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山籠のブログ一覧

2024年06月27日 イイね!

続・コンサいろいろ③/私の本命は

さて。長々と書いたが、一旦フィールド図でまとめてみる。

今まで通りの戦術を続けるなら

うん、弱いねw
フレッシュな感じだが、正直この形でやるなら「今年はあきらめて来季に向けた戦い」に見えてしまう。
やっぱり、今までを踏まえた戦い方ではなかなか上昇気流にも乗れないのではないだろうか。


次に博打イレブン

おお、点が入るかはわからんがなんかマッチョ感が増したw
ただ、いずれにしてもケガ人が入った状態なんだよなぁ・・・。補強もそうだがまずはケガ人が戻らないとnot ideaだわな。選手云々ミシャ式云々でもない。ケガ人のことをフロントに責任求めても詮無い。誰もケガしたい・させたいと思っているわけでもない。でも誰かが責任を負わなければならない、それをミシャに背負わせている現状は心苦しい。老人を武器もなくバトルフィールドに放り込むのは虐待だ。


ここで、私の本命を書く。
ウノゼロ好き・イタリアサッカー好き・好きなコンサは07年の三浦サッカーという極端な守備信奉者な私の考えは偏っていることは重々承知している。
だが、現状では下位4クラブで17位の座を争っていくであろうことを考えたならば、守備組織を安定させた上で勝ち点1ずつでも確保していきたい。勝ち点3で一気にジャンプアップ狙って全てを失うのは得策ではないと考えている。
次に、現実として「人数的には守備陣の数は足りている一方、ボランチと最前線が質・量ともに足りない現状。
ミシャ式の下で「複雑になりすぎ、また負担も大きすぎる個人の動き」は怪我人増加の理由のひとつだと考えている。フル出場しても壊れない選手は壊れないし、ケアしても壊れる選手は壊れる。ミシャで行くんだ、と決めたにしてももう少しシンプルウェイにしていかなければ、良い流れが生まれてもしぼんでいってしまう。

という点を踏まえて提案したいのは『克幸システム』である。具体的には3-5-2ベースで現状と大きくは変わらない。

このチームが浮上していくためには、偏りなく現有戦力を余さず戦力化・適材適所の配置・攻撃と守備の最適化が肝要であると考える。

GKからのビルドアップも頭に入れつつ左右WBや「ポスト役」家泉への速いボール配球は児玉にしか出来ない。
岡村・家泉・馬場の同時起用で守備に重さが出たので、GKは守備時『普通のボールを普通に処理さえしてくれればいい』。何度でもいうが、嫌な言い方をするなら『ソンユンの代役なら菅野で良いが、高木駿復帰までの繋ぎならばそれにタイプが近い方が良い』。

現状、馬場を加えた4バックは機能している。ボランチが足りないのは昨年からわかっていた話。ここを荒野・駒井という『ボランチも出来る』だけの選手を置いたことが守備崩壊の原因。だからと言って攻撃には目をつぶっているわけではなく、現状ではロングボールでの起点がないことが攻撃崩壊の理由のひとつ。セットプレーやGKからのフィードでのポスト役として家泉を起用したい。
この状態から守備を固めたいならば高尾→西野でボランチと合わせた3人が最終ラインに入りガチガチの5バックを形成。逆に攻撃に行くなら高尾・中村・馬場or家泉→原・田中宏・駒井or荒野で拾ったボールをサイドに流し続ける。ここら辺は疲労度合いによる。

現時点で田中克幸はチームで最も威力・精度のあるパス・プレースキックを持つと考える。ボランチからでもパスの供給は可能だが、連携及び守備のせいで精度が低い。これがなかなか先発起用されない理由ではないだろうか?ならばいっそ、今や絶滅危惧種であるファンタジスタ的に『前線で自由に』やらせてみては?
実は、克幸システムを推すのにはもう一つ理由があって、それは「四方田時代のチャナティップ同様、適正ポジションがない小林祐希」を同じ位置・同じ動きで起用出来ること。この1年半、小林を見ているともどかしい。常に合わないポジションで慣れない仕事をやらされている感がある。このポジションは間違いなく彼向き。

