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山籠のブログ一覧

2024年06月26日 イイね!

続・コンサいろいろ②/サカつく的分析

続・コンサいろいろ②/サカつく的分析まず言っておかなければならないことは「私はサッカー経験者でもなければ関係者でもない、ただのサッカー好き」で「戦術論やシステム・フォーメーションを論じるのが好き」な、ど素人であり、ここから書く内容はゲーム「Jリーグ プロサッカークラブをつくろう!(サカつく)由来の表現を多用します」ので
『黙れ!素人が!(ジョイナス)』
と感じる方はブラウザバックしてください。


前書きに書いた通り、所属選手のプレイスタイルをコンシューマ版サカつくの用語で表してみた。?は単純に私がスタイルを把握できるほど試合を見られていない選手です。
GK 1 菅野 孝憲(オーソドックス)
GK 17 児玉 潤(カウンターGK)
GK 21 阿波加 俊太(オーソドックス)
GK 34 中野 小次郎(オーソドックス)
GK 42 竹内 琉真(?)
GK 51 高木 駿(攻撃的GK)

DF 2 高尾 瑠(サイドバック)
DF 6 中村 桐耶(ダイナモ)
DF 15 家泉 怜依(クラッシャー)
DF 28 岡田 大和(?)
DF 47 西野 奨太(ストッパー)
DF 48 坂本 勘汰(?)
DF 50 岡村 大八(ハードマーカー)
DF 88 馬場 晴也(センターバック)

MF 8 深井 一希(守備的MF)
MF 10 宮澤 裕樹(セントラルMF)
MF 11 青木 亮太(サイドアタッカー)
MF 14 駒井 善成(サイドハーフ・アタッカー)
MF 16 長谷川 竜也(チャンスメーカー)
MF 18 浅野 雄也(セカンドストライカー)
MF 19 スパチョーク(ムービングFW)
MF 27 荒野 拓馬(アンカー)
MF 30 田中 宏武(攻撃的SB)
MF 31 木戸 柊摩(?)
MF 33 近藤 友喜(サイドハーフ)
MF 35 原 康介(ドリブラー)
MF 37 田中 克幸(プレーメイカー)
MF 49 川崎 幹大(?)
MF 99 小林 祐希(プレーメイカー)

FW 4 菅 大輝(サイドアタッカー)
FW 7 鈴木 武蔵(ストライカー)
FW 13 キム ゴンヒ(ストライカー)
FW 23 大森 真吾(セカンドストライカー)
FW 40 出間 思努(ストライカー)

参考
ジェイ(ハイタワー)
都倉(センターフォワード)
チャナティップ(チャンスメイカー)
金子(チャンスメイカー)
小柏(ストライカー)
田中駿(アンカー)
ミンテ(クラッシャー)
三好(チャンスメイカー)
福森(パスマスター)
進藤(リベロ)
ルーカス(チャンスメイカー)


ところどころ「ん?」と思う選手がいると思いますが、現実に志向するプレイスタイルとゲームデータとして落とし込もうとしたと場合のスタイルが異なっている選手がいます。私の主観交じりであるのはご容赦を。
何人かそうした選手をピックアップすると
・菅野はトリッキーな動きや飛び出しはあるもののパス精度は高くない、むしろオーソドックスな守備重視の選手
・桐耶(とーや)はCB・SB・WB・ボランチをこなせる選手だが、パンチ力あるシュート・逆サイドに蹴りだすサイドチェンジをサカつく的に評価した
・駒井は正直?にしたかった。やっている仕事をあてはめたらアタッカーなのだが、それにしては得点能力が低すぎるのでサイドハーフ的でもある
・荒野も同様で、アンカーとしたもののそれでは守備力が低すぎるので。一方、豊富な運動量や守備意識、時折見せる攻撃参加や速いパスを評価した
・大森は本質的には間違いなくストライカーなのだが、残した数字と実際に決めたゴールの質を見てセカンドとした
この辺はのちにも触れます。


