山籠のブログ一覧

※第７戦は欠場

今日は９番ファーストという、まるで清宮のような起用でした。
チームには迷惑をかけています。

ただ、一昨年のフォームに戻した事で好転。
対戦投手も球は速いもののスライダーが「パワプロで言えば１～２」程度の変化だったので、非常に打ち頃だった感じもあり。

第１打席／スライダーを引っかけサードゴロ
第２打席／今季初長打！左中間真っ二つの二塁打

通算
15打数２安打
打率.133
出塁率.188
OPS.388
四死球１
打点１
得点１

『ショートの頭を越して左中間を割る二塁打』は、小学生の頃からの私の真骨頂。
調子のバロメーター的には上向きかな？
まぁ、練習も筋トレもまともにやってないんだから、それでいざ本番で打とうってのは、おこがましいですよね。
・・・がんばろ。

【余談】
大船渡高校の佐々木投手を巡る議論が騒がしい。
日曜の番組での張本さんの発言に対し、現役選手や芸能人からの反発があるみたいですが。

ハリー『ケガを恐れちゃスポーツできないよ。勝つためにやってるんでしょ？苦しさを越えないと精神的成長もないよ』
Dルビッシュ（伏せ字意味なしwww）『ケガしたら元も子もない。シェンロンにあのコーナーを消すようお願いしたい』

コレって、立脚点も着目点も違うから議論になり得ないのよね。
ケガをしたままで3,000本もヒットを打った張本、アメリカで先進トレーニングを積むダルビッシュ。
場数を踏む事で精神的成長が得られること。
投げすぎは故障のリスクが増すこと。
この２つは、対立軸ではないワケで。
ズレた対立軸での議論ならざる議論、という形は、吉本騒動に似てるな、と。

あれだけ大事に育てられ、３年の夏に敗退したことで甲子園で酷使されなかった大谷翔平が肘を痛め。
一方で、精神論しかないような時代に高校生年代から投げ続け、日本で一番ボールを投げたであろう金田正一が40歳近くまで投げられたこと。
この２例を見るだけで、問題は投げすぎだけではない、とわかるハズ。

結局、それぞれが信じる根拠に由来した意見を述べて相手を否定するだけでは、議論とは言わないワケで。ましてやネットニュースやツイッターでいくら叩かれたって、張本さん本人が見ていないんだから無意味よね。
※私の意見は2018年08月21日付けのブログで書きました。

今回は監督批判した張本さんを叩いていますが、もし投げさせて故障したら、その矛先は監督に向く。
若い公立校の監督には、その批判を受け止める覚悟がなかった、ということ。
あれだけの素材を預かることは一生に１度レベルでしょうから、それも仕方ない話ではある。

公立校ゆえ、佐々木に比肩する２番手投手も作れない。ダルビッシュが『僕は準決勝まで休ませてもらった』とつぶやいたが、それは強豪私学だからでしょ、と。まして、それだけ気を遣われていたのにあなたはトミージョンやったでしょ、と。それって、投げすぎや酷使と関係なくね？

公立校に入学する、というのは、こういうこと。昔ながらのエースとして酷使に耐えるか、今回のように敗退を受け入れるか。それだけの話。
それをいくら外野で議論しても、無駄だし野暮。
議論するなら、日程や投手の起用法で議論したほうが建設的。
その点、ダルビッシュは、まだマシなのだけど、アモーレとかYES！とかメスイキとかの投稿は、読む価値一切なしかと。

そもそも論として。
ネットニュースで見た記事だけで張本さんを叩いている連中は、当日の助っ人だった真中満も『私が監督だったら、投げさせますけどね』とコメントしていることすら、知らないんだろうな、と。
「黙れスワローズポンタ（怒」という記事や投稿を目にしない、ということは。
みんな断片的な記事や情報で、叩きやすい人（いつも叩かれてる人）を叩いているだけの話かと。

追記／サッカー・柴崎岳。
『批判は大事。その先に建設的な議論や改善の余地があるなら（＝議論にならない批判のための批判は無意味）』という趣旨のツイート。
なんだコイツ、顔だけじゃなく心までイケメンかよ（嫉妬）。

選挙や吉本の問題に埋もれる事なく、いまだに衝撃とともに報道される現状。
あれからさらに２名が命を。
私の世代には強烈に記憶されている「ホテルニュージャパン火災事故」の犠牲者を超えてしまった現実に驚愕。

デジタル化されたデータのサルベージの可能性が見えてきた一方、事件の要因もわからず、（名前は伏せるが）あの監督やあのスタッフなどが犠牲者のリストに入っている、との話も。