現状では前に3枚置きたいがために1トップ2シャドーをやってるだけに見える。人が足りないのはどうしようもないのに、戦術に固執するあまり現有戦力とのギャップがあると感じる。判を押したように武蔵1トップ・何とか2枚シャドーを集めただけ。単純に『最前線でポストを担える選手がいない』『だから1トップ武蔵』『ケガ人だらけでシャドーもいない』。その不完全なポストと数合わせのシャドーでどうやって得点出来るのか?ビジョンが全く見えない。
それくらいならば、むしろ前線の数を減らした方が数も揃うし組み合わせに苦慮する必要もないし武蔵もポスト役から解放される。

先述のように、前線3枚をタイ代表トリオに任せられるならば現行システムでも行けた。そうでないならば、バラバラの国籍・バラバラのクラブでやっている3人を大枚叩いて買ってきて、すぐにフィットさせなければならない。それは残留と同じくらい困難なミッション、相当スーパーな選手でなければ厳しい。
最前線が2枚で良いのならば、最悪『連携次第で片方がつぶれ役・片方がゴールゲッター』という組み合わせで何とかなる。

現状、大﨑の加入が決まり某スペイン人も加入濃厚とのこと。新たなケガ人の発生は考慮しない(してもしょうがない)のでケガ人の復帰だけ考えていくとしても、FWは出来ればあと2枚、最低1枚。復帰未定の深井と年齢的に戦力計上しづらい宮澤を待つよりは、ダブついてもいいからボランチもう1枚。高尾に何かあれば詰むのでサイドバックタイプの選手を取れたら1人。サイドとCBは足りてる。
そうして加入した選手を即・戦力化するにはシンプルに仕掛けていくしかない。
このシステムならば、田中克(小林)が持った瞬間に攻撃のスイッチを入れればいい。

(6/29追記)途中出場での大﨑の動きを見た。体投げ出し最後の最後まで諦めず行う守備、ボールを持ったら自ら持ち上がり質の高いパス。未所属の選手なんて…と思っていたことを謝りたい。と同時に、やっぱり馬場の右CBは攻撃の足しにならない。高尾を下げる状況になったら、素直に『普通の、守備専任の3CB』にした方がいい。1枚目(「今まで通りの戦術を続けるなら」)の図でいうならば、高尾→大﨑としたら中村含めた5人で状況に合うボランチとDFの組み合わせを考えればいい。ケガ人で使える選手がいないなんて泣き言は聞きたくない。使える選手はいる。使い方を自分のサッカーにあてはめるんじゃなく、使える選手の特徴とポジションを活かしたサッカーをして欲しい、と6年半ずっと思ってる。29日の試合を見る限り、大﨑が使えるぞとなった時点で家泉のポジションが危うくなるだろうが、だからと言ってベンチから外すのは愚策。これで『荒野と駒井を外すことが出来る(彼ら個人の責任ではなく、現状にマッチした人選ではないと考えている)』んだから、岡村以外の4人のうち2人がボランチに入れば、事態は一気に好転する、かも。「無理やりな中央突破は厳しいぞ」と相手が思ってくれればサイドにボールが散る、散れば相手もサイドからの展開になる、そうなればミシャ式も活きてくる、そんな考え方もある。相手もウチも「前に運んでシュート撃たないとゴール出来ない、逆に中盤で壁を作れば相手も容易にゴールは出来ない」んだから(追記終わり)。

ミシャ式は「現代によみがえったWMシステム」だと思っている。それは彼が洗練させてきたものだ。だが、元は70年前の骨董品。マイナーチェンジ、時にはビッグマイナーも必要。
ミシャで行く、と決めたからと言ってフリーハンドでやらせる必要もない。やってほしいことを要望して、嫌ならやめてくださいでも仕方ない話。彼だって変わらなければいけない。彼が最も嫌うであろう「王様システム」だが、個人的にはよい化学反応を生むのではないかと考えるし、強力な火力を手に入れるためには欠点に目をつぶることも必要である。哲学のために死ぬことは美徳ではない。
そもそもミシャ式自体が火力のために守備を犠牲にしたシステムなのだから。

急ぎ書き込んだのでいろいろ穴はあるだろうが異論は受け付けない。
所詮素人の戯言だと苦笑いして見ていただけたなら幸い。
(了)
Posted at 2024/06/27 23:18:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー | スポーツ
2024年06月26日 イイね!