では、上記のプレイスタイルを踏まえつつ現在過去未来を書き込んでいきます(現在については前半戦最後の京都・横浜戦を参考に)。

DF

過去
福森(パスマスター)
ミンテ(クラッシャー)
深井(守備的MF)
進藤(リベロ)

去年
福森(パスマスター)
岡村(ハードマーカー)
深井(守備的MF)/宮澤(セントラルMF)
田中(アンカー)

現在
中村(ダイナモ)
岡村(ハードマーカー)
荒野(アンカー)
馬場(センターバック)

という並び。問題点を書くと
・ボランチから降りてくる荒野や駒井が守備的な選手ではない上に、パス回しに参加して自分が展開しなきゃ!と思うあまりに、逆に前線にボールが運べなくなり後ろでパスごっこになってしまう。深井であれば出せそうな選手見つけたらとっとと前方にフィード、宮澤であれば自分でドリブルしてボールを前に運ぶ。
・CBとそれ以外で大きく異なるのは「ボールの受け方」だと思っている。動いて受けるか止まって捌くか。以前書いたように、本来の3バックだと3CBだったり左右ストッパーに真ん中はカバーリング(最近はオールドスタイル化してはいるが)。ミシャ式では左右ストッパーは開いてSBの仕事をする。そう考えると、馬場はサイドバックの動きができているか?NOである。これはもったいなさすぎる。

それを踏まえて、今まで通りの戦術を続けるなら
中村(ダイナモ)
岡村(ハードマーカー)
馬場(センターバック)
高尾(サイドバック)

となる。完全に後出しになって申し訳ないが、これは荒野離脱後から試している並びであり、実際に守備に関しては成果が出ている。馬場は前後の動きと球離れだけ意識すればよいし、高尾は4バックと考えれば慣れ親しんだポジションかつ球回しの際に「サイドバックらしい位置取りと動き」。もちろん当人の頑張りとコンディション向上も理由であろうが。左のとーやと共に高めの位置が取れているが、今季前半~中盤ではほぼ横一列になってしまい、前に運べずフォアチェックの餌食になりまくっていた。

勝ち点3or0の博打を打ちたいのであれば
田中克(プレーメイカー)
岡村(ハードマーカー)
家泉(クラッシャー)
田中宏(攻撃的SB)

はどうか?現在は横浜FCで大活躍している福森だが、ミシャ式においてはそのスピードの遅さが致命的な欠点となり対戦相手に裏を狙われ続けた。去年はその影響か左足の精度もがた落ちしていたものの、本来は低い位置から効果的なフィードやサイドチェンジを繰り出していた。「あの程度の守備」でいいのであれば、田中克幸を配置することで福森と同等レベルの攻撃力は手に入る。
家泉をボランチの一角に配置することで、動きそのものは異なるがキムミンテのような仕事をさせたい(どちらもクラッシャー)。
田中駿の代わりは、正直ウチにはいない。実は進藤の代わりも意外といない。消去法ではあるが、この位置なら彼の欠点である『ドリブル積極的に仕掛ける割にはカットインしてシュートする意欲が薄い』点はマスクされる(それが理由で彼のプレイスタイルがSBになっている)。

こんな感じで他のポジションも書いていく


MF

過去
菅(サイドアタッカー)
宮澤(セントラルMF)
(深井)
ルーカス(チャンスメイカー)

去年
菅(サイドアタッカー)
荒野(アンカー)
(深井/宮澤)
金子(チャンスメイカー)

現状
菅(サイドアタッカー)
駒井(アタッカー)
(荒野)
近藤(サイドハーフ)

ここの問題は
・タイプは違うが同じような意識で同じような仕事をする2人がボランチに並んでしまっていることで攻守ともに中途半端になってしまっている。唯一この位置で違いを生み出せる宮澤は勝ち点の代償で消えてしまった(等価交換の法則?ふざけんなよ)。
・チャンスメーカーであるルーカス、金子(得点源でもあった)が消えたことで、ボールは運べてもそこから先の筋道がない。近藤も菅も、離脱中の面々もそうだが「サイドでの頑張りが報われない」。FWだけの責任ではなく構造的な問題。

