ウォン警部のブログ一覧

当ブログではお馴染みの独GRIP。今回はフェラーリFF。
窓から半身を乗り出してローンチコントロール体験など相変わらずの暴れっぷり。
こんな無茶が許されるのもリポーターの確かな腕前があるからこそか。

先日の東京オートサロンで公開された車のPVが初公開。
内容をおさらいすると、ド派手なエアロと巨大なリアスポイラーはBenSopra製。エンジンはグレッディ4.3リッターボアアップ。ツインターボ、エグゾースト他各パーツ交換、さらにはトランスミッションインタークーラー増設。その結果得たパワーは1250馬力。
富士のストレートエンドで333キロに到達するという、まさに規格外のGT-R。

正確にはマグノ・プラチナというメルセデス純正カスタムカラー。
なんとこの色で北米現地法人の広報車。






  

パナメーラリムジンやCTR3と比較するとかなり地味だがこれも立派なルーフ。
前後バンパーだけではなく、アルミ、マフラー、メーターパネルなど細かくモディファイされている。
ただしベースはノンターボのカイエンS。

ルーフCTRといえばやはりこのイエローバードカラー。




インテリアはカーボン、レザー、アルカンタラ、アルミをふんだんに使用。初期型と比較して若干グレードアップしている印象。
ドアハンドルは911GT3RSと同様のストラップ型。 
フルバケットシートは以前から使われているルーフ独特の形状。

 
911、ボクスターともにフルチェンジした今、旧型ベースのCTR3は最終的に何台製造されるのだろうか。
初代CTRよりもさらに少ない台数になるかもしれない。