シートクッション

愛用のシートクッションとランバーサポートです。

ドミンゴのシートは長時間運転には不向きな為、

いろいろ工夫して対処しています。

シートクッションは、電車用のシート生地で

作られた、東急車輛のトレインクッション。

背もたれのランバーサポートはテンピュール。

低反発ウレタン枕の火付け役の北欧メーカー。

東急車輛のトレインクッション。

古い列車やバスのシートはこの生地でした。

他にも山手線や京急線等、

様々な種類があります。

今年になってリニューアルが行われ、

現行の車両のモノだけのラインアップになり、

古いタイプであるこの生地のものは現在絶版になってしまいました。

懐かしい感じが気に入っていて、後席用にも買い足そうかと思っていたのに。

商品タグ。

中身はウレタンフォームとなっていますが、

別な素材に代えてあります。

中身は、東洋紡のブレスエアーマット。

医療や介護向けのベッドマットや

枕等の製品が主のようです。

本体をアップで、

ヘチマタワシに似た構造で体圧分散し、

とても軽量で通気性が良く、

洗濯も簡単で直ぐ乾く素材です。

欠点は値段が高いこと。

即席ラーメンではありません。

クッションカバーの裏側は

メッシュ地になっています。

夏場などの暑い時期は、裏返して使用してます。

こうすると蒸れにくいです。

テンピュールのランバーサポート。

体圧をかけると、ムニュ～ッと沈み込んでいく

独特の感じが心地よい低反発ウレタン素材。

長時間運転しても腰が痛くなりません。

しかし、低反発素材の欠点として

○低温時に硬くなる。
○蒸れ易い。
○洗濯が困難。
○高密度なので同体積のウレタンより重たい。
○排気ガスの成分でカバー類に
　シミができることがある。

現行製品は改善されてきているようですが

以上のことがあるので、だめになったらシートクッションと

同じ素材のモノに代えようと思っています。