今年になって全然弄ってないなぁ~と思い、ネットを徘徊していたらこれだと思いポチっとしちゃいました。

BLITZのSma Throです。
なぜ こいつにしたのかと言えば
・アクセルポジションセンサーに専用ハーネスを割り込ますだけで、他に電源とかを取らなくていいと言う事で めんどくさがりな物で・・・ (^^;
・スイッチもサービスパネルに埋め込めるので、見た目もスッキリしている。
・燃費も良くなると言ううたい文句で
・値段もそれ程高くない。
とぐるぐる頭を巡らせて、値段的にもお試ししてもいいかなぁ~と 上手くいけば燃費も良くなるし相方には絶対バレない見た目でゲットしました。
ここからは整備手帳とダブるかもしれないのですが、ご勘弁を m(__)m

バッテリーは外さず取付してくれと言いながら、スマートキーを車両に認識させるなと言う指示でキーを使って開錠します。ドアミラーが反応してないのでOKでしょう。

アクセルの先に線が付いているのでこれだなと思い外そうとしたら、どこから外すのか分からず専用ハーネスの形状を見てポッチを押しながら抜けました。

抜ければあとはハーネスを噛ますだけなので簡単です。
カチッとはまりましたが、取説通りテープで外れない様に固定しときました。(写真は整備手帳の方に)

とりあえず本体にコネクタを差してみました。
ギボシ端子はリバースキャンセルハーネス接続線で、色はピンクです。

・コンパクトスイッチをサービスパネル(ベース)に通します。
・サービスパネル(ベース)の穴2つとコンパクトスイッチのポッチ2つを合わせます。
・サービスパネル(カバー)を被せて完了です。

ここに埋め込み決定で、外さないで取れないかなと内張りはがしでやってみましたがダメでした。
だと思い18日にディーラーに行ってパネルの外し方をコピーして貰った時に、そのまま引っ張れば外れますよと言われたのでやってみましたが外れる訳もなく・・・

前にYouTubeで外し方のを見てサイドパネルを外し、ナットを取ってたのがぼんやり有ったので外したら ナットが有りましたよぉ~ Dも適当だなと思いながら

ここまで見えれば、爪をすぼめて押せば取れます。無理やりはダメですねぇ~

本体からコネクタを一回抜いて線を通します。

カチッとはめて本体にコネクタを差し直せばOKです。
これで取付は終わりですが、初期設定をしないといけないので

エンジンを始動させずに行えという事で
1.コンパクトスイッチのPOWERボタンを押し続けた状態でIG-ONにする。
2.コンパクトスイッチのLEDが点灯から、一秒間隔の点滅に変わり初期設定モードに移行します。
3.15秒以内にアクセルペダルの全開と全閉を2回以上繰り返す。
4.正常に初期設定が完了すれば、コンパクトスイッチのLEDが点滅から点灯に切り替わる
という事で2.の時点で点灯する前に点滅しているので3.を行ったがLEDは点滅したまま
失敗したら初めからやり直せと言うので、4~5回やりましたが全く変わらず・・・
このままじゃ~バッテリーもヤバくなるしLEDの点滅が早いみたいなので、もう一度コンパクトスイッチを長押ししたらLEDの点滅の間隔が遅くなり3.を行ったらLEDが点灯に切り替わり成功です。 (^^♪
はじめからエラーの点滅だったので、3.をいくらやっても完了するはずがなかったですねぇ~
知らないと言うのは怖いですねぇ~、バッテリーがヤバくなっちゃう所でしたが多少は脳みそが有ったみたいです。 (>_<)

赤丸がモード切替のロータリースイッチです。出荷時は2でした。

モードは10種類あります。
「エコ」モードは、ロータリースイッチ「0」・「1」の2種。
純正よりもレスポンスをマイルドにすることで、意図的にエコドライブを実現します。
燃費を気にされる方以外にも、純正のレスポンスが過敏に感じる場合にも有効なモードです。
マイルド」モードは、ロータリースイッチ「2」~「4」の3種。
純正よりも一回り大きな曲線で、快適な走行をアシストするスタンダードなモードです。
スイッチの数字が大きいほどレスポンスの比率を引き上げます。
「スポーツ」モードは、ロータリースイッチ「5」~「7」の3種。
スロコンならではの純正+αのレスポンスを実現する、スポーティなモードです。
スイッチの数字が大きいほどレスポンスの比率を引き上げます。
オートモードは、アクセルの操作状況を元にコンピュータが自動で比率を切り替えます。
比率の変化特性は2つのモードで異なるため、ドライバーのお好みで選択できます。
たとえば「渋滞の街乗りが多くストップ&ゴーを繰り返す運転で、発進時の急激な挙動を解消したい」場合はロータリースイッチ「8」の「AUTO 1」を。
「発進時はレスポンス良く、速度に乗った後はあまりアクセルを踏まずに運転したい」という場合はロータリースイッチ「9」の「AUTO 2」がおすすめです。
とBLITZのHPからコピーしてきました。

取付と初期設定も終われば、Sma Throの性能を確認したいのでリバースキャンセルハーネスも付けないといけないので仮でここに隠しました。
もちろん「スポーツ」モードの「7」の一番過激なモードに切り替えて出発です。
確かに出だしはそんなに踏まなくても前に出るかな?それとも取り付けた錯覚かなぁ~くらいの半信半疑でしたが、16号に出てちょっとアクセルを踏むといつもはキックダウンするのですが踏んだ分すぅーと出てくれるのでそんなに踏み込まなくてもスピードがのってくれます。
例えが合ってるか分かりませんが、トルクが大きくなった?ようなスピードメーターが滑らかに上がって行くのでシートに押し付けられるパワー的な速さでは無く 見たらこんなに出てたのかって感じ?
上手く伝わらないかもしれませんが、これならそんなに踏まなくて済むので燃費は良くなるのではと思います。
ただ自分は踏むとストレスなく出てくれるので、今は踏んじゃうかも・・・
あの黒い小っちゃい箱は思った以上に良い買い物だったと思います。
いい感触は掴めたので今度はリバースキャンセルハーネスを取り付けます。
リバース信号を取り出すのにナビの後ろからだと思い、ALPINEのHPで確認して3Pコネクターから取り出せるのを確認。

ナビをばらしましたが、3Pコネクターが見つかりませんというか3P自体がありません。
元に戻して
ディーラーに室内からリバース信号取り出せるとこないか聞いたら、やっぱりナビ裏からと言われて3Pが無いんだけどと言ったらナビを見せてと言われて・・・
このナビには3Pは有りませんと言われて、リバース信号の所をコピーして貰いました。

12Pの7番ピンと言う事が分かりましたが、もう一度ナビをばらす気力が無いので後日と言う事で「オート」モードの「8」で流してきました。
オートモードは勝手にマイコン制御してくれるのでこれが一番でしょう。
燃費の方は何回か入れてみないと分かりませんが、思わぬ収穫でした。BLITZ恐るべし!!
今日はこんな感じで終了です。 m(__)m