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アメ車はアメ車でもデトロイトショーには出展していないブランドを。
レンジローバーやブガッティのチューンで知られるカーン・デザインが今回ジープ・ラングラーを手がけた。




 
落ち着いたエクステリアとは対照的にインテリアはかなり派手め。
 
 
カーンというとレンジローバーの他にアストンマーチンやジャガーなどの高級英国車がメインだが、以前にはフォード・フォーカスやスマートも手がけており「普通のアメ車」チューンも初めてではないようだ。

毎年恒例の北米ショー開催が近づくとアメ車の話題が活気づいてくる。
こちらはR/T Maxのブラックトップパッケージ。マフラーカッターを除き、外装のあらゆるパーツがブラックアウトされている純正極悪仕様。


 
一方こちらはSXT Plus。エンジンは3.6リッターV6だが最新の8速ATとAWDの組み合わせ。
フル装備でもまだ4万ドル以下なので、内容を考えると不当に高いとは言えない(アメ車にしては安くはないが)。
スタイルだけでなく実用性も重視するのであればこういう選択肢も有り。

関連情報URL : http://www.dodge.com/en/2012/charger/

例によって日本での扱いは小さいが、北米市場では今年最も注目されるニューモデルの一つ。
全体的にミニ・チャージャーのような雰囲気だが、どことなくフィアット・アルファ的なイメージも。






 

アメリカの人気TV番組ジェイ・レノ・ガレージにヴェノムが（再）登場。
発表からそれなりの時間がたって熟成されたのか、かなりの好印象。
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それにしても、ヴェノムといい、ノーブルといい、BACモノといい、どのメディアを見ても同じ個体が使い回されているのが気になる。
たくさんの広報車を持てない小規模メーカーだから仕方ないのかもしれないが、カーマニアに飽きられて潰れられては元も子もない…。

あまり聞きなれないSareni Unitedは、ランボルギーニのレースカーで知られるReiter Engineeringによる新ブランドとのこと。
エンジンは7.9リッターV8で650馬力。車両本体価格は195,000ポンド。






マルチファンクションメーターはなんとiPadがそのまま組み込まれている。
エンジニアにとっては便利なのかもしれないが、熱や振動は大丈夫なのだろうか。