続・コンサいろいろ②/サカつく的分析

続・コンサいろいろ②/サカつく的分析まず言っておかなければならないことは「私はサッカー経験者でもなければ関係者でもない、ただのサッカー好き」で「戦術論やシステム・フォーメーションを論じるのが好き」な、ど素人であり、ここから書く内容はゲーム「Jリーグ プロサッカークラブをつくろう!(サカつく)由来の表現を多用します」ので
『黙れ!素人が!(ジョイナス)』
と感じる方はブラウザバックしてください。


前書きに書いた通り、所属選手のプレイスタイルをコンシューマ版サカつくの用語で表してみた。?は単純に私がスタイルを把握できるほど試合を見られていない選手です。
GK 1 菅野 孝憲(オーソドックス)
GK 17 児玉 潤(カウンターGK)
GK 21 阿波加 俊太(オーソドックス)
GK 34 中野 小次郎(オーソドックス)
GK 42 竹内 琉真(?)
GK 51 高木 駿(攻撃的GK)

DF 2 高尾 瑠(サイドバック)
DF 6 中村 桐耶(ダイナモ)
DF 15 家泉 怜依(クラッシャー)
DF 28 岡田 大和(?)
DF 47 西野 奨太(ストッパー)
DF 48 坂本 勘汰(?)
DF 50 岡村 大八(ハードマーカー)
DF 88 馬場 晴也(センターバック)

MF 8 深井 一希(守備的MF)
MF 10 宮澤 裕樹(セントラルMF)
MF 11 青木 亮太(サイドアタッカー)
MF 14 駒井 善成(サイドハーフ・アタッカー)
MF 16 長谷川 竜也(チャンスメーカー)
MF 18 浅野 雄也(セカンドストライカー)
MF 19 スパチョーク(ムービングFW)
MF 27 荒野 拓馬(アンカー)
MF 30 田中 宏武(攻撃的SB)
MF 31 木戸 柊摩(?)
MF 33 近藤 友喜(サイドハーフ)
MF 35 原 康介(ドリブラー)
MF 37 田中 克幸(プレーメイカー)
MF 49 川崎 幹大(?)
MF 99 小林 祐希(プレーメイカー)

FW 4 菅 大輝(サイドアタッカー)
FW 7 鈴木 武蔵(ストライカー)
FW 13 キム ゴンヒ(ストライカー)
FW 23 大森 真吾(セカンドストライカー)
FW 40 出間 思努(ストライカー)

参考
ジェイ(ハイタワー)
都倉(センターフォワード)
チャナティップ(チャンスメイカー)
金子(チャンスメイカー)
小柏(ストライカー)
田中駿(アンカー)
ミンテ(クラッシャー)
三好(チャンスメイカー)
福森(パスマスター)
進藤(リベロ)
ルーカス(チャンスメイカー)


ところどころ「ん?」と思う選手がいると思いますが、現実に志向するプレイスタイルとゲームデータとして落とし込もうとしたと場合のスタイルが異なっている選手がいます。私の主観交じりであるのはご容赦を。
何人かそうした選手をピックアップすると
・菅野はトリッキーな動きや飛び出しはあるもののパス精度は高くない、むしろオーソドックスな守備重視の選手
・桐耶(とーや)はCB・SB・WB・ボランチをこなせる選手だが、パンチ力あるシュート・逆サイドに蹴りだすサイドチェンジをサカつく的に評価した
・駒井は正直?にしたかった。やっている仕事をあてはめたらアタッカーなのだが、それにしては得点能力が低すぎるのでサイドハーフ的でもある
・荒野も同様で、アンカーとしたもののそれでは守備力が低すぎるので。一方、豊富な運動量や守備意識、時折見せる攻撃参加や速いパスを評価した
・大森は本質的には間違いなくストライカーなのだが、残した数字と実際に決めたゴールの質を見てセカンドとした
この辺はのちにも触れます。


では、上記のプレイスタイルを踏まえつつ現在過去未来を書き込んでいきます(現在については前半戦最後の京都・横浜戦を参考に)。

DF

過去
福森(パスマスター)
ミンテ(クラッシャー)
深井(守備的MF)
進藤(リベロ)

去年
福森(パスマスター)
岡村(ハードマーカー)
深井(守備的MF)/宮澤(セントラルMF)
田中(アンカー)

現在
中村(ダイナモ)
岡村(ハードマーカー)
荒野(アンカー)
馬場(センターバック)