世界中から様々な支援がなされ、この世もまだ捨てたもんじゃねえな、と思うとともに、それは「京都アニメーションが今まで作ってきた作品が世界中のファンに与えた影響と、作品を作る上での真摯な姿勢のたまもの」なんじゃないか、と。
かくいう私も、全国の店頭にて募金が行われているという情報を聞き、数十年ぶりにアニメイトに行き、ささやかながら寄付をしてきました。
各団体にて募金活動が行われているので、もしお気持ちがあれば。
※路上での「京アニ支援を謳う募金活動」は実態も募金の行き先も不明瞭なので、寄付の際はしかるべき団体へ行ってください。

本来、日本では「ケガと弁当は自分持ち」というか「自己責任論」的な感じで、寄付活動に消極的な印象があるのだけれど、今回は早期に「買って支援」の動き、海外でのクラウドファウンド、企業なども災害以外では異例とも言える募金活動。
東日本大震災という未曾有の大災害を経て、解散までSMAPが支援を訴え続け（SMAPファンが現在でもSNS上で支援を呼びかける活動をしている、と最近知りました）、日本でもそうした文化が芽生えつつあるのかな、と。

元通りになるまでは、長い道のり。もしかしたら、復活できない可能性もあるほどのダメージ。
前も書いたとおり、私は動画工房があればいい偏った人間だけれど、一過性の支援に終わらないよう、微力ではありますが支援を続けようと考えています。

この時間までにわかっている事。

・青葉なる犯人の生活や足取り
・死者33名
・山田尚子監督は無事
・だが、他の監督の安否不明

といったところ。

私は「動画工房があればいい」という偏った人間。
だから、けいおん！もハルヒも、別に好きではない。
が、甘ブリや中二病、らき☆すたやメイドラゴンは楽しく視聴していた。他にもたまこまーけっととか響け！ユーフォニアムも
名前を挙げたらキリがないほど、良作・名作を生み出した会社、仕事が丁寧な会社だな、という印象。

報道でなされているように、この会社は
「東京にいなくても、良い仕事は出来ることを証明」
「制作全般において、自己完結できる態勢」
「とかくブラックさが揶揄されるアニメーション業界において、数少ない非ブラック企業」
だったと思う。

ジブリが大衆受けを狙ってハイリターンを目指すのに対して、京アニは「アニオタのツボを押さえて、限られたパイの多くを集める」印象。
両者に言えるのは、上に書いたように「アニメーターを多数抱え、納期さえ気にしなければ自社ですべて制作できる態勢」、その体制を支えるためのジブリ美術館であり、京アニショップなのかな、と。

今回の事件で、心も体も満足な状態で復帰できる方は、恐らくごく少数だろう。
そのことで、京アニのみならず業界全体がかなり不安定な状態になると、個人的には考えます。

それは
・上記と矛盾するようだが、京アニでも下請けに仕事を受注はする
・社員の半数が不在、なおかつ本拠地を喪った今、何らかの作品を作るにしても多くは他社同様のシステムで外注化されるだろう
・それをせず、あくまで自社で多くを賄うのであれば、同業他社から多数のスタッフ引き抜きが必要（＝クオリティや会社存続のためには、新人を育てる余裕などない）
・と、なれば、優良な国内外の下請けは京アニの仕事を優先するだろうし（＝今回の悲劇への支援および、非ブラック故ハイクオリティが求められても実入りが大きい？）、引き抜きがあれば他社の能力も下がる
・そうなれば、現状ですら供給過多・粗製濫造と言われている日本のアニメーション業界において人手不足がさらに悪化
・納期の問題や低レベルな海外スタジオへの受注により「その域に達していない」作品や、そもそも納期すら間に合わない作品すら出てくる可能性（＝昨今でも「いもいも」のような作画崩壊、ろんぐらいだぁす！のような「物語序盤ですでに納期に間に合わない」作品があるというのに・・・）
・業界全体の信用低下、業績悪化の可能性（＝京アニと一切関係ない制作会社が「連鎖倒産」？放送数を絞る事により質の低下を防ぐ事は可能だが、それは仕事数の減少になる）

こんな話、みんカラに書く必要が？
いや、そうじゃない。
凶器は、ガソリン。

既に一部で報道されていますが、あれだけの火災になった原因は『爆燃』。
灯油や軽油と違い、ガソリンの怖さは「揮発性」。
ガソリンそのものの燃焼より、気化して空気と混合された状態が、一番危険。
あの狭い空間にガソリンをぶちまけた事により気化され、そこに火を入れると・・・エンジン内部で起こっている事と同じ。

そこに来て、スタジオにあったらしい螺旋階段。
階段がチムニーとなって上層階に煙が向かった事は容易に想像できる。
屋上の扉が開いたとしても、何名かは助かったかも知れないし、結局死因がCO中毒から焼死に変わっただけかも知れないので、そこは言わないでおく。

