いやー先日も寒くなってきたと書きましたが、昨晩は半端なく寒かったです。
さてそんな昨晩は、第三土曜日。
つまり神奈川ローライダーにとって聖地である横浜MM21(もはや死語)でのナイトクルージングの日です。
神奈川に住む身としては地元ながら、渋谷に比べて近年は集まりが悪いのと、すぐパンダ君が来て蹴散らされてしまうのでたまにしか行かず、昨晩も当初は行くつもりは無かったのですが、仕事でムシャクシャしてしまい、急に行く事に決めました。
帰宅後、車に乗り換えて急いで向かうと、時間的に最初のスポットではなく、次に流れるスポットの山下公園前に集まっていましたので、車を停めてギャラリー開始。
早速暴れまわっている、先日の渋谷でも見たモンテカルロLS(ラグジュアリースポーツ)
綺麗な62インパラコンバー

昔は62より63・64派だったのですが、数年前から歳をとったせいか62のひと癖あるデザインが好きになりました。
最近はなかなか見かけない80-85ブロアムクーペ92仕様

クーペデビルを見ても思うことですが、かつてあんなに沢山居たキャデの80’sRWDクーペモデルは一体どこに消えてしまったのでしょうか?ハイドロの酷使でみんな解体屋行きになってしまったのでしょうか・・・・
59インパラ 4Drハードトップ(スポーツセダンと言う名称でしたっけ)

4Dr自体、廉価グレードのベルエア・ビスケイン、そしてボディー形状も普通のピラードセダン含めてレアな存在なのにこの車はなんとオリジナル溢れるものでありながら、自然にまとまっているカスタムが施されています。
それは・・・・

通常のインパラのサイドモールはフロントフェンダーから一直線なのに、この車は56ベルエアのように弧を描いてリア側下部に垂れ行くデザインです。
リアクォーターにインパラのスクリプトエンブレムも付いているので、最初は4Drハードトップでツートンを選ぶと、オーダー出来たオプションでオリジナルかと思いました。50’s感に溢れていてカスタムですが、非常に似合っていました。
そして最強のレアレア車、80(81)キャデラック ル・カブリオレ 92仕様

自分が欲しい車第一位のモデルなので、もうこの車を見れただけで、MM21に来た甲斐がありました。
ファクトリーコンバーなので、販売年と製造年のモデルイヤーが一年ずれるのと、ナンバーからしてベースになるクーペデビルは80年式、ル・カブリオレとしての販売年は翌81年。
こんなにカッコ良く仕上がっていますが、オーナーさんは曰く今後は内装を綺麗にしたいそうです。
そうこうしているうちに先日、渋谷で知り合ったKさんを発見。
ポジションランプの片側が切れているので、自分が予備をいくつか積んでいたので差し上げて補修。
さらにフロントウィンカーのダブル球を復活させることをお勧めし、教える為にソケットの配線を見ると、根元ではなくある程度線を残して切断させているので、ギボシ端子と電工ペンチがあれば、すぐ出来るよ♪と言うと、なんと「ある」とのことなので急遽、路上で作業することに。
作業中のKさん
そして自分も工具を貸して手伝い、完成!

以前、Wさんにもやり方を教えて同じようにカスタムしたので、これで、より一層Wさんと区別が付かなくなった(笑)
作業している間に他の車はパンダ君に蹴散らされており、Kさんと別れて最初のスポットに移動してみると超有名車のCORONA9が停まっており、これまた有名なオーナーのFさんが休憩中。
お声をかけて挨拶し、その後お友達のビック乗りの方も交えて、色々と貴重なお話を伺う事が出来、さらにCORONA9のパフォーマンスも見せて貰えた。
Fさんのご友人の方のビッグブロアム

ビバリートップが最高!軽快に跳ばしていましたが、来るまえにモーターの組み付けの仕方の問題か、オイル漏れでモーターを御釈迦にし、急遽交換して来たそうです。
ピンボケだらけの劣作ですが・・・・深夜のストリートパフォーマーCORONA9
とっても有意義な時間だったが気付けば、時間は4時半過ぎ!!
解散して帰宅することに。
いやーそれにしてもFさんも言っていたが、月一か二の楽しみなんだから、もっとみんな残って楽しめば良いのにと言う意見に大賛成ですが、さすがに睡眠2時間での今日の仕事がきつかった。
来月は仕事が最繁忙期なので、生きているかもわからないが、生きていたら(笑)またギャラリーしに行こう♪
Posted at 2014/11/17 03:02:01 | |
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