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現在サンバーで使用しているソレックス36PHHですが、どうもこのエンジンにミスマッチのようで、ジェット系のセッティングだけではフィーリングがイマイチなんです。

エンジンはR-2ベースのEK33ですが、、ポートはさらっとバリ取りしてる程度で、R-2・SSのポートを真似て加工してるわけでもなく、ピストン＆シリンダーにWPCを施工しているだけのノーマルエンジンです。
チャンバーを製作すればソレックスの性能を幾らか発揮出来そうですが、この歳になって「パランパンパン♪」は疲れます。
って言いながら、チャンバーを製作するかも？？　って事で、高校時代、原チャリのチャンバーに使用していた「パドックO＆M」のサイレンサーを大事に保管していたりするんですが…(^^ゞ

現状、効率の悪いノーマルマフラーですが、これじゃ高回転は期待出来ない上にソレックスのお陰で中低速が曖昧で消化不良な状態なんです。
てか、上いらんし…

実際、ピーク付近が良くなっても、この車体ではデンジャラスですし、エンジンの寿命に大きく影響しますし…
この手のチューニング？？は、チェイサーで散々楽しんだので、もういいかなと…

純正キャブに戻す事も考えましたが、もう少しソレックスで粘ってみよう…　と考え、色々と調査の所、キャブのアウターベンチュリーとインナーベンチュリーの内径を絞ると、中低速が充実しそうな感じです。

現状のソレックスはアウターベンチュリー内径が28φなんですが、なんかレックス360GSR用のソレックスは、アウターベンチューリーの内径が24φ、インナーベンチュリーも小さいらしく、このキャブの流用が現実的です。


しかし…　レックス用なんて出てくるはずもなく、当然部品など流通してません。
インナーベンチュリーは作るのが厄介（無理かな…）ですが、アウターベンチュリーなら製作出来るので、手動旋盤&フライス盤で、アルミの角ブロックからチマチマと削り出してみました。


部品取りのアウターベンチュリー28φと並べて見ると…　かなり小さい感じですが、レックス用に近い内径24.4φなんです。


なぜレックス用より0.4mm大きいかと申しますと…
同じじゃつまらんので、何となく0.4ｍｍUPです～
まあ…　特に意味はありません…


8月にイベントがある？？ので、それまでには一度組んでテストしてみようと思います(#^.^#)

N-BOXですが、流用ローター関係の加工が完了しました。

某軽四用と某スポーツ系のリヤ用が同じと聞いてたので、DIXCELの某スポーツ系用を予め入手してました。
スリットの加工品ですが、ソリッドローターなんで価格も控えめなのが嬉しい所です(*^_^*)
新品ながら惜し気もなく5Hから4H加工を行い…
固定用の皿ビス用の穴も1個開けておきました。

ただハブ内径を計測すると、某軽四用純正よりDIXCELは0.2～0.25mm程大きいし…
なんで？？　　各メーカーの個体差なのか？？
4H穴加工品なので、ハブ部の寸法は詰めておきたい所です。
ここをキッチリ寸法出ししておかないと、芯がずれちゃうんで…
まあ寸法に合わせて作るんで、別に構わないんですけど…
このようなメーカによる個体差があると、キット物としての量産には向かないですね。

で、ハブリング製作～


抜けないよう、ツバ付きです


これが…


こんな感じに入って


反対側…


エェ感じになりました♪

親切に錆止めシルバーに塗装されてますが、電着したいので塗装を剥がそうとシンナー系で拭いてみましたが…　駄目でした(>_<)

剥離剤買うのが勿体ないので、真鍮ブラシで地道に落とそうかと考えてます(^^ゞ

以前N-BOXのブレーキを調査してましたが、最近知り合いから○ィ○トのブレーキ移植を頼まれ、ナンダカンダと色々と調べるうちに、なぜかエヌボの方にマタマタ火が付きまして…
もう飽きていたエヌボ、ここらで何か遊ばないと手放しちゃいそうです(^^ゞ

○ィ○トには日産4ポッドキャリパーとローターを移植したいみたいなんですが、マスター容量が明らかに足らず…
純正はシングルポッドのピストン径50φそこそこじゃないかと思うんですが、日産4ポッドはピストン径40.4φ×4個…　
履けるホイールがあるのか？？　だし、ローターサイズがが280×30なんで、これまた重い！
超カックンブレーキでバランスが悪そうなのでお断りしようかと考えてます。


右がお友達にお借りした日産4ポッドキャリパー＆ローター、左がエヌボに移植しようと考えてるシングルポッドのキャリパーとローターです。
もう4H加工してますが…　


エヌボの方は…　軽四純正ローターで2番目に大きいと思われる物をキャリパーごと入手しまして、とりあえずのステーを製作、仮合わせしてみましたが…　何用かはまた後日～
格安品で掃除もせずに取り付けたんで色気もなくキチャナイですが…