という並び。問題点を書くと
・ボランチから降りてくる荒野や駒井が守備的な選手ではない上に、パス回しに参加して自分が展開しなきゃ!と思うあまりに、逆に前線にボールが運べなくなり後ろでパスごっこになってしまう。深井であれば出せそうな選手見つけたらとっとと前方にフィード、宮澤であれば自分でドリブルしてボールを前に運ぶ。
・CBとそれ以外で大きく異なるのは「ボールの受け方」だと思っている。動いて受けるか止まって捌くか。以前書いたように、本来の3バックだと3CBだったり左右ストッパーに真ん中はカバーリング(最近はオールドスタイル化してはいるが)。ミシャ式では左右ストッパーは開いてSBの仕事をする。そう考えると、馬場はサイドバックの動きができているか?NOである。これはもったいなさすぎる。

それを踏まえて、今まで通りの戦術を続けるなら
中村(ダイナモ)
岡村(ハードマーカー)
馬場(センターバック)
高尾(サイドバック)

となる。完全に後出しになって申し訳ないが、これは荒野離脱後から試している並びであり、実際に守備に関しては成果が出ている。馬場は前後の動きと球離れだけ意識すればよいし、高尾は4バックと考えれば慣れ親しんだポジションかつ球回しの際に「サイドバックらしい位置取りと動き」。もちろん当人の頑張りとコンディション向上も理由であろうが。左のとーやと共に高めの位置が取れているが、今季前半~中盤ではほぼ横一列になってしまい、前に運べずフォアチェックの餌食になりまくっていた。

勝ち点3or0の博打を打ちたいのであれば
田中克(プレーメイカー)
岡村(ハードマーカー)
家泉(クラッシャー)
田中宏(攻撃的SB)

はどうか?現在は横浜FCで大活躍している福森だが、ミシャ式においてはそのスピードの遅さが致命的な欠点となり対戦相手に裏を狙われ続けた。去年はその影響か左足の精度もがた落ちしていたものの、本来は低い位置から効果的なフィードやサイドチェンジを繰り出していた。「あの程度の守備」でいいのであれば、田中克幸を配置することで福森と同等レベルの攻撃力は手に入る。
家泉をボランチの一角に配置することで、動きそのものは異なるがキムミンテのような仕事をさせたい(どちらもクラッシャー)。
田中駿の代わりは、正直ウチにはいない。実は進藤の代わりも意外といない。消去法ではあるが、この位置なら彼の欠点である『ドリブル積極的に仕掛ける割にはカットインしてシュートする意欲が薄い』点はマスクされる(それが理由で彼のプレイスタイルがSBになっている)。

こんな感じで他のポジションも書いていく


MF

過去
菅(サイドアタッカー)
宮澤(セントラルMF)
(深井)
ルーカス(チャンスメイカー)

去年
菅(サイドアタッカー)
荒野(アンカー)
(深井/宮澤)
金子(チャンスメイカー)

現状
菅(サイドアタッカー)
駒井(アタッカー)
(荒野)
近藤(サイドハーフ)

ここの問題は
・タイプは違うが同じような意識で同じような仕事をする2人がボランチに並んでしまっていることで攻守ともに中途半端になってしまっている。唯一この位置で違いを生み出せる宮澤は勝ち点の代償で消えてしまった(等価交換の法則?ふざけんなよ)。
・チャンスメーカーであるルーカス、金子(得点源でもあった)が消えたことで、ボールは運べてもそこから先の筋道がない。近藤も菅も、離脱中の面々もそうだが「サイドでの頑張りが報われない」。FWだけの責任ではなく構造的な問題。

今まで通りの戦術を続けるなら
菅(サイドアタッカー)
荒野(アンカー)
(馬場)
近藤(サイドハーフ)
だが、荒野は恥骨炎との情報もあり、それだと離脱は長引く・・・。

勝ち点3or0の博打を打ちたいのであれば
長谷川(チャンスメーカー)
中村(ダイナモ)
(家泉)
近藤(サイドハーフ)

ウチはチャンスメーカーをほぼ放出してしまった。唯一それが出来るのは長谷川だけだ。彼を固定して、ルーカスや金子がやってきた仕事を左サイドで再現してほしい(金子の移籍が不調でいったん復帰するのであれば、チャンスメークの点で大補強になる)。
とーやについては当たり強いものの決して守備は上手ではないが、このチームにとって実は一番重要なポジションを若きバンディエラに委ねてみたい。前線に出ていきやすいポジションで彼の攻撃力が生かせれば。