今まで通りの戦術を続けるなら
菅(サイドアタッカー)
荒野(アンカー)
(馬場)
近藤(サイドハーフ)
だが、荒野は恥骨炎との情報もあり、それだと離脱は長引く・・・。

勝ち点3or0の博打を打ちたいのであれば
長谷川(チャンスメーカー)
中村(ダイナモ)
(家泉)
近藤(サイドハーフ)

ウチはチャンスメーカーをほぼ放出してしまった。唯一それが出来るのは長谷川だけだ。彼を固定して、ルーカスや金子がやってきた仕事を左サイドで再現してほしい(金子の移籍が不調でいったん復帰するのであれば、チャンスメークの点で大補強になる)。
とーやについては当たり強いものの決して守備は上手ではないが、このチームにとって実は一番重要なポジションを若きバンディエラに委ねてみたい。前線に出ていきやすいポジションで彼の攻撃力が生かせれば。


FW

過去
チャナティップ(チャンスメーカー)
ジェイ(ハイタワー)
三好(チャンスメーカー)

去年
スパチョーク(ムービングFW)
小柏(ストライカー)
浅野(セカンドストライカー)

現状
長谷川(チャンスメーカー)
鈴木(ストライカー)
小林(プレーメイカー)

・去年得点が取れていたのは、前線3人+金子にスピードがあったから、その相乗効果(サカつく的に言うなら「連携が濃くなる」)。
今年は単純にスピードがない。チェック・浅野が先発ならマシだが、同時起用することで交代カードにはスピードのない選手しかいなくなる。このポジションは補強必須。
過去を踏まえれば欲しいのは『高さがあってボールが収まるターゲットマン+周りを活かして自分も活きるチャンスメーカータイプ』。個人的にはスパチャイ・スパナットを獲得してタイ代表丸々移植出来れば◎とは言わないが○はあげた。
が、「そこは最初から狙ってなかった」とのことなので、先述のようにダヴィ&クライトン的な選手が取れれば良いが、恐らく高くて手が出ないだろう。であれば、ジオゴ+バーヤック+堀井クラスの選手は最低限確保しなければこのまま終戦である。
すでに補強の話は進んでいるが、ひとまず現有戦力で書く。

今まで通りの戦術を続けるなら
長谷川(チャンスメーカー)
スパチョーク(ムービングFW)
原(ドリブラー)

高さで違いを出すのはあきらめて、去年の小柏を踏まえると裏を狙って前線に飛び出すアジリティが一番あるのはチェック。正直、中央にチェック置く3トップは今季試してほしかったのだが武蔵優先の上チェックは代表戦でミートグッバイ(泣)。
原はサイドの近藤と連携して縦に行く動きに期待。この位置に置くことで懸案の守備も軽減出来るだろう。

勝ち点3or0の博打を打ちたいのであれば
キムゴンヒ(ストライカー)
大森(セカンドストライカー)
鈴木(ストライカー)

2トップ1シャドーの形。ストライカーは2トップで前に並べた方が仕事しやすいはず。ゴニと同時起用することでどちらかが潰れもう一方が裏抜けしてもいい。
大森は本質はストライカーだが「コントロールショット打てる・ポストは強くない・ドリブルでゴリゴリ行くタイプでもない」のでサカつく的にはセカンドストライカー。前の2人が体張ってる間に虎視眈々とゴールだけを見据える。
本来、この3選手は博打ではなくレギュラーでなければならなかった。そうではない時点で、補強せざるを得ないのは非常に不本意。


GK

過去
ク ソンユン(ラストフォート)

去年
高木(攻撃的GK)

現状
菅野(オーソドックス)

今まで通り・博打共に
児玉(カウンターGK)
何度でも書くが、一旦高木がレギュラーになったのだから、代役は同系統の選手であるべき。守備的なオーソドックスGKが好セーブするのは『当たり前』。菅野が防いだ失点も多いが、実は攻守において菅野が失った点も多い(ミスキック・パスミス)。であれば、多少守備力を犠牲にしてでも児玉のフィード力・展開力を活かすべきではないだろうか?

次はこれを表にしてみます。

(続)
Posted at 2024/06/27 21:46:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー | スポーツ
2024年06月25日 イイね!

