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1ヶ月ほど前からたびたび僕のブログで話題にしていたTV撮影の話題を報告しようと思います。

局の事前予告どおり、10月の１日から撮影がはじまりました。撮影は１０月の９日（これも予告どおり）に終わりました。だから仕事の稼働日で７日間ですね。
ですが主役の本人に聞いた話では、休日に１日だけ主役の方の自宅での撮影があったので実質撮影は８日間だったそうです。

撮影スタッフは、
ディレクター：２０代くらいの女性（この方は事前調査も担当で、僕は先月お会いしてます）
カメラマン：２０代後半くらいの男性
マイク：３０代くらいの男性
以上の３人でした。
（この人数は自分の予想通り）

【初日】
スタッフの３人は、自己紹介もキチンと済ませて感じのいいスタートでした。
慣れてないのは僕ら社員だけ！？　　って感じ。

ディレクターが「私たちを空気みたいに思ってください」
って言ってたけど、そりゃ難しいよ。（笑）

撮影のために仕事も度々中断する（映してはいけないシークレット画像が僕の仕事では当たり前）ので、仕事が全然はかどらない！
予想通りとはいえ、かなり困った。
でも、自分、少し写ったかも。　　　…と思う。（笑）

とにかく、撮影しているとそのそばを通るのも気が引ける。通りたい所も通れずって感じ。
普段どおりにいかず、
あ～　　　疲れた。


【二日目】
やっぱり仕事がはかどらない。昨日の延長のような撮影。
某TV局も運がいい。僕らの仕事がこの時期ヒマだったので。
これが忙しかった先月（９月）までだったらアウトかも。

【三日目】
少し環境に慣れてきた。
と思ったらすぐにスタッフ＆主役は外出されて撮影でした。
僕らは普段どおりに仕事。

【四日目】
月曜日。密かに僕は気合入れてたけど外出撮影でした。（爆）
これじゃ写るチャンスなし。

【五日目】
いつもの仕事場で撮影。この日は、ほとんど主役固定で撮影でした。
でも風景撮影でもしかしたら自分が少し写ったかも。

【六日目】
僕らエキストラはだんだん慣れてきました。
撮影なんてあまり気にしてません。
それでも、写りたいと思う人だけは、しきりにスタッフの方に話しかけてチャンスを狙っていました（笑）

僕はこの日初めて女性ディレクター以外のスタッフとお話しました。
カメラマンの方は、この８月に名古屋に初めて来たそうです。それまでは富山の山の中（高いところ）にいて、野鳥（天然記念物もの）を撮影していたそうです。その後、気温17℃の世界から地獄のような暑さの名古屋に来たので、さすがに「まいった」と言ってました。（笑）　
僕がカメラの重さを訊いたら、手に持たせてくれましたよ。
見た目よりは軽かったですが、それでも「９キロくらいかな」と言ってました。何十分も持ってるのはやっぱりしんどいかも。ましてや数時間なんて…僕には無理。

【七日目】
いよいよ最終日。
最後の日にドタバタしました。僕らまわりが。
振り回された感じします。女性ディレクターに。
もしカムリウィンダムの透視図が使われたら僕のおかげです。（笑）
後味が悪い１日で撮影が終わりました。


さて、　『感想』　です。
初めてのテレビ撮影を体験して…

やっぱドキュメンタリーといっても　　…作るね。
なんかの映画じゃないけど、〔真実を知れば失望する〕
ってね。
「ヤラセ」って言葉があるけど、それはギリセーフ…！？
これでは主役の子も複雑かも。


放送日は１１月某日（ナイショ）です。　どうやら全国放送？
近日、予告の放送があるかもです。
もしかしたら再放送もあるかも…！？

本放送が終わった日にブログしますので偶然見られた方はその時に感想をお願いしま～す。