FW

過去
チャナティップ(チャンスメーカー)
ジェイ(ハイタワー)
三好(チャンスメーカー)

去年
スパチョーク(ムービングFW)
小柏(ストライカー)
浅野(セカンドストライカー)

現状
長谷川(チャンスメーカー)
鈴木(ストライカー)
小林(プレーメイカー)

・去年得点が取れていたのは、前線3人+金子にスピードがあったから、その相乗効果(サカつく的に言うなら「連携が濃くなる」)。
今年は単純にスピードがない。チェック・浅野が先発ならマシだが、同時起用することで交代カードにはスピードのない選手しかいなくなる。このポジションは補強必須。
過去を踏まえれば欲しいのは『高さがあってボールが収まるターゲットマン+周りを活かして自分も活きるチャンスメーカータイプ』。個人的にはスパチャイ・スパナットを獲得してタイ代表丸々移植出来れば◎とは言わないが○はあげた。
が、「そこは最初から狙ってなかった」とのことなので、先述のようにダヴィ&クライトン的な選手が取れれば良いが、恐らく高くて手が出ないだろう。であれば、ジオゴ+バーヤック+堀井クラスの選手は最低限確保しなければこのまま終戦である。
すでに補強の話は進んでいるが、ひとまず現有戦力で書く。

今まで通りの戦術を続けるなら
長谷川(チャンスメーカー)
スパチョーク(ムービングFW)
原(ドリブラー)

高さで違いを出すのはあきらめて、去年の小柏を踏まえると裏を狙って前線に飛び出すアジリティが一番あるのはチェック。正直、中央にチェック置く3トップは今季試してほしかったのだが武蔵優先の上チェックは代表戦でミートグッバイ(泣)。
原はサイドの近藤と連携して縦に行く動きに期待。この位置に置くことで懸案の守備も軽減出来るだろう。

勝ち点3or0の博打を打ちたいのであれば
キムゴンヒ(ストライカー)
大森(セカンドストライカー)
鈴木(ストライカー)

2トップ1シャドーの形。ストライカーは2トップで前に並べた方が仕事しやすいはず。ゴニと同時起用することでどちらかが潰れもう一方が裏抜けしてもいい。
大森は本質はストライカーだが「コントロールショット打てる・ポストは強くない・ドリブルでゴリゴリ行くタイプでもない」のでサカつく的にはセカンドストライカー。前の2人が体張ってる間に虎視眈々とゴールだけを見据える。
本来、この3選手は博打ではなくレギュラーでなければならなかった。そうではない時点で、補強せざるを得ないのは非常に不本意。


GK

過去
ク ソンユン(ラストフォート)

去年
高木(攻撃的GK)

現状
菅野(オーソドックス)

今まで通り・博打共に
児玉(カウンターGK)
何度でも書くが、一旦高木がレギュラーになったのだから、代役は同系統の選手であるべき。守備的なオーソドックスGKが好セーブするのは『当たり前』。菅野が防いだ失点も多いが、実は攻守において菅野が失った点も多い(ミスキック・パスミス)。であれば、多少守備力を犠牲にしてでも児玉のフィード力・展開力を活かすべきではないだろうか?

次はこれを表にしてみます。

(続)
Posted at 2024/06/27 21:46:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー | スポーツ
2024年06月25日 イイね!

続・コンサいろいろ①/現状認識

続・コンサいろいろ①/現状認識ブログがなかなか更新できなかったのは、ポイ活だけじゃなく「パソコンの動作が遅すぎた」から。そりゃあね、Windows7に10ブッ込んで12年使ったSONYのPCですからね・・・この度無事にブルースクリーン頻発・Windows死亡いたしました(悲)。中古ながらWindows11搭載機買ってサクサク動くようになったので、こちらもボチボチ再始動していこうかな、と。

