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英国で行われたCholmondeley Pageant of Power 2013より。聞きなれないイベントだが参加車の顔ぶれはさすがイギリス。雰囲気的にはグッドウッド・フェスティバルの地方大会的な感じか？

XJR-15はまさに「公道版Cカー」。
タイトな室内と、右ハンドル右シフトというレイアウトが玄人好み。



XJ220はややラグジュアリーだが、それでも近代スーパーカーと比較するとかなり車高が低い。
レース用に改造したタイプのようだが、XJR-15より車内が静か。


ガムボール3000は無理でも、このくらいのイベントなら日本でも開催できそう。
さすがにワラで出来たガードレールまでは真似したくないが。

ベンツやマクラーレン等のスーパーチューニングでお馴染みのハーマンがついに2輪に進出。
ベースとなっているのは1.9リッターVツイン搭載のハーレーとのことだが、おそらくエンジン以外は全てハーマンのオリジナルと思われる。
5台限定で一台12万ユーロと、価格もさすがに飛び抜けている。

毎年恒例の超ビッグイベント。今年はデンマークからロシアを経てモナコまでの長い道のり。
ダイジェストと言っても1時間以上の長編なので、時間のある時にでもゆっくりと。

この種のイベントはおそらく、日本では100年たっても開催の認可は降りないだろう。けれども、それがまた日本のいいところであったりするわけで。

久しぶりの大物マスタング改造車が登場。
ベースはマスタング・シェルビーGT500。この時点で既に662馬力あるが、これをスーパースネーク仕様に改造し850馬力までパワーアップし、同時に強化ブレーキ装着。
さらにUltimate Autoのワイドボディーキットを装着しゴールドにオールペイント。カーボンホイール、カーボンストライプでドレスアップ。
さらにトランクを開けるとそこにはショーカーさながらのオーディオシステムが鎮座。
ここまで作りこんで改造費は約4万ドル。車両本体と合わせて1000万円弱でここまで出来るのならそれほど高くないのでは（と錯覚してしまう）。







なおこの車は限定500台。こんな仕様の需要が500台もあるのか…。