昭和の機械って丈夫です

昨年我が家のエアコンが壊れ（正確には本体何ともなくリモコン故障）２８年ぶりにエアコンを入れ替えました。

そうしたらそれに刺激されたのか←そんなわけない。

親父がエアコンを入れ替えたいと言い出しました。

我が家と親父は同居で私は２階、親父は１階に住んでいます。

居間にエアコンはあるのですが、大昔のエアコンで俗に言う冷房専用のクーラーです。

なので冬場は使えないのでもっぱらファンヒーターとこたつが暖房器具です。

そのクーラーがこれ。

なんともいえない佇まい(笑)

思い切り昭和ですね～

これ年配の方ならＣＭを見たことあるのではないかと思いますが、ダイ○ンのマルチエアコンです。

１台の室外機で２台の室内機を運転するタイプ。

業務用では普通ですが当時（昭和４０年代）の家庭用では画期的でした。

操作もシンプルそのもの。

オンオフスイッチと温度調整と風量調整しかありません。

タイマーも除湿も何もなし！もちろんリモコンも無し！！

潔いです。

これがまた丈夫で、一度も故障せず今日まで使用していました。

冷房能力も高く、ガンガン冷えます（はっきり言って寒い！）

今回も壊れたわけではなく、親父が高齢になり部屋が寒くファンヒーターでは朝の寒さが

きつくなったのでヒーターと併用したいと申しまして。

このロゴがまたたまらない。

もったいないのですが、親父の体調を考えるとこだわっている場合ではありません。

すぐさまカタログをもらって来たら、翌日には店舗まで見に行きました。

親父も私以上にモノにこだわり、実物を見ないと気が済まない人です。

翌週一緒に店まで行き、私が交渉して購入となり、季節柄工事も空いていてすぐの取り付けとなりました。

こんな感じ。

なんか見慣れた景色が随分変わりました(笑)。

翌朝から早速使い始め、親父も満足そうです。

やはり同じ家で片方が新しいものを買うとつられますね(笑)

我が家も旧いものを大事に使いますが、交換時期に来ているようで

冷蔵庫、エアコン、洗濯機とここ数年で立て続けに入れ替えになってます。

平成の家電はどこまでもつのか楽しみです（＾＾）

メンテが出来なそうですが(笑)