続・コンサいろいろ①/現状認識

続・コンサいろいろ①/現状認識ブログがなかなか更新できなかったのは、ポイ活だけじゃなく「パソコンの動作が遅すぎた」から。そりゃあね、Windows7に10ブッ込んで12年使ったSONYのPCですからね・・・この度無事にブルースクリーン頻発・Windows死亡いたしました(悲)。中古ながらWindows11搭載機買ってサクサク動くようになったので、こちらもボチボチ再始動していこうかな、と。

さて。我がコンサはここまで泥沼の様相。どうやら半年前の不安がずっぽし当たってしまった模様・・・。

半年前に書いた内容を振り返ると
1)シーズン中に移籍加入した高木駿がフィットした→その高木が靱帯損傷で今季絶望
2)桐耶・大八・田中(駿)のDF陣は安泰→田中駿汰移籍
2)右CBの位置は馬場ちゃん起用しても機能するのでは?→機能しなかった
3)浅野を右WBで起用したのはFWとしての動きを期待したからだったのだが、来季は上手くできるだろうか?→本人「シャドーで勝負したい」・・・でもWB起用、そしてケガ・・・
4)鈴木武蔵の獲得・・・高速3トップが常時実現できるのではないか→小柏移籍、武蔵は往年のスピードを失っていた・・・
4)外国人枠がスッカスカ・・・ダニルソンまでは望まないからビジュくらい仕事できる選手、ダヴィとかエメルソンとかフッキ的な選手が理想だけれど・・シャビエルみたいなお値打ち選手がいないならば、起点になれるジオゴとスピードでポジれるキリノみたいなタイプの選手がいい→誰も獲らないどころか通訳のウリセスさんを「クビ」にする始末・・・


今季開幕前に思っていたこと
・まさかコンサドーレ躍進の理由は『戦術ジェイ』?すべてはミシャの戦術じゃなくジェイの存在と決定力のたまものだったんじゃないか?と疑心暗鬼に。実際、ジェイ引退後あからさまに1トップの人選に苦慮していた。ケガで引退を考えていた興梠をレンタルで引っ張ってくる程度には。

田中駿の穴は馬場、小柏の穴は武蔵、金子の穴は近藤で埋まると思っていた。実際には足さばき・フィードの正確性で馬場では右CB(ストッパー)の位置を埋めきれず、稼働時間が長い点だけしか武蔵は小柏の穴を埋められていない(金子はスペシャルな選手だから埋められないのは仕方ない、後輩の近藤はようやっとる)

・一方、ジェイ引退後から埋まらない『前線でボールを納められるポストプレーヤー(ビハインド時のパワープレー要員にもなる)』、深井離脱後『守備優先しつつ攻撃に厚みを持たせ相方の攻撃参加を助けられるボランチ』の2ポジションの穴がずーっと埋まっていないことは気になっていた。案の定、といったところ。
※後出しではありません、半年前に書いていたことですから。

・実は『小柏と田中駿は移籍しない』と思っていたのではないか?
小柏離脱時の代役としての武蔵獲得・深井&常時出場が望めない宮澤の代役は田中駿が担い右CBは馬場で・・・と考えればこの補強は理解出来る。
だが実際には二人とも移籍してしまったのだから、その時点で即戦力ではなくても『ネクスト小柏・ネクスト田中駿』は補強すべきだった。
恐らく予算やタイミングの問題で出来なかったのだろうが、それは『ネクストたりえる日本人選手を補強するなら』の話であって、即戦力のブラジル人であれば可能だったのではないか?と思っている。半年前に書いた通り、ダヴィクライトンクラスを獲れという話ではなく、チームに足りない『前線でのポスト役・中盤~最終ラインを支えるアンカー』と考えればジオゴ・ビジュクラスを獲れれば充分という話。通訳のウリさんを一時帰休させてまでブラジル人や外国人を獲らない理由が意味不明。
ドドちゃんやミランを見てフロントが『安物買いの銭失い』と思っているなら大きな間違い。チームにフィットするかどうか・数字を残せるかどうかより、チームに何をもたらすか・勝利へのファクターたり得るかが大事。得点源としては疑問符だけれど、ポスト役に徹するならドドちゃんは現状メンバーよりは仕事してくれたはず。それに、通訳の給料を節約したいのであれば韓国人やタイ人をかき集めたってOKなのであって。

