スタビライザー溶接

走行中、路面からの衝撃があった際、ステアリングの左右の重さが変化し、フラフラするようになり、約2年が経過していました。
症状が現れるきっかけはおそらくジャダーが発生しだしたころと思います。
ただ、このステアリングフィールが変わる原因を発見できませんでしたが、スタビリンクを交換する際、スタビリンクを片側外した時に、スタビライザー「悟空」のつなぎ目がグラグラで、スタビリンク取り付け箇所の末端では、左右差2センチほど動いてしまうことを発見しましたので、悟空を溶接することにしました。

仕事でかかわりのある鉄工所に持参し溶接をお願いしました。ただ、ねじれの左右調整を失敗してしまい、左右アンバランスに。
組み付けて走ってみましたが、ステアリングの重さの左右差がありすぎ。右がスカスカになった感じ。

溶接個所をサンダーで削り、今度はしっかり左右のねじれが無い様に調整し、友達に溶接をお願いしました。

溶接後は錆止め塗装。

スタビを仮組し試走して、異常がないことを確認。

適当に赤塗装し、作業終了。
結果は、バシッとハンドルが決まり満足。問題解決まで道のりは長かったせいか、かなり達成感があります。