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関空からの帰りは羽田の駐機場！
なにこの差別。言うても関西の国際的な玄関口やで！

ということで羽田に着きました。
飛行機乗りなれない人に説明しますと、まず、羽田の国内線はざっくりJALが第一ターミナル、ANAが第二ターミナルです。これを間違えるとギリギリだと取り返しがつかなくなります。
そして、各ターミナルの搭乗口は、ざっくり「北⇒羽田より東、北方面」「南⇒羽田より西、南方面」です。端から端までかなりの距離があります。
いつもは広島とか北海道とか、分かりやすい目的地なのですがそもそも今回は関西。北か南か微妙だなと思いつつ、とりあえず羽田より西なので南ウィングへ。
ん？北なの？じゃあ北と南の中間位なんだろうなあと思い保安検査場を進み、指示のゲートを進むがいつまでも経っても着かない。
札幌行きを横目に女満別行きのゲートも越え、ようやく本当に一番奥が関空行きゲート。ん？関空って女満別より北なのかな？稚内空港かよ？という不思議な感覚。

こう考えるとやはり30年経っても関空は鬼っ子ですね。関空できたら伊丹廃港とか言われてたのに、いまだ国内線ではウェイトが低い。そりゃ関西といえば羽田伊丹便だけどさ。まさか搭乗口までこんな扱いだとは。

嫌いです。渋滞。
渋滞はまるくらいなら遠回りも厭わず。

今日は羽田空港経由で出張なのですが、電車間に合わずクルマで。普通なら電車で1時間30分くらい、クルマで1時間弱ということころなのですが、首都高が乗り口から渋滞。しかも抜けるのに60分予想。その時点で間に合わない。

ということで下道にしました。6時前なら都内でも道は混んでなさそうということで。
無事読み通り京急蒲田まで1時間弱で来られました。これ高速乗ったらどうなってたんだろうか。

とりあえず渋滞回避に必要なのは想像力とどのくらい道を知ってるかですね。
想像力で渋滞が伸びる方向なのか縮む方向なのかチェック。今回は予想時間が走行中5分のびたので伸びる方向と想定。
そして西池袋起点ということで、それなら北池袋からなら空いてないという知識の活用。
こういうとき、地理好きなのが効いてきます。