・上背はないものの爆発的なスピードのある小柏だから成立していた攻撃(複数マーカー背負ったり、小柏に速いDF付くとチェックや浅野へのマークが甘くなる)。それが抜けたならば同じようなスピードを持った選手か、以前のように前線で起点を作れるポスト役が必要。
ひとまず大森レギュラーでPSMを戦い、なんか小林との連携も良さげ。だったのにケガ。それではとセカンドチョイスとしてコンディションの上がらない武蔵を代役にしてみたもののやっぱりケガ。結局1トップ小林で開幕。そして近藤がケガ。
振り返れば、開幕戦に現在の苦境が全て濃縮されてた感。
まさにトップレス状態、まさに『裸に棍棒』、いや、ひのきのぼうというべきか。

(続)
Posted at 2024/06/27 20:00:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー | スポーツ
2023年12月21日 イイね!

コンサいろいろ。

コンサいろいろ。リアル優先&ポイ活優先の生活してたせいで、ブログもすっかりご無沙汰。

というか、書こうとしてたネタもいろいろあったんだけど、時間たつと鮮度がね・・・。

というワケで1年ぶりに書き込んでみる。

さて、コンサドーレさんは今年も何とか残留を果たし、来季は8シーズンめのJ1を戦うワケですが、なにやら問題が山積みな感が。
今日(12/21)の時点で新加入はいわき・家泉だけ。転出はソンユン・大谷のGK陣とレンタル中の井川、それから帰国するであろうルーカス。それに小柏・田中(駿)・大八、加えて福森にまで移籍の噂が(って3バックの3人全員かよ!)。
そこらへんはここから年末までに一気に話が進むのでしょうから、ひとまずダラダラと語ります。

まずはおさらいとして、今季の「ミシャ式」を自分なりに解釈してみる。正確なことは内部にいないと分からんしね。
1)GKはスイーパー
これは結構多くのチームが取り組んでいること。シーズン中に移籍加入した高木駿がフィットしたことは大きなプラスだった。菅野も相変わらず。大谷も良くやっていた方だと思う。ショックだったのは、ソンユンが全くフィットしなかったこと。これは以前のミシャ式とは形態が変わった(=GKへの負荷が増した)ことと、ソンユン自身も移籍前、正確には病気発症前のパフォーマンスを取り戻せなかったことも原因なのかな、と。札幌ほど前に出ることを求められない京都であれば、高いパフォーマンスを取り戻せるのかもしれない。
獲れるのであれば朴一圭もハマるのだけれど、そうなるとGK陣の平均年齢が・・・w

2)3バックの左右はSB、中央とボランチの一枚が実質的なCB
DFとボランチの5人は意外と悩みの種。ここが盤石じゃないことが失点増の大きな原因だと思っている。そもそも、定着したと思っていた進藤キムミンテですら出番を減らしていたポジション。
左から桐耶・大八・田中(駿)のDF陣は安泰なれど、バックアッパーには不安しかなく。スピードはないが福森宮澤が埋めてくれる中央と左はまだしも、右は駿汰が「フル出場せざるを得なかった」。だいぶ目途は立ってきたが、西野の奮起に期待したい。家泉の出場にも期待してはいるが、シーズン終盤の動きを見ると右CBの位置は馬場ちゃん起用しても機能するのでは?両翼に開いてSB、守備時はCB・・・絶対来ないけれど佐々木翔は絶対フィットするポジション。のことは言わないでおく。

問題はボランチ。数年前から言ってる。
スピード不足の福森・宮澤、ケガでフル稼働できない深井、カードコレクター荒野、「本職じゃない」から上がりすぎ・下がりすぎになる駒井高嶺がいればなぁ・・・今いれば絶対フィットするんだけどなぁ・・・。このポジションは最終ラインでの起用もあるから、何人いてもいい。実は一番の補強ポイントだと思っている。

