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ドイツのベル・オーレンスというメーカーが、クラシックタイプのランドローバーをベースにしたチューニングカーを発表。
ベースモデルでは235馬力の4.6リッター仕様又は280馬力の5リッター仕様が選択可能。


無論、これだけではニュースにはならない。
上級グレードはローバー製V8エンジンを2基組み合わせたV16エンジン仕様で、420馬力の8リッター仕様又は700馬力の10リッター仕様が選択可能だという。


しかし、この上のグレードが凄い。

真のフラッグシップはスーパーチャージャー付V12エンジン搭載で排気量はなんと27リッター(27,000cc)。
ベースはロールスロイス製航空機用エンジンでパワーは1500馬力を超えるという。


ここまでくると、自動車雑誌よりも先に「少年ジャンプ」あたりに出てきそうだ。

※その他の画像はフォトギャラリーにアップ。

カリフォルニアの全貌が徐々に明らかになってきた。


エンジンは、一見するとF430のそれと似ているが別物。


ついにフェラーリにも純正カーナビが。
ただし、ホーンボタンは相変わらず押しにくい場所のままだし、エンジンスタートボタンも起動させるためにはキーをあらかじめ回しておく必要がある（たぶん）。
こういった細かいガジェットの使い勝手までは「日本車並み」とは行かないようだ。


メーターパネルのデザインも一新。
跳ね馬マークがなかったら、これがフェラーリとは思えないようなデザイン。
レッドゾーンは8000rpm。


なんとマネッティーノはF430の5段階から3段階に簡略化。
「廉価版フェラーリ」だから仕方ない？


センタートンネルも当然のオールレザー仕上げ。
デザインを見る限りMTの設定はなさそうだ。


その他の画像はフォトギャラリーに。

ただし、言うまでもなく「普通」の対決ではない。


ちなみに後半の第2ラウンドはBMW M3対トヨタ・プリウス。

結果は見てのお楽しみ。

ハーマンが今度はポルシェ997ターボをモディファイ。


ドアもお約束のガルウィング。


リアはGT3風。
ルーフのエアインテークはただの飾り。


ツインターボエンジンは630馬力までチューン。


内装もいつもの通り。


その他の画像はフォトギャラリーに。

今年の2月に、こんなことをやっていたらしい。


スクール開催の意図はこの際置いとくとして、F430のサイズに合うスパイクタイヤとマッドガードは、コーンズに頼めば取り寄せてくれるのだろうか？

※愛車紹介にメルセデスベンツ190E 2.5-16を追加。