カクタスのブログ一覧

サンバーのオイルタンクキャップカバーが完成しました。
他にも色々と揃えまして…

右上がオイルタンクキャップカバー、隣が燃料ポンプカバー、下の燃圧レギュレターみたいなのはソレックスのオーバーフローホースとキャブソーサのホースを合流・固定する為だけの合流ニップル？？です。
見た目…　ですが、大した物ではありません(^^ゞ

全て機械構造用炭素鋼の無垢から手動旋盤でチマチマ削り出した一品物で、装飾カバー関係は肉厚1～1.2mmなんで軽いです。
合流ニップルは固定用にM12×1のネジを切り出して上下に4mmホースが差せるように、またキャブソーサのホース径が6mmなんで、M6のピッチでニップルを製作、ネジで固定する方法にしました。

材料は通常アルミを使うんでしょうが、肉厚を極力薄くしたいので鉄を使用してます。
アルミの場合、もう1ミリは欲しいので…
鉄だと何らかの表面処理が必要ですが、被せるカバーで肉厚があると野暮ったくてカッコ悪く感じるんです。
肉厚1ミリ増しで外径2ミリUP…　自分的にはNGかな…


タンクキャップカバーはリブを削って表面を仕上げ、それに合ったカバーを製作。
寸法的には軽く圧入する感じです。



燃料ポンプカバーは結構前に作ってたんですが、これだけ表面処理に出すのは送料的に勿体ないので、他に一緒に発送する機会を待ってました。
これを…


こんな感じに被せます。

合流ニップルを固定する現状はこんな感じのT字の物を作ってホースを差してましたが、どうも気に入らなくて…

この画像、何度UPしても上下逆になるんよなぁ～～　なんでじゃろう？？


こんな感じに固定予定です。


個数が揃ったので、近日クロームメッキを依頼する予定です(*^_^*)

今日は子供をを習い事に送った後、カミさんが雑草処理用に「コンポスト容器」を見に行くと言い出したので、早急に帰宅し、サンバーのオイルタンクキャップを握りしめてホームセンターを物色してきました。

なぜオイルタンクキャップかと申しますと…　キャップの凹部にゴミが入り込むので、カバーを製作しようかと…
現在も凸部にステンレスの板を切り出して両面テープで張り付けてますが、何の解決にもなってません。
少し見た目を…　てな感じですが、それなら全体を覆った方が良いのでは？？　と思い立ちましたが、純正キャップを犠牲にするのは勿体無いので、代用できるキャップを探そうと考えた次第です。
まあ…　要はカッコだけの問題です(^^ゞ

「こんなもん、どうせ汎用品じゃろう」と考えましたが、やはり汎用品でした(^^)
一店舗目の県内最大ホームセンターで早々に発見！
1～2ℓ容器に付いてましたが、お値段が800～1000円超え位…　高い！！
キャップは別売りしてません。

二店舗目も同じでした～

三店舗目で…　エェの見つけました(*^_^*)
ポリエチレンで、スバル純正品より微妙に肉厚が薄いですが、上からカバーするので問題は無いでしょう。
お値段は…　税込60円！！
即レジでお支払い～♪


スバル純正キャップと並べてみましたが、凹部の径が小さく1mm下側が短いですが、上からカバーするので問題無しです。


ネジ側にガスケットがありませんが、これも製作するので問題無し


容器にスバルのキャップを締め込んでみましたが、ネジのクリアランスに問題はありません。


時間がある時にボチボチ製作していこうと思います。
また…クロームメッキしそうな予感です(^^ゞ

またまた二代目前開きサンバーのステアリングパッドを入手しました(^^)
今回は初期物と思われる白いパッドで、もちろんホーンボタン機能無し…
あくまでもパッドです。
これもホーンボタンに改造しようと思います。

私、この手の当時物の小物が大好きなんです♪
そこそこの程度のステアリングとセットなら入手不可能な金額まで上昇しますが、部品単体となると、意外に人気がありません。
鉄物なら製作出来ますが、プラ系となると製作が面倒＆困難なので、手頃な値段で購入出来るパーツで楽しもうと思います。


まずは現物を確認…
未使用とありましたが、小傷と汚れ？？で全体的にボヤけた感じです。
画像ではよく分かりませんが、黒いプラ部分も白み掛かった感じで、現在装着している黒いパッドと比べると差は歴然でした。
多分紫外線等で経年老化しているものと思われます。


とりあえずピカールでゴシゴシ…
手が当たる部分なので、ある程度の研磨で妥協。
綺麗になりましたが、やはり黒い部分は白みが取れません。
どうにもならないので、あっさり諦めました。


ホーンボタンに固定する為、裏側の形状に合わせて…


樹脂板を切り出して穴を開けました。
センターはM5、角の三ヶ所はM3のタップを立てます。


パッド側にも3.2mmの穴を開け、皿ネジの頭が沈むようザグリを入れます。


全ての部品製作&加工が出来ました。
左上の透明な円形の物はホーンボタンのボタン部分で、樹脂板を固定する5.2mmの穴を開けてます。


バッドに製作した樹脂板を内側から仕込んでM3の皿ネジで固定します。


分解した昭和のホーンボタンと組み合わせます。
ホーンボタンは当時物のジャンク品3個セットで、かなり以前に購入していた物です。


出来ました～


表から…


黒パッドと並べて…


装着♪



う～ん… 微妙(汗)
黒パッドの方がシャープな感じかなぁ？？

まあ気分で付け替えようと思います(^^ゞ