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甚太の愛車 [三菱 ジープ]

整備手帳

作業日:2013年11月17日

シャックル、サスブッシュ交換後のダンパー交換

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
お疲れちゃんのランチョと新品のプロコンプ。
ちょっとだけプロコンプの方がスリム。
黒い塗装は前回車検時に塗られました。
そこ塗るなら他に吹いといてよって感じです。。。
2
かなりくたびれてます。
3
設備の貧しい環境での作業。
押さえている程度です。
車高があるので潜り込んでやりました。
4
リヤ上部は遠い。
右側はデフが邪魔。
柄の長いレンチしか持っていないので苦労しました。。。
5
ダンパーが外れたところ。
ナットが外れれば後は引っこ抜くだけです。
ナットは17mmだったかな。
6
取付完了。
このダンパーは戻る力が強いので取付には力が必要。
リアは上部を先に嵌め、下から精一杯の力でダンパーを縮めてやっとこさ嵌め込みました。
この作業が一番しんどかった。
7
フロント側は夕方薄暗い中での作業だったので撮影しませんでした。
こちらは下から嵌めて上から渾身の力でダンパーを縮めて組込みました。

交換後はかなり良い具合です。

ブログにフロント交換後の感想を書きましたが、一夜明けて冷静に考えると興奮していた自分が恥ずかしくなりました。
要するにダンパーが悲鳴を上げ、相当あしまわりに負担がかかっていたにも関わらず、そのままの状態で乗っていたということです。
これは相棒に対してとても失礼なことではないかと思うのです。

それでも交換後の相棒はご機嫌な様子、これを糧にこれからも相棒とのカーライフを楽しんでいこうと、心に誓った次第です。

シャックル、ブッシュ、ダンパーを交換して気付いたこと、
①直進安定の向上
②左折が楽
③コーナー時のロール軽減
④乗り心地向上

①は車高が下がりキングピンが寝たためと思われます。
②も車高が下がったことで足りなかったロッド長がノーマル状態に近づいたためと思われます。
③やはりこれも車高が下がって重心が下がったからではないでしょうか。
④はダンパー様のお陰です。

それ以外に感じたことはエンジン振動の軽減。

シフトチェンジを含めクラッチフィーリングの向上。
これは何故なんでしょう???

トルクアップ。これは体感上だけで実際には変わっていないのかもしれません。
ですが、信号が青に変わってから前の車についていくのが楽になったので、もしかしたら効果があったのかもしれません。
でもなんでだろう???

詳しい方いましたらご教授願います。m(--)m
8
足回り変更後。
フラットなダートでの撮影だが足が地形に沿ってやわらかく動いているように見える。
実際ダートではしなやかで、以前のように跳ねなくなった。
今まで見たことのない相棒の足の動きである。
シャックルを短くしたことで伸びきっていたサスにキャンバーが戻り、逆に自由長が増ししなやかにストロークするのを感じた。
伸びきった場合や縮みきった場合のことを考えると今回チョイスしたダンパーはストローク量が純正よりも20mmほど短いので不利、まして純正シャックルでは短すぎる。
ハードなクロカンは今のところ視野にいれていないので今回はこれで満足。

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この記事へのコメント

2013年11月17日 21:37
 ひとつはリアのプロベラシャフトですね。ペラシャフトの前後のユニバーサルジョイントへの入力軸は平行維持がマストな等速回転のための条件なのですが(ノーマル車高では、ほぼ平行になるようになっています)…リフトアップにより捻れが発生していたハズ…つまり等速回転ではなくシャフト一回転のなかで速いときと遅いとき…不等速な動きが発生してしまっていたのでしょう。駆動系の振動(おそらくエンジンの振動が…というのがそれにあたると思います)源となっていたでしょう。当然ながら駆動力のロスも発生していたハズです。
 また、リフトアップするほど駆動軸と車体重心位置の高さのずれが大きくなります。タイヤが回転すれば駆動軸には逆トルクが発生しこれをリンク(リーフサスではリーフがリンクになります)が車体を動かす力となって駆動軸からリンクを介してフレームに伝達されます。ピボットがその入力点になるわけですが駆動軸とピボットをつなぐ仮想上の線が駆動力の伝達方向ということになります。ノーマルではこれが車体重心付近に向かうように設計されているのですが、リフトアップによってこの線に仰角が加わってくるのが理解できると思います。つまり車体重心から外れた方向にに駆動力が作用するようになるのです。これがトラクションロスというものです。パワー感(実際にはトラクションの掛かり)が違って感じられるのは当然ということになります。
 ということなのですが…実際これが万人に体感出来るのかというと、なかなか難しい…わかる人は案外少ないです。あなたが体感できたということは車に乗る、車を知るということに高いセンスをお持ちだということのひとつの証明だと思いますよ。
コメントへの返答
2013年11月17日 22:10
こんばんは。

解説ありがとうございます。
少々専門的なところがあり完全に理解できたわけではありませんが、相当スッキリしました。
素人ながら、ペラシャかな、と思っていましたが、少し検討違いでした。
リフトアップすることでペラシャの長さがたりなくなっていたのが元に戻って元気になったのかな、と予想を立てていました。
確かに角度がつくことで回転は不等速になりますね。なるほどです!

トルクを感じたのも錯覚ではなかったようなのでほんとスッキリしました。
友人の57に乗ったときの感覚が体に残っていて、どこか物足りなさをずっと感じながら乗ってきたのです。
もちろん、55とは全く特性の違うエンジンですが、馬力はさほど差がないはずです。
友人は硬い2インチアップサスに硬いガスショックを合わせていて乗り心地はガチガチです。
ですがトルク感、といか地面をがっちり掴んでいるような感覚が印象的で、その辺りは我が相棒、かけ離れたものがありました。
今回の足回り変更は彼の57を手本にしたようなものでした。
アクセルを開けるのが楽になり、オンロードでの運転が非常に楽しいものになりました。
次はオフロード、と言っても林道でのダート走行ですが、とても楽しみです!

そんなに褒めないでください、恥ずかしい。。。

プロフィール

十数年前、 幼馴染の所有するジープの助手席に座り、 渓流釣りへと行きました。 山桜が新緑の山肌に色を添え、 木漏れ日を浴びてクネクネと伸びる道、 ...
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