3)ウイングバックは5トップのウイング
ココが試合の出来を左右するポジション。わかりやすいのは「ちゃんが前線で躍動していればいい試合、最終ラインで好カバー見せたら悪い試合」的な。ルーカスのコンディション不良もありメインは右に金子、左が菅でしたね。ミシャの意図を最もくみ取っていたのは金子。あのポジションは実質FWなのだから、切り込んでシュートに行かないと怖さは全くない。今年に関してはルーカスも菅ちゃんもそれが出来ていなかった。シーズン序盤と終盤に浅野を右WBで起用したのはFWとしての動きを期待したからだったのだが、来季は上手くできるだろうか?層は薄いものの焦らなくてもいいかな、と。個人的には田中(宏)に大期待。移籍前、ドリブルでゴリゴリ突進は出来ていた。課題は守備よりシュート意欲。多分、上記の理由からミシャはこのポジションにクロサーを欲していない。

4)3トップの役割は?
札幌の苦悩は、ジェイ・ボスロイドの衰えそして引退から始まったと感じている。都倉同様、必ずしも戦術にはフィットしていなかっただろうが、アバウトなロングボールをたやすく収め、両WBや2シャドーに見事なパスを通していた。チーム状況もあったものの、その役目を期待された興梠は起点・パス・得点能力いずれもジェイの域ではなかった。
そこで小柏or浅野の1トップに駒井を合わせたトライアングルで前線への飛び出しを狙う。その策は機能していたが小柏の体が耐えられなかった。
1トップ2シャドーを機能させるならばジェイ的な選手は必要。アンロペはその役目を果たせていたが、ドド・ミラン・キムゴンヒにはそれが出来なかった(ドドとゴニはセカンドストライカー、ミランは2トップでなければ機能しない、と個人的には思っている)。
鈴木武蔵の獲得間近という話がある。彼が再加入するのであれば、1トップで体を張ることよりもスパチョークや浅野、あるいは残留した小柏と「小柏欠場で消化不良気味な高速3トップ」が常時実現できるのではないかと期待をしている。

外国人枠がスッカスカな現状を考えると、なんとかブラジルで発掘できないものかねぇ。出来れば3人は欲しい。
・ピッチ中央で相手に仕事をさせないボランチ、ダニルソンまでは望まないからビジュくらい仕事できる選手
・前線で体を張れるFW、決定的な仕事ができるFWが欲しい。ココもダヴィとかエメルソンとかフッキ的な選手が理想だけれど、絶対お値段異常(悟り)になるだろうからね、去年のシャビエルみたいなお値打ち選手がいないならば、起点になれるジオゴとスピードでポジれるキリノみたいタイプの選手がいい(ジオゴ、亡くなってもう2年か・・・早いな)。
Posted at 2023/12/21 22:07:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー | スポーツ
2022年10月30日 イイね!

今季のJ1残留ライン予測⑤

今季のJ1残留ライン予測⑤
彡(゚)(゚)(しもた、書く時間取れへん間に残り1試合になってもうた・・・!)

彡(゚)(゚)(・・・まぁバレへんやろ・・・)

札幌に関しては、前節での引き分けで「ほぼ」決めた残留、今節の勝利で確定。
シーズン終盤に入ってからのルーカス&シャビエルの動きは目を見張るものがある。
広島戦でもルーカスのスルーパスとサイドチェンジで2点取った。こうして活躍するとすぐ引き抜きの魔の手が迫ってくるのが本当に怖い。サッカーってのは毎年チームが作り直しになるってのは、わかっていても辛い。

ノルマについては、どこもほぼ達成したので書きません。
ただ、あのノルマについてはあくまで「残り10試合の順位をキープするための最低条件」なので、現状としては結局『残り10試合と大きな順位変動はない』状態(ただし神戸を除く)。