一番の問題は、近所のガソリンスタンドがジェリ缶（携行缶）に40Lも給油した（させた）事実。現在、多くのガソリンスタンドでは『携行缶への給油禁止』とされているのではないか、と思っていたが。
ガス欠ならば4Lもあれば充分、そもそもそれ以前にエア噛みで始動すら出来ない可能性も。発電機に使うにしても20Lあれば余るぐらい。
この事件を受けて、業界の自主規制ではなく、正式に法律で『携行缶への給油禁止』しよう、という話が参院選後に出てくるだろう。

農薬などと同様に、本来ならば携行缶給油の際には身元確認をする、などの対策が必要だったのかも知れない（その対策で今回の事件が防げたかどうかは、また別の話）。

現時点では『スプリンクラー設備、消火・防火設備が法律上必要ない』設備において、このような凶行がなされたならば、多数の死者が出る。それが事実。
例えばバスや鉄道で行われれば、ハメ殺し窓からどうやって脱出できるのか？
例えばレオパレス的なアパマンならどうか？
例えばいまだに地下迷宮のような作りのカラオケボックスやネカフェ的な施設は？
もし、京アニのような「事務所」や、上記のような「集合住宅」「営業施設」に、スプリンクラーや防火扉設置などの対策が必要になれば、日本経済は大変な事になる。
対策をしないならば、今回のような凶行がまた繰り返される可能性もある。
単にアニオタが悲嘆しているだけの話、コップの中の嵐、ではない。

無駄に年取っちゃった、ただのアニオタおじさんでしかない私に、京都アニメーションのために何が出来るのか、現時点では全く思い浮かばない。
ある程度現場が落ち着いて何らかのアクションが起こされ、それにファンがレスポンスする状況になったら、改めて考えたい。

大ヒット作品・一大ムーブメントを起こした作品があれど、決して大もうけしてきた会社じゃない。ここで足踏みすることで経営に問題も出てくるだろう。ましてや自社ビルが焼失しスタッフも喪い、彼・彼女らへの補償も必要なのかも知れないし。
短期的にはファンの財布が買い支える事は可能でも中長期となると・・・どうか、『京都コネクション』の皆さまには、バックアップをお願いしたい、と、切に願う。
※京都コネクション＝KYOTO CONNECTION、ではありません。
京セラ・任天堂・ワコールなどの京都の大企業群のこと。かつて童夢（＝アニメ会社の、ではなく全日本F3000などに参戦していた企業）の林みのるさんが、そう称していたので

最後に・・・お亡くなりになられたスタッフ・家族の皆さまへの哀悼の意を表すとともに、今も治療を受けている方々の一日も早い回復をご祈念して、この項を終わります。

追記／書くかどうか迷ったけど・・・この事件のヤバさは、頭のオカシイ人が事件を起こしたこと、ではなく、例えば『会社に、あるいは人に不満があり、道連れにしてやろう・殺してやろう』と普通の人が思い立ったときに、ガソリンを使えば簡単に再現できてしまう事だと思う。
正直、私も今日の仕事で非常に嫌な事があり、以前の『病んでる状況』であれば、燃やして全部リセットしようと考えたかも知れない。
もちろん今だって、模倣的にそうした事を考える人もいるかも知れない、という事。そして、それを防ぐ手立てがない、という事。

明日は早朝勤務なので、取り急ぎ。

京都アニメーションへの放火事件。

現時点で死者26名・・・。

犯人への怒り、被害者への哀悼、作品への影響、今後の見通しetc...様々な感情が、心に渦巻いています。

なぜこんなことになったのか・・・加害者には死んでもらっては困る。しっかり治療してケガを治して、それから死んでくれ。

６月の最高点は・・・

THE BLUE HEARTSの「スクラップ」で
96.294点でした。先月より0.6点低かったけれど、96点台が増えたことも含めて全体的に点数が上がり、月間順位は4,000位台に浮上。トップ10合計が958点ですから、平均96点弱。安定して高得点は出せるけど、100点に遠いココで安定してちゃダメよね。

本当はもう少し歌い込めば点数は上がったんじゃないかと思うのだけれど、６月はキューブを買って手続きやらなんやら、いろいろあったので、中旬以降はカラオケ屋さんに行けなかったのよね。

相変わらず、点数狙わない曲はとっちらかっております。

ただ・・・今日、いつも行くカラオケ屋で揉めたので、お店変えます。
点数にどんな影響出るか・・・？

※揉めた、とは大げさに言っただけ。
合わない店員がいて今日実害を被ったことと、喫煙可だったのが良かったのに今後全室禁煙になり他店と変わらなくなるため。
次回からは機材が新しそうな店舗に行ってみます。