高輝度塗装ホイール ガリ傷補修 & ブラック塗装

またまたガリってしまいました(TT)
前回と同様アルミパテで補修します。
アルミパテ盛り後から。

〈使用したもの〉
Holts(ホルツ) アルミホイール用 アルミパテ MH145

耐水ペーパー(1000番)で研磨です。
もう2回目なので慣れたものです。

高輝度塗装ホイールの初期型って変色してしまう塗装不良があるって知ってました？
我が家のホイールは4本中2本がどんどん黒ずんでいきました。
前々から黒ずんでしまったホイールの方が好みの色だったこともあり、この際4本ともブラックにしようと決意。
この写真だと前のホイールが黒ずんでいます。
元々は後ろホイールと同じ色でした(^^)

塗装の工程は。
①ホイールを1000番の耐水ペーパーで足付け(足付けは600番でもオッケーらしいです。私は手持ちがなかったので1000番を使用しました。)

②洗浄(面倒だったので濡れ雑巾で3回ほど拭くだけ。1回毎に雑巾は洗いました。)

③マスキング
➡︎写真の通りです(^^)
リム、ナットホール？、エアバルブ、タイヤ自体

④シリコンオフで脱脂
➡︎シリコンオフを吹いたら乾く前にマイクロファイバータオルで拭き取り、を2回やりました。
脱脂は疎かにしないで丁寧に2回です。
油が残っていると塗料が浮いてしまいます。
脱脂後に素手で触ってしまった場合は再度脱脂です。

⑤ミッチャクロンマルチ(不要かも)を塗装
➡︎取り扱い説明通り厚塗りしないで全体に1回塗装。
特に気をつけることはなかったです。
30分くらい放置

⑥カラーウレタン塗装(写真は立て掛けていますが実際は平置きして実施)
➡︎1回目は薄く、所謂捨て吹きですね。10分間放置して2回目は少し多めに。次は8分くらい放置。
3回目からは思うままに厚塗りしました。
プロの方は一気にシューっと厚塗りしますが私には無理なのでシュッ、シュッを何回かを繰り返す感じです。
何回かシュッ、シュッを繰り返すと表面が濡れたようになってきます。塗面の塗料がそれなり多くなると塗料が表面張力？で滑らかになろうするので、その性質を利用して塗面をツルッとさせてくイメージです。
ツルッとなるまでは何回か塗り重ねる事が必要ですが使用したウレタン塗料が非常に優秀だったのか垂れないし縮む事もなかったです。
ソフト99、ホルツのウレタン塗料は過去に使用したことがありますが今回のデイトナ(Daytona) はダントツで使いやすかったです。高いですが(^^)
ちなみにホイールの裏面は面倒なのでなにもしていません(-_-)

〈使用したもの〉
・耐水ペーパー1000番
・ソフト99 シリコンオフ300
・ミッチャクロンマルチ 420ml 余りまくり
・デイトナ(Daytona) 耐ガソリン2エキウレタンスプレーブラック 品番 72711 ※つや有りブラック3本使用

どうでしょう？
私的にはかなり上手く塗る事ができました。
過去に他のメーカーを使用した際は失敗した事もあったので腕というより塗料自体が良かったのかなあと思っています。
ウレタン塗料なのでウレタンクリアは不要と判断しました。
完全硬化後に所有しているガラスコーティング(ピカピカレインpremium)でコーティングする予定です。
完全硬化まで72時間かかるそうなので車に装着したらまたご報告します。

装着しました。

タイヤホイールセット4本を1階から2階まで運んで磨いて1階の風呂場で洗ってまた2階に運んで塗装して…。何回往復したか。

ガレージが本当に欲しい。
でも楽しかったのでオッケー。
仕上がりも粗を探せばきりがないですが、十分満足です(^^)