当時の順位→札幌・福岡・京都・湘南・清水・・・ガンバ・磐田・神戸
現在の順位→札幌・神戸・湘南・福岡・ガンバ・・・京都・清水・磐田


神戸が奇跡的な巻き返しをして、福岡と京都が下降気味。激戦となってはいるけれど、実はそんなに順位変動してないのが実態。
残留ライン33と想定したものの、現在すでに36までそのラインが上がっているのは、個人的には想定外。というか、神戸が想定外でした。ぶっちゃけ、磐田と神戸で自動降格2枠は決定!と思っていたので(スマン

<短観>
幌・神戸は既に残留決定
湘南・福岡も自動降格は回避
・残留決めた札幌がどのようなオーダーで来るのか。レギュラー陣がそのまま出るのか、それとも中村桐耶ら若手主体で来るのか。残留のためには勝利が絶対条件の試合、下手に対策練ってきたら清水はドツボにハマる恐れがある。福岡のように「外国人選手を勝負所までベンチに取っておく」度胸を持てるかどうかがカギ?
・負けると得失点差で16位に落ちる可能性がある湘南、しかも分が良いとは言えない柏が相手。とは言え、10月無敗の絶好調さをぶつければ4連勝フィニッシュも充分あり得るのでは?町野にはここでも仕事をしてW杯まで突っ走って欲しい!
・試合間隔開いた中で柏にしっかり勝ち切った福岡。正直、浦和相手に現在のサッカーが通用するとは思わない。が、残留は出来ると楽観視(個人予想ではココが16位だと思ってた。すまん)。
・試合数少ないが、ココも10月無敗。マリノス・磐田というキーになる相手に勝利して首の皮一枚でここまで盛り返したガンバ。順位的には劣勢だが調子としては優位。正直、予想がつかない。ただ、負けると清水に逆転されて自動降格圏落ちもあり得る位置・・・すごく難しい戦いになるけど「16位でもいい」と割り切れば案外楽、かも?
・今節の引き分けはポジティブに捉えたい京都。相性激悪の磐田戦も、引き分けで16位はキープできるとポジティブに捉えたい。
・一方の磐田・・・降格は致し方なしとは言え、FIFA裁定で来季の補強禁止処分が下りモチベーションは最悪。山田の「短期的にも長期的にも得るものがなかったシーズン」というコメントからも、可能性を見出すのは難しい。この時期まで崖っぷちで粘った意地、それを本拠地で見せられるかどうか。
磐田が負けた時点でサッカー王国からJ1クラブが消える。
静岡のために戦えるか?いや、戦わなければ!

さぁ、泣いても笑ってもラスト1試合!
女神はどこに微笑むのか?
(というか、その女神は信用できるのか?)
悪いけど、高みの見物させていただきます(=゚ω゚)ノバモサッポロ


あんまり大きな声で言いたくないから小文字で。
個人的予想としては磐田△(30)、清水●(33)、京都△(36)、ガンバ●(36)、福岡●(37)、湘南△(39)で磐田・清水が降格、ガンバが入れ替え戦と予想。前にも書いた「8勝10分」を京都が達成しているので、ここが16位以下になるのはデータ好きとしては考えづらいので・・・ちなみにガンバが引き分けたら8勝10分達成なので、それならそれで「純粋な勝ち数・引き分け数」で弱いほうが下になる、データ的には妥当ではあるけれど。
まぁ、当たるんだったらtotoだってもっと当たってるだろうから、素人の戯言として書いておきます(=゚ω゚)ノタカミノケンブツ
Posted at 2022/10/30 21:07:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー | スポーツ
2022年10月09日 イイね!

今季のJ1残留ライン予測④

今季のJ1残留ライン予測④・・・はっ(;゚Д゚)

ふぅ・・・。


すいません気絶してますた(;゚Д゚)イイヨ!コイヨ!
まーた地上波中継試合で負けた(;゚Д゚)マズイデスヨ!
FXで有り金全部溶かした顔してますた(;゚Д゚)ポッチャマ・・・


