車載ロッドホルダー 矢崎化工イレクターパイプ制作 ver.2(完成編)
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前回は、市販のパイプで簡易ロッドホルダー作ったけど強度と高さ、幅がだめだったのでイレクターパイプでゼロから組むことにしました
DIYが上手い人ですごく参考になるブログを見つけたのでリンクを貼っておきます
パーツの使い方が神すぎて50%くらい知恵を借りました
遠征で車中泊するとき頭に当たりそうなので、空間を作るため限界までパイプが上にいくように設計
走行時の揺れと竿の重量に耐えられる強度
竿のがっちり固定
出し入れが楽
これを考えて組んだので紹介していきます
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今回はパーツ多めです
矢崎のイレクターは、ほとんどのホームセンターで取り扱ってるので調達が容易いです
カインズとスーパービバは在庫豊富でした
足りない材料は売り場にあるカタログに載ってる品番から取り寄せ(日数かかるけど送料は無料)
脳みそが完全に文系なので計算が本当に嫌な作業でした
*パーツリスト*
イレクターパイプΦ28 2000mm x1
イレクターパイプΦ28 900mm x3
J-5 x2
J-23A x2
J-150 x2
J-100R x2
J-100L x2
J-117R x2 (RとLは穴をくり抜くので共通)
J-117L x2
J-100L x2
J-130 x12
J-131 x32
J-129 x6 (予備)
M6 10mmスペーサー
ヘアゴム(極太)
タイラップ
片側両面付きスポンジ
*あったら良い道具*
パイプカッター
インパクト
マスキングテープ
スケール(必須)
材料費はかなりかかってしまった。。。
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縦のパイプ2本はサイズ900ちょっとで、横3本分はパイプカッターで微調整しながらカット
イレクターパイプは各パーツの中に30mmハマります
メーカー公式によると1本あたり520g
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どうしてもこのエリアはサイドにパイプが当たってしまうので10mmスペーサーとワッシャーで回避
気が向いたときに穴塞ぎます
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横3本はだいたい800mmだったけど、真ん中の1本だけ寸法ミスで長さが足りなくなったのでJ-23Aで延長しました
J-130はパイプに通しても緩々で遊びまわるのでJ-131でがっちり固定してあげましょう
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ここで竿固定用のスポンジとヘアゴムを均一間隔で付けておきます
ヘアゴムの固定はタイラップのみです
張り加減は程良いと思ったところでやったのでお好みで
パイプとパーツはハメても緩いので中にマスキング1周くらい巻けば丁度良いです(接着固定はしない方がいい)
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寝るときは竿全部パイプ上にベタ置きしたけど、それでも頭が当たりました。。。
リアシート取っ払えば車中泊は快適になるんだなと思いました
今回のロッドホルダー制作後、高速400km走行したけど全く問題なかったです
イレクターは材質、強度がしっかりしてるのでテーブルとかベッドの骨組み作ったら楽しそうです

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