標準サウンドをBOSEサウンドへ その6 トライ&エラーそして完結です
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
前回からの続きです。
無事にスピーカーならびにアンプをインストールでき、何とか音はなるようになったけれども、どうやら、BOSEとしてのデバイスをまだ認識していないようでした。
さて、原因の追究です。
まず、写真を見て頂きたい。
写真は、この作業に必要不可欠な配線図です。
私の所有する車体はカーナビ付きBOSE無車です。
写真の右側が元の配線です。
左側はカーナビ付きBOSE付車のものです。
フロント右側のスピーカー配線がどうやら違うようです。
BOSE付車では、アンプから直接スピーカーへと配線されているようですが、BOSE無車では、オーディオユニットから一度、カーナビの方へ配線され、それからスピーカーへと繋がっているようです。
まずはここを改善いたします。
もとより、カーナビを必要としない私は、迷うことなく、カーナビの本体(DVDドライブ)を取り外します。
カプラーの配線を数本切断の上接続です。
結果
改善されませんでした。
2
続いて、用意したものは、写真の通り、後期用のオーディオユニットです。
なぜ、これを私が持っているのかと言いますと、ゆくゆくはセンターコンソールを後期用に交換したくて購入したのです。
購入してから、暫く開封されること無く埃をかぶっていたのですが、ここで初めて実車合わせとなりました。
まず、説明しなくてはならないのが、なぜ、こいつを取り出してきたのかということです。
うすうす気づいていたのですが、BOSE付車と無車ではオーディオユニットが違うのではないかということ。
気まぐれで購入したこの後期方のオーディオユニットは幸い、BOSE付車から取り外されたものだったのです。
つまり、こいつをつないでBOSEが認識するのであれば、オーディオユニットに仕掛けがあることが確実となります。
さて、レッツトライです。
結果
うまく音が鳴りました。
上記のように表現いたしましたのは理由があります。
後期型と前期型ではオーディオユニットの配線が多少異なります。
大きな違いは、エアコンや温度を表示する液晶の配線が後期型ではユニットから出ていないということ。
実際に移植しようとすると配線を一つずつ調べてのかなり手間のかかる作業となります。
そのため、動作確認では、AudioPilotが認識したのかどうかが分かりません。
しかしながら、音量の調節がうまく出来ることから、おそらくオーディオユニットのなかに特別な何かがあるようです。
追記
需要があるとは思いませんが、前期と後期の違いを書いておきます。
オーディオユニットの移植の際はダッシュボードごと交換しないと出来ないようです。うまくピンが合わないのと、ダッシュボード内の形状が違うため、設置が出来ません。
ちなみに、パネルだけの交換をと考えて分解しても、結局、ユニットとパネルとのピンの位置がずれているため移植できません。
それから、後期型のオーディオユニットですが、CDのみ再生可能で、MP3は再生できませんでした。
移植を考えていらっしゃる方がいましたら、私の経験を参考にしていただければと思います。
3
さて、具体的に何が必要なのかを見て行きます。
オーディオユニットの解体図です。
赤で囲んだ部分が、どうやらBOSE付車専用の部品のようです。
商品名は
FMS AUDIO チューナー
え、チューナーと思いきや、このチューナーはBOSE付車と無車では大きな違いがありました。
BOSEシステムのインストール当初、マツダにてどの部品が要るのか全部リスト挙げてもらったのです。
しかしながら、マツダの人曰く、この部品はチューナーだから必要ないとのことでした。
ここまで来て、やっとたどり着いたのは、当初否定したこの部品だったのです。まだ、現物が無いので確信は持てませんが、おそらく、BOSEシステムの集大成ともいえるAudioPilot機能がこのチューナーに搭載されているのではないかと。
今すぐにこの部品が手に入るかといえば、否。
購入する以外にどうにかなるものではないようです。
4
はい、手に入りました。
入手は某オークションにて送料込みで5500円ほどでした。
最近、前期型のオーディオユニット出品していないんですよね。
少々高い気がしましたが、何とか捕獲完了です。
いよいよ、動作確認です。
結果
うまくBOSEが認識できました。
オーディオユニットを良く見ますと、CDデッキとMDデッキ。
私はといいますと、MDは録音する機械が無いのでむしろ邪魔。
せっかく今MP3が聴けているのに、いまさらCDのみのデッキなんて使えない。
そんなわけで、一度全部解体してデッキを入れ替えてあげました。
5
この写真がBOSE付車となった証拠です。
今まで、ずっとACL表示から抜け出せなかったのです。
チューナー交換してようやくAudioPLT表示がでました。
色々と試行錯誤いたしましたが、無事にBOSEインストール完了です。
諸経費
スピーカー×9
アンプ×1
10000円ほど
車体ハーネス
6000円ほど
前期型オーディオユニット
5500円ほど
その他、配線処理に必要な工具類
10000円ほど
合計
31500円
新車購入時にオプションとして入れるとプラス5万えんでしたでしょうか、まぁ、中古ということを加味すればこんなものでしょう。
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