純正ローターと比べてみると、結構デカイですね。


この流用、キャリパーの固定は新たに専用ステーの製作が必要で、ローターはソリッドの直径282φと純正から約50mmのアップとなりますが、5Hから4Hの穴を開け直した上で、ハブ径も違うので変換リングの製作も必要となります。
ハブリングは某オク等、市場に出ていない特殊サイズなので、全体的に面倒な流用ですね…
加工程度で取り付け出来るレベルじゃないんで、結構ハードルが高いです。

ステーは図面が引けたので、秋までには完成させたいと考えてます(*^_^*)

廃車体の番外編、撤去が確認出来た車両達です。

今回探索したエリアだけで結構な車両が…

実際、改めて画像を確認して驚きました！！

10台どころじゃなく、なんと20台近くが消えてます。

この車両達が残ってれば、50台強が確認出来たはず…

廃車体には厳しい世の中です…


以下06/11.13日撮影

まずはTN360


近くに置かれていたハイゼットスノーラ


お次はキャリィバン550
見事崩壊してます。


初代ハイエース
これも崩壊系！

N360ですが…


Sタイプのようです。


初代カリーナの後期かな？？


上記の6台は数百メートルの範囲で同じ地区に鎮座していた車両達です。
残念な事に、全て姿が消えてました…



以下07/4.25日撮影

まずは初代デリカのバンと…　（コーチかな？？）


ブルーバード410


以前紹介したコロナ・カローラー・レックスの三台と…


ブルーバードのバン


こんな崩壊系も消滅…
キャリィ550、民家の近くで熟成された車両でした。


以上7台が消えてました…



お次は08/5.01日撮影

この日は他エリアがメインだったので、この画像のみ…
新旧キャリィとミニキャブの三台。


かなり道路から離れた場所にあったんですが、見事に引っ張り出されてました(>_<)



最後は10/8.03日撮影

初代ファミリアのバンと…


ミニカ70かな？？
遠方に（その①）で紹介した日野のバスが見えてます。


お次はB360のバン。
この車両も日野のバスの近くでした。
この付近はかなり前に確認済みで撮影してましたが、ピンボケだったので、この時に再度撮影し直しました。



以上、合計19台が撤去されてました。
撤去の確認が取れず、行方不明の車両もあるので、もっと多いかもしれません。
他エリアもかなり減っているでしょうね…

サンバーが完成してから探索する事も少なくなりましたが、今後も少しずつですが記録として残していこうと思います。

前回に続き廃車体ネタを…
一日で結構な台数を確認したので、ネタ的に小出しするのがベストかもしれませんが…
性格的に無理なので、一挙大量放出しようと思います。
需要と供給、画像としての需要があるのか微妙な所ですが…
見て楽しんで頂ければ…(^^)



まずは香ばしいボディが素敵な3代目キャリィトラックです。


続いて初代カローラを…


この二台、並んで置かれてるんですが、現在は雑草に覆われ道路からの目視は不可能な状態です。
何となくですが、場所を覚えてて確認するも車は見えず…
撤去されたか？？　と思いつつ、反対側から回って徒歩で雑草を掻き分けて進んだ所…　残ってました(*^_^*)


お次はマツダのライトバスAタイプ♪


大好きなんです～～　ライトバス！
でも以外に残ってるんよね～
Cタイプやパークウェイの方が少ないかも…


新旧アクティにハイゼット
平成車が混ざってますがご勘弁を…


ホーミーと…


ブラボーって言われてる頃のコロナバン♪


んで、現在では天然草ヒロで滅多にお目に掛かれない箱スカ！！
1800でしょうか？？
草で覆われて既にお目に掛かれない状態ですが…


素敵な果樹園仕様のTNアクティ～


カッコエェ…　モートル・トランスが泣かせます！！


お次の後ろ姿は…


初代ミニキャブバンでした～


この年式でありながら結構崩壊してるバネット…
よく考えると、初代は70年代末のモデルですね。


昭和末期のエブリィと並んでます。
純正オプション満載の豪華な車両でした。


二台から十メートル程離れた場所に二代目カローラ！
サンルーフ無しですが、屋根から室内が見渡せました（汗）


またまたバネット発見
バネットさん、結構豊富に実って？？ます(^^)


お次はTNアクティバン♪


これまたバネット！
今度は二代目でしょうか？？


やっと最後になりました！！
ミニカ　アミ55



結局一日で32台確認しましたが、残念な事に結構な車両が姿を消してました。
この地域で探索を始めて10年、今回のエリアだけで10台以上の確実な撤去と、消息不明の車両が数台…
1/3以上も消えるとは…　結構ショックです。

お友達の話ですと、最近はブログやストリートビューなどのネットを駆使して廃車体を探している業者がいるそうで…
場所の特定が出来ないよう、UPする側も注意が必要ですね！！

次回は今回探索したエリアで確実に撤去が確認出来た車両を紹介したいと思います。