
久々の更新です。(さいきんこればっかり)
購入し6年、元から言うと18年くらい交換していないパワーステアリングフルードを交換しました。
といってもホースを抜いて全交換ではなく、上からオイルを抜いて補填するという方法で交換です。
色々調べると、無駄にオイルを使うがもっともリスクがなさそうなのでこの方法です。
また、VZN130の場合、パワステのリザーバータンクとポンプが一体になっているため、リターンが良く分からなかったのもこの方法を選択した理由です。
今回準備したのはNISSAN純正の奴です。
理由は単純に安いから...。
トヨタ純正もあるみたいですが、ホームセンターに売ってなかったので(^^;。
交換方法は下記
フロントジャッキアップ(ステアリングを切りやすくするため)
↓
リザーバーをから抜く、(一度に200ccくらい抜けます)
↓
継ぎ足す
↓
エンジンをかけてステアリングをぐるぐる回す。
↓
エンジンを止めリザーバーから抜く
↓
繰り返し
です。
オイルがなくなるまで実施しましたが当初真っ黒けだった物がかなり新油っぽくなりました。
VZN130のパワステフルード容量は0.9Lで、用意したオイルは1Lですので実際はまだ残っていると思いますので、もう一度近いうちにやろうと思っています。
交換した効果ですが、さすが18年ものでステアリングのフィーリングが激変しました。前の状態だと何となくバックラッシュがあったり、据え切りで唸りが出たりしていましたが、どちらも全く無くなりました。
もっと早くやればよかったです。
古い車にはお勧めですね。
尚、パワーステアリングフルードの交換については賛否両論あるみたいですが、私は、基本作動油ですので悪くならない筈が無いとおもっています。
ただ、通常の運転ではほとんど劣化しないのかもしれません、私は、大径タイヤや岩遊びなど無理させていますのでよりきつい状態だったのでフルードの劣化が進んでいた物と思います。
(とはいっても今回初めてなのですが)
Posted at 2010/11/14 14:29:11 | |
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