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けんたんfd3sの"黄色的合身" [ホンダ フィット3 ハイブリッド]

整備手帳

作業日:2014年8月22日

フロントドア 運転席側 雨水対策

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 1時間以内
1
矢印の部分(インナーバッフルとスピーカーの接触面)には、スピーカーに付属していたスポンジテープを使用していましたが、スポンジが水を通す構造である事がデッドニング作業後の実験で分かっていたので本日対策する事にしました。
2
非吸水性(独立気泡構造)のEPDM製テープに貼り替えます。

ちなみに防水テープとしてエプトシーラーが広く知られていますが、エプトシーラーは半独立気泡構造なので圧縮された状態でないと水を若干吸う可能性があるかと思います。今回のように挟み込む場所では問題ないですが、非圧縮環境で使う場合は注意が必要かもしれません。
3
端子の部分に雨が当たって腐食してしまう事が容易に想定されたので、
サンハヤト製の防錆剤「ハヤコートMark2」をスプレーしました。

マスキングはせず、適当にスプレーです。
4
スピーカーを元通り取り付けて、
水かけ試験を行いました。

青丸と赤丸部分を中心にシャワーヘッドを当ててジャバジャバ水をかけます。

特に赤丸部分は重要です。
内張を剥がした状態で実験するとポリフィルムがビシャビシャになるのが分かるハズです。
自分はポリフィルムを剥がした状態の助手席で実験したところ、車内が水浸しになってしまいました(>_<。)
5
試験の結果、下記の2箇所で水漏れが発見されました。

1.スピーカ右下のクリップ孔
2.デッドニングした前側サービスホールの下縁。
6
クリップ孔の水漏れについては画像左のシール付クリップを使用する事で問題ないはずです。

ドアライニング(内張)はシール付クリップ4個と普通のクリップ8個で固定されます。

下段の4個は必ずシール付クリップを使用しましょう。
クリップを一旦外して付け直したりする時には要注意ですね。
7
こちらがシール付クリップを使用しなければならない箇所です。
8
もう一箇所の水漏れについては、
鉛シートをインナーパネルの形状に合わせてよくよく密着させた後、周囲をシリコーンでシールしました。

シリコーンが乾いたら、
後ほどあらためて水掛け試験を行いたいと思います。

対策の効果が確認できるまでは内張は剥がしたままにしておきます。

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この記事へのコメント

2014年8月22日 15:30
水漏れ実験までとは…スゴい

いつも適当です(^_^;
コメントへの返答
2014年8月22日 15:41
フィット3はスピーカー交換による水漏れトラブルが多いようです。

諸先輩からのご指導もありました。

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モーターメインになってなめらかになったフィット4。好きになれるかなぁ。走り始めて間もないですが燃費はフィット3より少しよいようです。カタログ値以上は走りそうです...

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