オーデイオケーブル部のチューン　蒸し返すVer5

手持ちのケーブルでもう一本気になる製品が出て来ました。（もうないと思います。）

MUSIC STRADA G.S　＃79 nano3　1m/6,900円
これもそこそこ高価な製品です。

レンジは広くないが、ふくよかな中音域が特徴です。

あれ？昨日のヒーターケーブルとキャラがかぶる？
でもこちらはオーディオ用で製品の作りも良さそうです。

期待を込めて金メッキギボシで作成。

ケーブルの種類が他と分からなくならない様に外被を一部付けて置きます。

下が昨日良い結果が出たヒーターケーブル。

見た目からして期待出来そうです。

ヒーターケーブルと差し替えて試聴。

中音域に艶が有り華やかです良い感じです。

しかし、音に濁り感が付きまとい、ヒーターケーブルより私的には劣ります。
残念ながら期待したほどでは有りません。

せっかくなので、昨日お蔵入りした S/A LAB SP20に付け替え確認。

一聴でダメです。

一番最初のオフトフォン SPK-3100Silverよりましですが平坦でつまらない音になりました。

結局、昨日の状態が一番だった様です。

そのまま元に戻すのも面白くないので昨日、高音域が出過ぎで外したAET SIN AC/SPをさらに繋いで3重連にしてみました。

アクセサリー電源ケーブル部に　ヒーターケーブル + HCR HCF + SIN AC/SP です。

結果、あまり期待していませんでしたが、期待を裏切る良い結果が得られました。
高域が出しゃばる事が無く、帯域全体の音がより濃厚になりました。
ボーカルがよりマイクに近づいて歌う感じに聞こえます。

オーディオに詳しくない方に分かりやすく？例えると・・・

ヒーターケーブル + HCR HCF ＝　おーいお茶


ヒーターケーブル + HCR HCF + SIN AC/SP ＝　おーいお茶 濃い味

と言った感じです（笑。

どちらも美味しいですが、おーいお茶 濃い味の方が濃い分、なんか得した感じに似ています（笑。
厚化粧感はぬぐえませんがインパクトは有ると思います。

とりあえずこれで行きましょう。

本来オーデイオ的には、接点や経路を少なく（短く）するのが鉄則ですが電源周りはそうとも限らない様です。

この後も満足のいく音質になって行く？

ケ・セラ・セラ
なるように なるわ
先のことなんか　わからないの
ケ・セラ・セラ
なるように 鳴るわ