カクタスのブログ一覧

先週木曜ですが、用事がありカミさんとサンバートライで高知へ行って来ました。

行きは瀬戸大橋を渡って観音寺ＩＣから国道32号をドライブ、県境では山の上の方に雪が少し残っているものの、路面はドライで凍結防止剤はそれ程撒かれていませんでしたが、問題は帰り道…

用事を済ませた後、少し高知市内を観光、時間の関係で南国ＩＣから高速に乗りましたが、直後に上り坂が続くからか、凍結防止剤が「雪降ってんの？？」てな位、撒かれていました（汗）
ルームミラーを確認すると、微妙に後ろが白く舞い上がってる感じが…
おまけにＭＡＸ60キロまで速度ダウン…　勾配きつく速度が上がらん！（大汗）
ご迷惑をお掛けしました<(_ _)>

てな感じだったんで、今日は寒さに震えながらトライを洗車しました。

本当はあまり水を掛けたくないんですが、今回はさすがに…
下周りやフェンダー内を重点的に水を掛けまして…

このアルミホイールが曲者！

表面処理やクリアを吹いていないのも問題ですが、一度腐食して磨いた物でも、表面に見えない腐食穴が無数に残るので、そこからあっという間に浸食してしまうんです。

スバル360やＲ-2、サンバーのアルミドラムは、かなり影響を受けるんですよね…

しっかり水をぶっかけてスポンジでナデナデ

この年代の軽四は、このような隙間に埃が堆積して、水分が入ると簡単に腐ります。

特にスポットの辺りは駄目ですね…

タオルで隙間をナデナデしときます

ドアの内側は、購入時の大掃除以来、全く掃除していませんでしたが、この機会にフキフキ…

大体ストライカーやスライドレール固定部から腐食が始まります。

こんなもんかなぁ～～　

ネットで旧車を購入する時って、現車確認が出来ない事もありますが（この車も現車確認無しで購入）、自分はドアのヒンジ付近の汚れや錆汁の垂れ具合を判断基準にするんです。

ピンからの錆汁なら我慢出来ますが、ヒンジとボディの固定部に錆が見られる車両は、大体下周りもヤラレてます。

ここもフキフキ…

エンジンルームも手が入る範囲内でフキフキ…

綺麗になりました(*^_^*)

下周りも手が入る範囲内でタオルで拭いた後、水分飛ばしで軽くドライブ！

冬場は旧車での高速利用は止めておいた方が良さそうですね…

直ぐには変化が見えませんが、3～4年後辺りから悪魔が少しずつ顔を覗かせます

現代車と違い、材料・塗料・仕上げが全く違いますから…

三月頃まで大人しくしようと思った次第です…(^^ゞ