ウォン警部のブログ一覧

モータートレンド毎年恒例の名物企画。今年も下はフォーカスから上はベントレーまで総勢12台の豪華ラインアップ。
カリフォルニアのダイナミックなハイウェイから、最後はいつものラグナセカへ。1時間17分の大長編。


それにしても、これほどの面子が揃っていながら、日本車は5年落ちのGT-Rのみというのは寂しい。
最高速を競うのでないのなら、86/BRZあたりが候補に上がってても良さそうなものだが。

ニュルブルクリンクGPコースで開催されたイベントより。
カメラ搭載の「ブレッドバン」は1962年製。現行フェラーリFFのモチーフとなったモデル（と言われている）。
爆音の凄さもさることながら、こんな超希少なレーシングカーをまるで現役マシンのように全開走行させてしまうドライバーもまた凄い。

主にイタリアで開催されている「スーパースター・シリーズ・チャンピオンシップ」というツーリングカーレースからの動画。
その名が示す通り、まさに欧米V8セダンオールスターのような豪華な顔ぶれ。各車とも、大排気量V8ならではの音圧が渋い。

なおこの動画には出てこなかったが同選手権には他にもレクサスISF、カマロ、M3、アウディRS5、パナメーラと言った、他のカテゴリーでは見られないような車種が出場しているとのこと。
なんと日本語のウェブサイトもある。F1に飽きたモータースポーツファンの方は、チェックしてみてはいかがだろうか。

両者ともiPE Innotechエキゾーストシステム装備とのことだが、音質、音量の差は歴然。
さしもの名車マクラーレン12Cも、F12相手では分が悪いか。

ブラジルで1957年から始まった生産も、これでついに打ち切り。
この"56 anos - Kombi Last Edition"は600台限定。価格は85,000レアルとかなり高めだが、1.4リッターのガソリン/エタノール対応水冷エンジン搭載で、MP3プレーヤーまでついている。
ボディーカラーやインテリアのディテールもなかなか凝っていて、まさにコレクターズアイテム。