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デンソー、カーナビ上でスマートフォンを操作するアプリ開発2011年12月8日 14:19
　デンソーは８日、カーナビゲーションの画面上でスマートフォンの操作を可能にする
アプリケーションソフト「アルペジオ」を開発したと発表した。

スマートフォンは通話だけでなく音楽再生やナビ機能なども搭載し、
車室内での利用ニーズが高まりつつあるが、運転中の操作に安全上の課題がある。
このため、カーナビ上で操作できるようにする専用ソフトを提供する。

アルペジオに対応するカーナビを車両に搭載、スマートフォンに同ソフトをダウンロードすることで
使用が可能になる。２０１２年から日本でサービスを開始し、順次、世界展開を図る。

　アルペジオの利用には、同ソフトに対応したライン装着の純正ナビと
スマートフォンが必要になる。
スマートフォンの通信料はかかるが、ソフトのダウンロードやサービスは無料で提供する。
スマートフォンに内蔵した楽曲の再生、施設検索や目的地設定、
燃費履歴の管理など運転時に使用可能な機能をアルペジオが選定し、
カーナビのモニター上で操作できるようにする。
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おお！これは便利だ！と一瞬思ったけどスマホユーザーじゃないしｗ


＞スマートフォンは通話だけでなく音楽再生やナビ機能なども搭載し、
＞車室内での利用ニーズが高まりつつあるが、運転中の操作に安全上の課題がある。
＞このため、カーナビ上で操作できるようにする専用ソフトを提供する。


スマホのナビをカーナビ上で操作できるのはメリットなんだろうか？(^^;
音楽再生もCDはもちろんUSBとかSDカードから再生できるナビも一般化しつつあるし
そもそもHDDナビも結構普及してるし・・・。


＞スマートフォンに内蔵した楽曲の再生、施設検索や目的地設定、
＞燃費履歴の管理など運転時に使用可能な機能をアルペジオが選定し、
＞カーナビのモニター上で操作できるようにする。

そこの部分で最近のナビがスマホに負けてちゃいかんと思うんだけど(^^;

※そもそも「ライン装着の純正ナビ」って市販よりも割高感が半端無いしｗｗｗ

これはなんかちぐはぐというか誰得というかユーザー不在の様な気がするなぁ。

4年落ちの中古国産を送料込み7000円で落札。
地元のタイヤ屋さんで純正鉄ちんホイールに組み込んでバランス取って貰って5200円。

降りそうになったらガレージで交換しようっと♪

三菱自動車、国内生産能力を１５％削減　水島のライン一部休止

三菱自動車が主力完成車工場である水島製作所（岡山県倉敷市）の４本の
生産ラインのうち、１本を１１月末に無期限で停止したことが９日、わかった。
円高による輸出の落ち込みで稼働率が低迷し、別のラインに生産を集約した。
この措置で、同社の国内生産能力は年間約９０万台から、約１５％減の約７７万台となった。

円高加速の影響で、国内の自動車メーカーが生産能力の削減に踏み切るのは初めて。

停止したのは、主に欧州などに輸出しているセダン「ランサー」を生産してた同製作所の第１ライン。
同ラインは年間約１３万５０００台の生産能力を持つが、
平成２２年度の生産実績は約３万８０００台にとどまり、２３年度も稼働率が低迷していた。
ライン停止で、同製作所の生産能力は約６０万台から約４７万台と２割以上減った。

同ラインの従業員約１５０人は製作所内で配置転換し、
輸出用ランサーも、別の乗用車ラインに集約した。
同ラインは当面、廃棄などはせずに、保持する。
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円高直撃してるのは他メーカーも同じだけど
他にも日産からのフーガやNV200のOEMの話とかタイ製ミラージュ逆輸入とか・・・
スズキとはEVとソリオを相互OEMしてて仲良しの様だけど
三菱は大丈夫なのかねぇ？

フーガぐらいの大型セダンでしっかり儲けないとマズいはずだけど・・・

"リコール騒ぎの時以来、他メーカーよりシャシー開発で1世代ぐらい遅れたんじゃないか？"
なんてウワサが何年か前に業界内でありましたが、
競争力のある魅力的な商品の投入が急務ですね（・＿・；

日産 ジューク-R 、シェイクダウン完了!!
欧州日産のワンオフプロジェクトとして誕生した『ジューク-R』。
『ジューク』に『GT-R』のパワートレインを移植したスーパーSUVのシェイクダウンテストが完了した。

