踊る大指針計:修理（確認）編その３

接着剤が固まり、銅鍋がグラグラしなくなったので、動作確認しました
結果は動画の通りです！
思った通り、鍋のグラつきが指針の踊りと関係していました！

そもそも、ナゼそんなところがグラグラしてたのか？と、言いますと、本来、ウチのトゥデイはタコメーター付きでは無かったので、中古で購入したタコメーター付きメーターに交換したのです

当然、走行距離は全く違うので、そのままでは後々何かと不具合が出てくるであろうと、距離を合わせるため、色々調べていく内に、指針を外して文字盤から外した方がやり易いな、と、当時は強引に引っ張れば外れるだろうと、引っ張ったものの、抜けること無く、諦めて、そのままでの状態で何とか距離を合わせたのでした

結果、画像の六角形の部品…ナットに見えるけど実は違うっぽい部品で押さえていた銅鍋、指針が引っ張られて六角形部品と軸が少しズレ、その状態のまま年月が経ち、次第にガタつきが大きくなり、とうとう指針が踊り始めたのではないかと、憶測します

と、ここで余談ですが、先程言いました、距離計の修正方法ですが、画像の矢印部の軸を押さえてる部分（反対側にも有ります）を広げて距離計自体を外せば、後は思うがままに数字を合わせられます(笑)

修理完了実装確認編に続く