さて。我がコンサはここまで泥沼の様相。どうやら半年前の不安がずっぽし当たってしまった模様・・・。

半年前に書いた内容を振り返ると
1)シーズン中に移籍加入した高木駿がフィットした→その高木が靱帯損傷で今季絶望
2)桐耶・大八・田中(駿)のDF陣は安泰→田中駿汰移籍
2)右CBの位置は馬場ちゃん起用しても機能するのでは?→機能しなかった
3)浅野を右WBで起用したのはFWとしての動きを期待したからだったのだが、来季は上手くできるだろうか?→本人「シャドーで勝負したい」・・・でもWB起用、そしてケガ・・・
4)鈴木武蔵の獲得・・・高速3トップが常時実現できるのではないか→小柏移籍、武蔵は往年のスピードを失っていた・・・
4)外国人枠がスッカスカ・・・ダニルソンまでは望まないからビジュくらい仕事できる選手、ダヴィとかエメルソンとかフッキ的な選手が理想だけれど・・シャビエルみたいなお値打ち選手がいないならば、起点になれるジオゴとスピードでポジれるキリノみたいなタイプの選手がいい→誰も獲らないどころか通訳のウリセスさんを「クビ」にする始末・・・


今季開幕前に思っていたこと
・まさかコンサドーレ躍進の理由は『戦術ジェイ』?すべてはミシャの戦術じゃなくジェイの存在と決定力のたまものだったんじゃないか?と疑心暗鬼に。実際、ジェイ引退後あからさまに1トップの人選に苦慮していた。ケガで引退を考えていた興梠をレンタルで引っ張ってくる程度には。

田中駿の穴は馬場、小柏の穴は武蔵、金子の穴は近藤で埋まると思っていた。実際には足さばき・フィードの正確性で馬場では右CB(ストッパー)の位置を埋めきれず、稼働時間が長い点だけしか武蔵は小柏の穴を埋められていない(金子はスペシャルな選手だから埋められないのは仕方ない、後輩の近藤はようやっとる)

・一方、ジェイ引退後から埋まらない『前線でボールを納められるポストプレーヤー(ビハインド時のパワープレー要員にもなる)』、深井離脱後『守備優先しつつ攻撃に厚みを持たせ相方の攻撃参加を助けられるボランチ』の2ポジションの穴がずーっと埋まっていないことは気になっていた。案の定、といったところ。
※後出しではありません、半年前に書いていたことですから。

・実は『小柏と田中駿は移籍しない』と思っていたのではないか?
小柏離脱時の代役としての武蔵獲得・深井&常時出場が望めない宮澤の代役は田中駿が担い右CBは馬場で・・・と考えればこの補強は理解出来る。
だが実際には二人とも移籍してしまったのだから、その時点で即戦力ではなくても『ネクスト小柏・ネクスト田中駿』は補強すべきだった。
恐らく予算やタイミングの問題で出来なかったのだろうが、それは『ネクストたりえる日本人選手を補強するなら』の話であって、即戦力のブラジル人であれば可能だったのではないか?と思っている。半年前に書いた通り、ダヴィクライトンクラスを獲れという話ではなく、チームに足りない『前線でのポスト役・中盤~最終ラインを支えるアンカー』と考えればジオゴ・ビジュクラスを獲れれば充分という話。通訳のウリさんを一時帰休させてまでブラジル人や外国人を獲らない理由が意味不明。
ドドちゃんやミランを見てフロントが『安物買いの銭失い』と思っているなら大きな間違い。チームにフィットするかどうか・数字を残せるかどうかより、チームに何をもたらすか・勝利へのファクターたり得るかが大事。得点源としては疑問符だけれど、ポスト役に徹するならドドちゃんは現状メンバーよりは仕事してくれたはず。それに、通訳の給料を節約したいのであれば韓国人やタイ人をかき集めたってOKなのであって。

・上背はないものの爆発的なスピードのある小柏だから成立していた攻撃(複数マーカー背負ったり、小柏に速いDF付くとチェックや浅野へのマークが甘くなる)。それが抜けたならば同じようなスピードを持った選手か、以前のように前線で起点を作れるポスト役が必要。
ひとまず大森レギュラーでPSMを戦い、なんか小林との連携も良さげ。だったのにケガ。それではとセカンドチョイスとしてコンディションの上がらない武蔵を代役にしてみたもののやっぱりケガ。結局1トップ小林で開幕。そして近藤がケガ。
振り返れば、開幕戦に現在の苦境が全て濃縮されてた感。
まさにトップレス状態、まさに『裸に棍棒』、いや、ひのきのぼうというべきか。

(続)
Posted at 2024/06/27 20:00:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー | スポーツ

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「手元に来て3週間 http://cvw.jp/b/2026520/48481990/
何シテル?   06/12 14:09
山籠(やまごもり)です。よろしくお願いします。 人となりは「好きなもの」に書いた通りの、スポーツと音楽とアニメとカワイイものがあれば幸せな男。 2008...
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