ドアと車体の間のゴム交換

突然ゴムの交換をすることになりました。
前々から不具合の出ていた助手席の窓ですが、開かない!!
調べましたところ、窓の通り道のクリアランスが狭いことが原因の一つとなっていました。
そんなわけで、窓の周りのゴムを注文したのですが･･･

届いたのはドアと車体の間にあるゴムのパーツ。

「なんでやねん!!」

まぁ、この部分もおそらく製造されてから一度も交換なんてされてないだろうから、折角持ってきてくれた部品なので購入してあげることにしました。
購入したのはいいとして、さてさて、どうしたものか。
眺めてても交換しないと意味が無いので重たい腰を上げて交換する事にしましょう。

運転席側
型番:62381-24060
WEATHERSTRIP　ROOF
と書かれてあります。
フェンダーの下に隠れてあるゴムの止め具を強引に引っ張ります。
それから、フロントガラスの横のゴムにも止め具があるので頑張って外します。
私は解体の技術はありませんので、まずゴムだけ外して、後でニッパーを使って止め具破壊しました。
つまり外したパーツはもう使えません。

さて、この部品、どこから取り付けるのが正解なのか。
何分、摩擦抵抗が高そうなので、装着後の微調整が効くとは思えません。
とりあえずズレることの無い止め具からつけていくことにします。
フェンダーに止めるはずの止め具は私の車では引っ掛けることが出来ません。
おそらくFRPに交換したため歪みが出てるんでしょうね。止め具を穴に押し込んでもすぐに外れてしまいます。
そんなわけで、フロントガラスの横の止め具を先に固定することにしました。
これから、部品を装着なのですが、容易に換えれるかと思っていたのですが、考えが甘かったです。
天井から後ろにかけての部分は楽につけることが出来るのですが、フロントガラスの横の部分がかなり難しいです。
正しく取り付けできていないと不自然な膨らみが出来てしまいます。このままだとドアを閉めたときにラインが綺麗に見えないんですよね。
とってもナンセンスです。

何とか片方取り付け完了したのは施工開始してから2時間後のことでした。
翌日助手席のゴム交換です。

助手席側
型番:62382-24080
WEATHERSTRIP　ROOF
と書かれてあります。
助手席側交換前にビフォアーの写真撮っておきました。
ゴムが歪んでます。
今までよく頑張ってくれました。
では交換です。
先日運転席側を交換したので助手席側の交換は少し楽に完了しました。
相変わらず、フロントガラスの横の部分は苦戦しましたが･･･。
やはり新品のパーツはいいですよね。
ゴムの張りが違います。
部品を外したときにゴム下に溜まった埃を綺麗にしてから取り付けてます。
気分爽快ですね

少し時間が余ったので、ボンネットとフロントバンパーの間のゴムも交換することにしました。

型番:53395-24010
SEAL　HOOD　TO　FR　END
と書かれてあります。
カーボンボンネットに交換してから、ボンネットが歪みのせいで少し浮くのです。
ゴムを新しくすれば少しはマシかと思って交換することにしました。
今度暇なときに窓の周り交換する事にします。