ナビ交換、落とし穴からの脱出PART2

ナビを交換したことによりハマってしまった数々の落とし穴。その後、…
なかなか解決策が見つからず、半ば妥協しつつも様々な落とし穴（問題）から脱出するべく試行錯誤の連続です。

特にガイドラインは、表示がズレている為、早急に何とかしたいと思っています。

っということで、

交換後に見つかった落とし穴その３
ガイドライン、ダイナミックガイドライン表示距離が全く違う問題…その後の進展について…

マイD経由でホンダへ問題解決の為に問い合わせしていましたが、かなり時間を要しましたが答えが帰ってきました。

結論
①ガイドラインの調整はできない。
②ガイドラインのデータはDLする他に入手する方法はない。
という、まぁ期待はしていませんでしたが、さみし〜いお答えでした。

ホンダによると
「ナビ本体」と「リアカメラdeあんしんプラス」と「リア（バック）カメラ（車両本体？、カメラ自体？）」のそれぞれの組み合わせで、それぞれが同時期（販売時期？、バージョン？）のモノである必要があるとのことです。

発売時期…
「ナビ本体=VXU-227SWi」は2021年12月発売
「リアカメラdeあんしんプラス３」は2020年11月発売
「リア（バック）カメラ（車両本体？、カメラ自体？）=前期Modulo X」は2016年10月発売
、2018年12月にはマイナーモデルチェンジして発売されています。
これから察すると、車両本体だけが時期が外れているのかな？とも思えます。

しかし、これだけでは諦められず、フッと思い立った方法を試すべく悪あがきします…

「リアカメラdeあんしんプラス３」はナビとリア（バック）カメラの間に割り込ませる形で接続されているので、一旦、ナビとリア（バック）カメラを直結して、「リアカメラdeあんしんプラス3」を外した状態に戻します。
すると、リアカメラは「ワイドFOP」となり、設定できるようになり…

設定のファイル読込、DLでは、「15.5M_STEPWGN」と「18M_STEPWGN」から選択できるようになります。
ここでフッとあることに気づきました。

前期Modulo Xの2016年10月発売モデルの読込ファイルは「15.5M_STEPWGN」、2018年12月マイナーモデルチェンジ発売モデルは「18M_STEPWGN」と初めの「15.5M」、「18M」はモデルナンバーを表しているのではないかと思いました。間違いない！
しかし、同じ車体サイズのはずなのに、何故にファイル内容を変更する必要があるのかと⁇⁇です。まぁ色々とあるのでしょうが、変わらなければこんなに苦労することもなかったろうにと思います。

「18M_STEPWGN」ファイルでは表示距離が全く合わないので「15.5M_STEPWGN」ファイルをDL、読込んで「ガイドライン調整」でライン、ポイントを微調整してバッチリ合わせます。
この状態で「リアカメラdeあんしんプラス３」を再接続すると、…

設定画面内容のリアカメラは「MSCS3、運転支援設定」へと変わって、「リアカメラdeあんしんプラス３」が接続されたことが判ります。
ここで「運転支援設定」を開くと…

「エーミング（ファイル読込）」、「エーミング（ファイルDL）」となるので、「エーミング（ファイルDL）」を選択すると…

何ということでしょうっというか、やはり
「18M_STEPWGN」のデータしかDLできないようなので、無視すると…

「カメラエーミングを実施してください。」と表示され、エーミングしないとガイドラインは表示されませんし、「リアカメラdeあんしんプラス３」も機能しません。
っで、この「カメラエーミング」ですが、
Dでエーミング専用のシートを車体から決められた距離の所に拡げてリアカメラで読み込ませる必要があります。
カメラエーミングすることで「リアカメラdeあんしんプラス3」が全て機能するようになります。

っで、結果としては検証はできましたが元通りの全く距離が違う表示に戻り、無駄骨の残念な結果となりました。

「エーミング（ファイル読込）」でSDカードから読込めるようにはなっているので、「15.5M_STEPWGN」のカメラパラメータファイルが入手できれば何とかなるような期待はあるのですが、手に入らないんだろうなぁ…

今更バージョンを合わせるために「リアカメラdeあんしんプラス」旧バージョンへ買い換える気にもなれませんし、諦めるしかないんでしょうかねぇ、ホンダさん。
何とかなるように期待してます‼️