
割れたLSDに変えてDetroitLockerを入れてみました。
あまり知られていませんがDetroitLockerはアクセルON状態で常にロックされ、OFF時にフリーになる物です。アメリカでは結構メジャーで、ドラックレースなどではご用達のアイテムみたいです。
4WDでは昔lockLightという奴がはやっていましたがこいつのもう少しいいバージョンと思ってもらえればよいかと思います。(専用のケースが付いており強度が高いです)
エアロッカーかLSDかを迷っていたのですが、Shopの長期在庫品を安く譲ってもらえたため入れてみました。
当初はLSDを物色していたのですが、LSDは完全に浮いてしまうとあまり効かなくなってしまう割りに、アスファルトではしっかり効いてしいます。遊びを思うと2wayなのですが、通勤路に急激なターンをする箇所がありここが回れなくなることは明白です。最近は色々良い物も出ているのですが高いのが多くて手が出ませんでした(^^;。
ここで4WDでは最強といわれるエアロッカーを入れる事も検討したのですが、普段がオープン状態となりしりの軽いハイラックスでは普段が楽しくありません。そこでこいつが登場です。
まだアスファルトしか走っていませんが、ハーフスロットルぐらいまではほとんどオープンと同じでタイトターンや車庫入れも問題無しです。アクセルを踏んでターンすると内側のタイヤが若干なきますが元々グリップの悪いタイヤなので問題ないレベルでぐんぐん前に出てきます。
欠点としては、lockのタイミングが唐突なので、lockした瞬間ぶりっとお尻が震えます。この辺りはスプリング+スプラインでlockする機構上仕方が無いかと思います。
おそらくハイラックスはお尻が軽いので、デメリットがほとんどでないでメリットが多いのだと思います。
しばらくこいつで様子見です。
Posted at 2009/12/09 20:20:33 | |
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パーツ | クルマ