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R-2の水漏れですが、やっと直りました(*^_^*)
ここ三か月、次から次へと問題が発生して…

結局「くさいしがめ様」より譲って頂いたレックス360のメカニカルシールを組み付け、インペラーもレックスの物を使用してテスト走行に出ましたが、水温がMAXに上がってしまいます(T_T)
アイドリング放置でもMAXまで上昇…(汗)
エア抜きに時間を掛けてみたものの変化無し…
水漏れは完全に直ってるんですが…

ここでR-2のインペラーに交換してみますが、やっぱり変化がありません。

インペラーをレックス用に戻し、ウォーターポンプカバーに0.5mmのガスケットを挟んでいたので、液状ガスケットに変えてみますが、やっぱり駄目…

…となり、一度元の状態に戻してみようと考え、もう一度R-2のインペラーに変え、テスト走行に出た所、走行中のみ少しですが水温が下がります。

やはり流量の問題と判断し、少ないオツムで修理前からの変化点を考えた結果、インペラー前側のカバー側に付着した、銅色の固形物の除去と、各水路内部の掃除でしょうか？？

カバーの銅色は 、ラジエータ内部の腐食で剥がれた銅そのもので、それなりの厚みがあったのを思い出しました。
多分定着化した銅のお陰で、インペラーとのクリアランスが適正化(隙間が狭くなる)されていたのと、水路内の径が丁度いい加減な大きさに詰まって小さくなっていたのが、結果的に水流確保につながっていたのだと思います。
インペラーも少なからず腐食しているので、新品の状態から考えると、明らかにカバーとのクリアランスが大きくなっているはず…

て事で、カバー側を削り、クリアランスを詰める事にしました。
まあ～ これしか方法が無いんですが…
確認の所、0.5mm位なら大丈夫そうなので、ペーパー→耐水ペーパー→油砥石の順番で、0.42～0.43mm程度面研し、ポートのバリ部分の除去と、排出側の段付きをR状に削り込みました。


まだ微妙に銅色が残ってますね(汗)

さあ～ どうなるか？？
これで駄目じゃったら、もう手が無ぇぞ～～
などと考えながら、カバーを組み込み試運転…
エア抜き忘れてたんで、適当に抜いて出発！

…… 水温が上がりません！！ (針が真ん中とC線の間位)
10分程度爆走後、家に帰ってアイドリングで放置しましたが、水温が微妙に下がってきます！！

直りました！！！
修理前より確実に安定してます。
超うれし～い♪♪

でも… しばらくお休みします…
エヌボの自動防眩ミラー加工といい、ここの所サンダーでガリガリ、ペーパーでゴリゴリと削る作業ばっかり…(´Д｀)
少ない頭も使ったし…

マジで疲れました…