青木のゴールまでは良かったんだけどな。
ミシャ、いい時は交代カードズバズバ当たるんだけど、昨日はね・・・駒井→ゴンヒ、興梠・福森→菅・桐耶。これ、順番が違ったよなー。
興梠は最前線じゃないと活きないし、福森もまだ行けそうだったし。菅の出来の悪さと桐耶のミスが敗因のように見えるけど、ボランチ不在問題を考えると駒井→桐耶で福森を1列上げて、興梠・福森→菅・ゴンヒで青木ボランチの方が良かったのかな、と。あるいは福森→桐耶じゃなく、出来は上々ながら連携イマイチだった西→桐耶だったんじゃなかったのかな、と。ま、結果論だけど。
そもそも高嶺不在で苦しいのはわかってたし、元々ゴリゴリのフィジカルで推進力持って攻める相手に弱いのも分かっている話。それに、以前書いたように「川崎から勝ち点取るより福岡に勝つ方が難しい」って話が具現化しただけだし。
レンタル興梠は次節欠場、その準備としてのゴンヒ早期投入1トップ&中島起用なら、致し方なしともいえるのだけれど・・・?

私が予想した残留ライン33に、今節で到達(15位福岡34、16位ガンバ33)。

では、今日現在の状況を見てみましょう。
札幌
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点37)
7試合消化 3勝1分け(勝ち点38)
最大勝ち点 47
ノルマ達成!

福岡
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点36)
8試合消化 2勝1分(勝ち点34)
最大勝ち点 40
ノルマ達成まであと2戦1勝

京都
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点35)
7試合消化 2勝2分(勝ち点34)
最大勝ち点 43
ノルマ達成まであと3戦1勝

湘南
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点34)
7試合消化 2勝4分(勝ち点35)
最大勝ち点 44
ノルマ達成!

☆清水
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点33)
7試合消化 2勝2分(勝ち点32)
最大勝ち点 41
ノルマ達成まであと3戦1勝

☆ガンバ
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点31)
8試合消化 3勝2分(勝ち点33)
最大勝ち点 39
ノルマ達成!

☆磐田
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点31)
6試合消化 3分(勝ち点25)
最大勝ち点 37
ノルマ達成まであと4戦2勝※

☆神戸
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点30)
7試合消化 5勝1分(勝ち点37)
最大勝ち点 46
ノルマ達成!+2勝

<短観>
・札幌の深刻なボランチ不足、高嶺の相方は?もしかすると古巣相手に小野伸二の先発起用も!?興梠の代役、ゴンヒ1トップなら良いが、シャビエル1トップだと苦戦は必至。
・どちらも今節快勝の神戸-湘南、勝った方が残留(ほぼ)確定だが試合は恐らく湘南ペースになる。
・次節降格圏落ちの可能性ある京都。あれ、まさか最終節に残留賭ける展開?まさか、ね・・・?
・あの時間での逆転負け・・・清水の試合は「まるで札幌」、悔しい。清水サポは札幌を応援してください。そしたらダービー・鹿島・札幌、3連勝もあり得ます(こっちとしても最終戦がお互いに残留賭ける試合になるのは避けたい・・・)。
・福岡さんには申し訳ないが「札幌がああいうスタイルに激弱なだけ」で残り2試合は大変厳しい展開になるのではないかと。
・まだ危険水域だが。ガンバ、もうひと頑張り。光は見えた。
最短で次節降格の磐田、しかし横浜FM戦の後は清水・ガンバ・京都。キャスティングボード握るのも磐田。今後の残留ボーダーラインを決める存在。
・今節で湘南・ガンバがノルマ達成!
・しかし以前②で書いた「8勝10分」を湘南・京都・福岡が達成。これを満たさない磐田・清水・ガンバが降格圏に。しかし3チームいずれも今後達成の可能性あり。もしかすると8勝10分でも残留出来ない、地味にレアケースなシーズンになるかも?
・残り全勝で到達する勝ち点で見ると、福岡はまだ下から3番目。試合数が揃うまでは『暫定』順位であることに留意
・残留未決の札幌から磐田までの8チーム中、福岡以外の7チームは残留争うクラブとの直接対決を残す。今節で直接対決が終わった福岡は6ポイントマッチがなく、残留には他力本願の要素を残す。個人的には『ノルマ達成しない限り苦しい』と考えます
Posted at 2022/10/09 15:47:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー | スポーツ

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