廃車体ではお馴染みですが、現役サンバーシリーズでは人気のない4代目で、今では滅多に実動車を見掛けなくなった1986年式サンバートライTG、サンサンウインドゥです。
角ライトのサンサンウインドゥ付きは前期末期のモデルで1年4ヶ月しか製造されず、マイナーチェンジで後期の異形ライトとなったので現在では希少な車両ではないかと思います。
同時期のドミンゴはサンサン付きが多いようですが、トライのサンサン付きは生産台数も少ないようで…
一時期、二代目低床サンバー前開きのベース車両を入手してましたが、結局手を入れる時間がないので泣く泣く他の人に託しまして…
その直後に出てきたこの車に一目惚れ、サンサンウインドウとオプションのエアコン付き、昭和丸出しの赤内装に気持ちが完全にヤラれてしまいました😆
縁あって29年落ちでオーナーとなりましたが、購入時に実走6300キロ代のワンオーナー車と、普通では考えられない状態で出てきました。
内外共に結構汚れてましたが、本気で掃除に励んだ所、気持ち悪い位、ピカピカに…
経年による小錆と多少の小傷はありますが、車庫保管だったのか紫外線による室内等のダメージも全く見られません。
あくまでも旧車イベントで当日悪天候となった時に黄色サンバー360の代わりとして雨天用に使うのもいいかなぁ… と思ってましたが、思いの外、状態が良いのでノーマル車限定とされているイベント専用車となり、結局晴天時しか乗ってません。
ただイベントでは全く一般受けしませんが…
現在ホイールは写真のスバル用13インチミニライトから当時物純正オプションの12インチアルミホイールを再生して変更してます。
今後はどれだけ錆の進行を抑え、現状維持させるかが勝負でしょうね…