。
重いサイレンサーはどこに積んであるのだろうか。



全体的なシルエットはマクラーレンと言うよりも360モデナ似。



マクラーレンと言えばセンターコクピットの3シーター、ではなくなった。
ダッシュボード形状はスッキリとしたデザインだがどことなく日本車風。



エンジンはBMW製V12、でもなくなった。
オーソドックスなV8ツインターボだが、性能は十分過ぎるほどだろう。




…これも偽物でなければ良いのだが。どうやら今回は本物のよう。

今回ベースとなったのはポルシェ･カイエン･ターボS。
こんなのが後方から迫ってきたら1秒で道を譲ってしまいそう。


エグゾーストはマンソリーおなじみの「ヴェイロン風」。
タイヤサイズは315/25R23。つまり23インチホイール装着。
車高は45ミリローダウン。


インテリアも抜かりなくモディファイ済み。
センターコンソールはカレラGTスタイルで意外と使いやすそう。


シートは言うまでも無くオールレザーのバケットタイプ。
リアシートもフロントと同タイプのツーシーター仕様。


ちなみにこのコンプリートカーの正式名称はマンソリー・チョップスターというらしい。
V8ツインターボのパワーは710馬力。価格は調べなかった。

その他の画像はフォトギャラリーにアップ。