アネコムシ

　この時期になると、発生するんですよねぇ、アネコムシ。

　この呼び方でぴーんと来る人は、生粋の秋田県人です。(笑)

　ま、全国的にはカメムシって言うんですが。

　秋田ではむか～しからアネコムシです。

　なんでアネコムシって言うのかは不明です。

※ ちなみに「だじゃく組合」の「ハン・カクサイ」(略称：ハン様)さまのお顔はアネコムシです。(どーりで臭いわけだ、爆)

　ともかく、こいつに刺激を与えると強烈な「屁」をするんですよねぇ。

　ペットボトルの上1/3をカットして逆さまにし、その中に灯油を入れた秘密兵器を使って駆除(捕獲？)する人もいますが、これはあくまでも手の届く範囲のみ。

　クルマのドアの影とかに潜んでいる連中はこの方法では非常に効率悪いんです。

　まして、車内に入り込んだホジナシには…

　でも、叩くと臭いんです。(涙)

　で、この間寄付いたことなんですが、去年の今頃に回収が始まった氷殺ジェット。

　これが効いているみたいなんです。

　でも既に販売が終了している製品なので、使い切ったらアウト。

　で、この氷殺の原理を考えてみた。

　これって、殺虫成分を極力抑えて虫を凍らせて殺すみたいなんです。

　ってことは、コールドスプレーがいいのか？

　でも、連中に湿布成分お見舞いしても意味ないし。(笑)

　そこで目に入ってきたもの、エアダスターです。

　これ、逆さまにして吹くと氷の成分？みたいなのが出てくるんですよね。

　物は試しにやってみました。シネアネコ～って。(爆)

　そうしたら、ひっくり返って氷殺できました！新発見！！

　でも、10匹中3匹には屁をこかれました。(爆)

　あまり調子扱きすぎてエアダスター終了。

　コ○リで新しいの買ってきたんですが、ノンフロンの表記。

　もしかしたらと思って逆さまに吹いてみたら、風邪しか出てこない。

　どうやら、あの氷の成分？はフロンだったようです。

　連射するのは地球温暖化の引き金を引いているようなもんですね…

　極力使わないようにはしますが、カチンと来たらカッチカチにしてやります。