りっぷるまーくのブログ一覧

嫁さんのドコモwith廃止対応の続き。

とりあえずケータイプランへの変更に向け、ガラホ(ドコモではドコモケータイと呼ぶ)を中古手配。送料込み2700円くらい。これくらいなら問題ない。
嫁スマホからだとケータイプランは出もしないので変更不可。ガラケーにSIMを挿し変えたりあれこれやるも、変更先にケータイプラン2は選択肢に出てこない。ということで遂にドコモショップか…面倒くせ、と思いつつ予約。まあ次の週末に空いてるのは良かった。

画像の通り「お手続き時間短縮のため事前の回答をお願いします」ってあるから、変更を希望するプランのこととか訊かれるのかと思い進めてみたら、「家族のキャリアは？」とか「家のネットは？」とか「電気はどこと契約？」とか、とりあえず囲い込みしたいんだろうなあという質問ばかり。しかも「興味無し」という選択肢もない。
いやいや自分がやりたいのはそういうドコモの契約増大策、ARPU増大策にNoを突きつけることであって、そんなのに回答したら余計な営業が発生するだけ+何でドコモに家のインフラの契約情報とかNISAへの興味とか明かさんとアカンねん、そういうところが嫌われるんやぞと思いながらそっ閉じ。
どうせこのアンケートせずともショップ行ったら春秋航空の機内販売なみにごりごりのセールス受けるんだろうなと思ったので事前準備。

最初から興味ないと言うしかない。セールスチャンスない客に時間掛けることほど無駄はないので、店員さんにはぱっぱとプラン変更だけしてもらって人件費下げてもらい、こちらも休みの空き時間を増やせてwin-win、というのがいいと思う。

さてどうなることやら。乞うご期待。

迷惑メール対策、一生懸命やっているのですがやはり0にならない。相手も手を変え品を変え送ってきている。
迷惑メールの差出人(無論偽物)って証券とか銀行多いけど、通信はないんだよなーと思ってたら遂にドコモを騙るメールが。
「もう連絡は全部アプリにしちまえ」なんて極論も目にしますが、そうなのかもね。

何度かブログで話題の出る紛失防止タグ「mamorio」
色々種類があります。

1 電池交換のできる「RE」
2 貼るタイプの「Sticker」
3 電池交換できないけど小型の「mamorio」
などなど。
3の「mamorio」が商品ラインナップの源流らしく、本当に小さいです。また、ストラップ用の穴も開いてて便利。ただ、電池交換できないのが不便。

とはいえ、「自分で交換しちゃおう」という層は一定層いまして、検索すると殻割り記事は結構出てきます。ただ、mamorioは第４世代まであり、自分の第三世代モデルの分解記事はないのでどうしようかと思ってたのですが、チャレンジしました。
マイナスの精密ドライバーとデザインナイフでそう苦労なく分解終了。電池は溶接だとか導電性シールだとかいう前情報がありましたが、そういうのは全くなく。殻戻しの際の瞬間接着剤以外、特にはんだ付け等もなく簡単でした。
実はこれ、「約1年寿命」とかいいながら、1年4ヶ月も使えてて、まだ電池は無くなってなかったのですね。第四世代なみの電池もちの理由は何かと思っていたら、内蔵のリチウムコイン電池がパナソニック製でした(mamorio REは無名のメーカーのだった)。
パナソニックのリチウム電池は高いのでなかなか手が出せないのですが(交換したのも東芝製)、高いのには理由があるのだなと思うところでした。
第四世代の発表がないなかで第三世代の投げ売りがあったので、「すわ、mamorioはREに一本化するのか？！」と投げ売り品を3つも買ったのですが、電池交換できたのでしばらく使わずになってしまいましたね。

(自分用備忘)
殻戻し時のタミヤセメント塗布箇所は四隅のみ。

ドコモが｢docomo with｣を廃止するらしい！
いやー、自分は大分前から格安simに乗り換えて、キャリアの呪縛からは逃れてたのですが、嫁さんはずっと実家のファミリー割引内でドコモ縛り中。ギガをそんなに使うわけでもない中、docomo with(端末を買ったら月額割引がずっと続くというプラン)に飛びついて、その後しばらくして端末だけはSIMフリースマホにSIM挿しかえで対応して(つまり、ドコモとしてはずっとdocomo with対応スマホを使用しているという前提で)割引を享受してきたわけです。月額1500円、4年3ヶ月ですから78,000円ほどドコモには助けてもらったことになります。
docomo withはドコモで端末を買わない限りずっと割引が続く、でも自分は端末をドコモで買う気はない、ということで、このまま4G終了までお助けいただけるのかなと思っていたのですが(そもそも月1GBで割引後で4000円弱なのでdocomo withが安いとも思わない)、ついに大鉈を振るわれるようです。ホント、「ずっと」って何？と思いますがキャリアとしてはARPU(1契約あたりの単価)を上げるという至上命題があるのだろうなあ、と。消費者としては知ったこっちゃないですが。

さて、今後どうするか。今のところ制約条件は以下。
1 通信は月1-3GB程度
2 通話は家族間通話相互無料+5分通話無料
3 月額料金は維持もしくは安くなる
4 端末はSIMフリーのDSDVスマホ
5 キャリアアドレスにこだわりなし
だそうで。
悩ましいのが家族間通話相互無料ですね。実家にほぼ毎日電話してるみたいですし、1回5分以内とも限らなさそう。あと、実家からかかってくることもあるみたい。一方、キャリア内なら家族間通話無料なんてデフォルトなのかと思ってたら実は最近は家族間通話が使えるプランがあんまりない。こちらはかけ放題オプションで対応しようかとも思いつつ、それだと実家からかけた時に通話料が発生するんですよね(「相互」が達成できない)。
「電話はやめてライン通話にしてくれ」とか「電話は嫁→実家の一方向にしてくれ」とか、そういう新ルールはだいたい儚く破れ去るのです。ズボラにやっても安くなるようにしなきゃ意味がない。

とりあえず1時間くらい色々見て、もうすぐ無くなるIRUMO0.5GBで何とかなるかと思ったけどそれだと実家→嫁が通話有料でNG。とはいえIRUMO3GBは家の回線がNTTじゃないとそれなりに高い。

▲IRUMOのサービス説明。0.5GBは家族間通話(かけてもらう側)は有料。さすがドコモ、逃げ道をふさぐのは上手い

色々詰んでるなあと思いつつ、今のところ有望なのはDSDVスマホなのを活用して「ケータイプラン2(ドコモ)+povo」でしょうか。通話はドコモ、通信はpovoで完全分離って話ですね。これなら1-5は全てクリアできるし通信は5Gになるし端末にアンテナピクトが2つ立つのと、契約が2本に分かれるのが面倒ですが、まあpovoは使わなかったら強制解約だし受け入れられるかな、って感じです。

▲アンテナピクト2本の図。慣れるとどうってことない

ケータイプラン2ってガラホがないと契約できないのかと思いつつ、ドコモのページ見たらそういう記載もない。むむむ、よくわからん。一旦ガラホなしで変更進めて、いるとなったら中古で買うか。

ざまあみろドコモ。スケベ心でARPU増やそうとするから、逆に下がることになるんだ。私はドコモにお布施するくらいならpovoにお布施するし、総お布施額は減らす方向で行きますよ！