現行(2014)ヴィッツ RSシート 取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
15万kmを超えて、シートを交換したいと思いヤフオクでゲット。
(実は、形式を間違えて現行型を落札・・・・悲)
ポン付け出来ると思いこみ(取り付けるまでポン付け出来ると信じていた)、合わせると合わない・・・・(そりゃそうだ)
で、そこはノー天気な自分としては、現行型シートにグレードアップだ!!(他人とは違うシートだ)
出来なけりゃ改造してまえ!!とプラス思考!!
(プラス思考でなけりゃ、こんな粗大ごみ・・・)
左右について シートに座った状態で右手側が右、左手が左、前が足側、後ろが背中側です。
で、しげしげと新シートを観察!!
1.ガイド穴位置が違う(シートレールにガイドシャフト位置が違う=穴位置が違う)
2.左後ろの取付ボルト穴が、垂直が水平に(新シートは水平)
3.シートベルトバックル、配線が違う
なぁ~~~~んだ、案外簡単そうじゃん!!!!
1そんなガイドシャフトはサンダーでカットしてまえ!!
2.鉄板で延長板を作ってまえ~~~~
3.シートベルトバックルごと変えてまえ~~~~(実は実際に交換する時まで基部が合うか心配)
使用した工具
サンダー、ドリル、穴あけ用キリ(10mm)、ステップドリル、14mm他ソケット、ラチェット、皿ボルトM8長さ30mm(近くのホームセンターではM8しかなかったため本当はM10希望)、既存シート穴と新シート穴を延長板&板をつなげるボルト、M10 20mm
キリを新調したので千円したが、板等を合わせれば3千円位か。
2
基本、取付穴全部合いません。
左前が既存穴と合いそうなので、前記ガイドシャフトをサンダーでカットし、既存穴に既存ボルトで取付。
3
右前。
既存ボルトで延長板を固定し、新シートを皿ボルト(M8)にて固定。
もちろん、ガイドシャフトがあるのでサンダーにてカット。
4
右後ろ。
前同様、延長板で固定。
新シートのボルト取付穴のが大きいので端をサンダーでカット。
新シート取付穴形状が凸になっているので、M10ボルトにて固定。
見ての通り、内装傷つきまくりです!!
気にする方は養生を!!!
5
左後ろ・・・
一番の難関箇所!!
既存穴は垂直方向(壁側)、新シートは水平(床に固定って事ね)
ん~~~~~~L型アングルで取付でいいでしょ!!
6
で、ホームセンターで手に入れられるモノで誂えてみました。
幅50㎜位のL型アングルがあればよいのだが・・・・ない・・・
んで、50㎜の平板(耐震用の補強板)にL型アングルを合体!!!
新シート固定は皿ボルト(M8)でLアングルを固定。
Lアングルを平板で固定(M10)。
平板を既存ボルトにて固定。
正確に測定できない私は大体で測定、穴あけ、固定。
最後にバックル総移植で、完成!!!
バックル基部は純正の様にぴったり!!!
ナットを緩めて締めるだけ!!
インプレ!!
ガタつきもなく純正のような感じ。
ヒップポイントが若干下がったので、違う車の様。
シートが違うだけで、車の印象が違う!!
(今までは、路面のガタを直接感じていたが、新シートが衝撃を和らげて若干マイルドに)
シート NCP131 4万kmの中古品
2016.09インプレ追記(今頃?)
冬でも、座り続けていると暑いと感じていたが、夏もやっぱり、暑い・・・・
シートメーカー考えて作らないのかな??この生地で座った??
参考にしている方、このシートはNG!!やめましょう!!
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