KENWOOD DPX-055MD  

・音質
社外品としては及第点といったところ。普通です。
純正よりは間違いなく良いと思います。
トーンコントロールがイマイチで、もう少し各帯域毎に微調整できたらなと思います。

・使い勝手
任天堂64のコントローラみたいな選曲ダイヤルが使いにくいです。
昔ながらのボタン式が一番使いやすいと思うのですが、
デザイン上仕方が無いのかな。
その他は2DINだけあってボタンが大きく、走行中も操作しやすいです。

・デザイン
シルバー版よりは落ち着いてていいと思います。
今時の車でもそこまで違和感ないのでは。
ただ、イルミが赤＋白色ディスプレイなので、
今時の青いイルミに比べると古臭く感じるかもしれません。

・外部入力端子
普通はパネル前面にミニジャックがついてるのですが、こいつは黎明期のユニットのせいか背面に白赤のピンジャックの形でついてます。
その為変換コードで前に持ってくる必要があります。
裏側からコードを引き出す所は「改造してるぜ！」感が出ます(笑)

総じて個性的ではありませんが、私としてはこれで十分です

ちなみに。
これを取り付けようと苦戦していた際、バッテリー線がうっかりボディアースに触れてしまい、ヒューズがすっ飛びました。車内にある室内灯の絵が描かれているヒューズがそれですので、ご参考までに。
横着しないでバッテリー端子は外しましょう。