自作 アイドリング専用インナーサイレンサー  

純正でもそこそこ大きい排気音ですが、センターパイプを柿本のNCP360に変えた後はさらに大きくなりました。
そこで、クーラントの交換時など長時間のアイドリングが必要な時のために、アイドリング専用インナーサイレンサーを自作⁉︎してみました。

必要なもの
・柿本純正インナーサイレンサーSIS001 80パイ
・塩ビTS 給水管用ソケット TS-WS-25
・塩ビTS 段違いソケット 16×13
・HI継手エルボ 片差し HITL13SX13P
・塩ビパイプ HIVP 13×1m 耐衝撃用

まず柿本インナーサイレンサーを前後逆（細い方が手前）にしてマフラーに差し込みます。
柿本インナーサイレンサーに給水管用ソケット→段違いソケット→エルボ→パイプ、の順番で接続します。

この状態でエンジンをかけてみると・・
笑っちゃうくらい排気音が小さい！
ボンネットを閉めた状態でエンジン音の方が大きく、排気音はほとんど聞こえません。

気になるエンジン負荷ですが、取り付け時と取り外し時を比べてみるとアイドリング回転数に違いはありませんでした。
またレーダー探知機でOBDからエンジン負荷の数値が見られるのですが違いはありませんでした。

この状態でエンジンを吹かす気にはなりませんが、アイドリング程度なら問題なさそうな気がします。
自由に出口方向も変えられますし、材料費も塩ビ関係だけなら500程度で揃いました。

塩ビパイプの先から水がチョロチョロ出るのがかわいいです 笑