エアコン低圧側　断熱カバー取り付け

皆さんに倣ってエンジンルーム内のエアコンのバイプを断熱してみます。

使用したのは直径９ミリの補修用断熱カバーと
アルミガラスクロステープです。

NITOMS　アルミガラスクロステープ
オーム電機　補修用断熱セット（エアコン配管用カバー）

カバーはもう少し太い方が良いと思います。

カバーを取り付けるバイプです（写真中央）。

太いパイプは低圧側で、
冷たい冷媒が室内からエンジンルームの圧縮機に向かって流れます。

細いパイプは高圧側で、
圧縮機で加圧されて室内の膨張弁に向かいます。
冷媒はコンデンサー（ラジエターに似てます）で
冷やされているとはいえ、
圧縮されているのでかなり高温です。
こちらのバイプを冷やす事も考えた方が良いかもしれません。

室内の膨張弁で冷えされた冷媒はブロワーモーターで熱交換された後にエンジンルームに戻りますが、
その使用済み冷媒をエンジン熱で無駄に温めないよう
低圧側にカバーを取り付けます。

あらかじめアルミテープをカバーに貼ります。

カバーの切れ目からパイプに押し込み被せます。
両端はインシュロックで縛りました。

前傾姿勢での作業なので腰に負担がかかり辛いです。

手前のほうも覆った方がいいと思いますが、
資材が足りなかったのでここで終了としました。

手抜き作業で仕上がりは今ひとつですが、
エンジンルーム奥なので目立たず問題なし。

効果の程は後ほどレポートします。

04.07.29

取り付けから一週間ちょい経ちましたが、撤去しました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/2022990/car/1527906/2867326/note.aspx