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　今回のCB250Rで行く早朝ツーリングは陣馬山。陣馬街道（521号）を東京都八王子側から和田峠を越えて相模原の藤野へ。最近知ったのだが、陣馬街道は甲州裏街道とも呼ばれていたらしい。


陣馬街道は峠に入るまでは道路沿いに民家が多く、単気筒エンジン音は響くので、早朝に走り抜ける際は気を使います。スロットルはパーシャルでさっと走り抜ける感じ。



峠に区間に入ると道幅はさらに狭くなり、ブラインドコーナーが多く、しかも激坂。植林された杉で日が遮られて路面は乾きづらく苔が生えているところも。



そんな厳しい道ですが、和田峠頂上の標高は687mで陣馬山の山頂（855m）まで30分くらいで登れるので、峠の茶屋の営業が始まる頃にはそこそこ車が登ってくるようです。



僕も一度は山頂まで行ってみたいと思いつつ、峠の茶屋営業時間内に来たことがない・・・駐車場の料金はバイクは確か500円だったかな。いつの日か止めさせてもらおう。



早朝の和田峠はたくさんの杉の木の隙間から指す朝日が綺麗。相模原側にある見晴台からの景色もなかなか良い感じ。富士山も見れるポイントです。






和田峠を抜けてからは、上野原方面に向かい旧甲州街道を走ったり、青根方面に向かい道志みちに抜けたり、ルートは色々と選べるのでその時の気分で。




早朝で交通量が少ないといっても、たまに車やバイクとすれ違うので、狭い道路でもキープレフト（落ち葉、苔に注意ですが）。頑張って登っているロードレーサーの方々を追い抜くケースもあるので、視界に入ったら、安全な場所で追いつくようにタイミングを合わせて、スマートにパスする。結果的にリズムを崩さず楽しく走れます。


狭い峠道で路面が荒れてて、しかもヘアピンカーブ。登りでも速度調整が難しい時がありますね。そんな時はアクセルを開けながらリアブレーキで速度調整すると、フラフラせず走り抜けれるかと。ある程度練習は必要でしょうけど、使えるようにしておくといざという時に役立ちます。



　うちのCB250Rは今月で納車されてから4年。最近ウインカーのプッシュキャンセルスイッチがヘタってきて感触が良くない。交換した方が良いかなと思っていますが、ウインカーとホーンの位置を入れ替えたいと未だに思っているので、別のにしてみようかな。MT-07に付けたMT-03のコンビネーションスイッチにするのもありかも。配線加工は必要になるので、まずは配線図を確認してみないと。