これは7日、欧州日産が明らかにしたもの。
ジューク-Rが英国のMIRAサーキットに持ち込まれ、初のテスト走行が行われたのだ。

このジューク-R、GT-R用の「VR38DETT」型3.8リットルV型6気筒ツインターボエンジン
（最大出力はデビュー当初の480ps仕様）をはじめ、
独立型トランスアクスル4WDや6速デュアルクラッチトランスミッションまでも、そっくり移植。
中身は、ほぼGT-Rといえるジュークである。

サーキットテストでは、ジューク-Rの高速性能やハンドリング、安全性能などを重点的に確認。
プロジェクトを指揮したトーマス・デロイソン氏は、
「ジューク-Rは公道走行に必要な法規を満たすモデル。
今回のテストではまず、ジューク-Rの安全性を確認し、
シャシーやサスペンションなどをチェックした」
とコメントしている。
レスポンス 森脇稔
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丸く張り出したオーバーフェンダーといい突起の様な分割式リアスポといい・・・
































ウミウシにしか見えない(^^;
※個人の感想ですｗ

鉄より丈夫で軽い「炭素繊維」の自動車部材　帝人とＧＭが共同開発

　帝人は９日、鉄より丈夫で軽いとされる先端素材の炭素繊維を使った量産型
自動車向け部材を、米自動車大手ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）と共同開発すると発表した。

　帝人は３月、炭素繊維を樹脂で固めた複合材料を成形する時間を
量産車の生産に適した１分以内に短縮した技術を確立しており、
この技術を用いて、今後ＧＭが世界で展開する電気自動車（ＥＶ）などの乗用車や
トラックに向けて共同で部材開発を行う。

　世界的に環境規制が厳しくなる中、自動車業界では
車体の軽量化を通じた燃費効率の向上が急務となっている。
自動車での炭素繊維の採用はこれまで高級車やスポーツカーの部品に限られていたが、
量産車向け部材の開発が進めば普及に弾みがつく可能性がある。

　帝人は来年初め、共同開発を推進するための拠点を
米国北東部に設置し、ＧＭの研究員を受け入れる。
共同で安全性や軽量化の効果を検証し、早期に量産車への搭載を目指す。
特に軽量化の効果が大きい車体骨格のほか、ルーフやボンネットなどでの採用を狙う。

　炭素繊維は、鉄の１０倍の強度を持ちながら重さが４分の１と軽量な高機能繊維。
帝人と東レ、三菱レイヨンの日本勢３社が世界シェアの約７割を握る。
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そういえばインプレッサｔｓのルーフに採用されてましたっけ。

ゆくゆくは純正でカーボンボンネット！なんて日が来るんでしょうか？(^.^)

でもカーボン製品って廃棄する時にちゃんとリサイクルできるのか？
と思って検索したらこんな記事発見↓。


【 2009年3月6日 炭素繊維強化プラスチックの有望なリサイクル技術 】
航空機からゴルフシャフトまでさまざまな分野で利用されている
炭素繊維強化プラスチックの有望なリサイクル技術を静岡大学と
新エネルギー・産業技術総合開発機構が開発した。

高価な炭素繊維とプラスチック成分のいずれも
再利用可能な状態で回収できる長所を持っていることから、
実用化が大いに期待できると新エネルギー・産業技術総合開発機構は言っている。

静岡大学工学部物質工学科の岡島いづみ助教らが開発した方法は、
低コストで回収が容易な低沸点アルコールを溶媒として利用しているのが特徴。

炭素繊維強化プラスチック中の熱硬化性樹脂(エポキシ樹脂)を選択的に分解し、
アルコールに溶ける状態に変える。
この結果、付着物の全くない炭素繊維を回収することができる。

また触媒を使わないためアルコールに溶けたプラスチックの方も付着物がなく、
アルコールを除いて再成形した後、硬化剤を加えて再度熱硬化性樹脂に戻せる。

従来の熱硬化性樹脂の処理法に比べると、高い圧力を必要とするものの、
焼却や熱分解が不要なことから、二酸化炭素(CO2)の生成量を大幅に抑えることも可能という。

強くて軽い炭素繊維強化プラスチックは、最近、軽量化を追求する自動車の
車体材料としても注目されている。
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樹脂もカーボンもそのまま再利用できるってのはスゴイですね（・＿・；