夜の阪神高速は危ない！

それは湾岸線南港の直線道路を南下していた時の事。

成り行きで一番右車線を走ってたのだが、後ろからいい調子で走ってくる車を発見。
即座に中央車線に変更。
すると…
なぜか一番左の車線を走っていたセダンがウィーンと一番右車線に頑張って移動するではないか。
「何か怪しい…」
調子のいい車も怪しさをキャッチしたのか、すぐに中央車線に変更、スピードダウン。
するとセダンは手持ち無沙汰？な挙動でしばらく右車線をそのまま走行し、その後２車線に減少したところで左車線に。

再び成り行きでワタシが右車線を走っていると（セダンよりはまだまだ後ろです）、後方からクソ眩しいフォグとセットで4灯照らしてくるパジェロが接近！
とはいえこちらも左車線には車が居るので早々簡単には寄れない。
ジリジリと速度を上げ、ちょうどセダンの真後ろにスペースがあったので、そこで左車線に移動する。
パジェロはセンタリングをゴール前で待っていたルーニーのように一気加速、そのまま前方に消えていく。
そしてセダンもその後をスーッとごくごく自然に…

そしてレッドカードが。

夜中に取り締まりをする警察もアレですが、そもそも１００キロ以上で巡航するのは危険ですよ、パジェロさん。

そしてワタシは無事に家に着いたのであった。
パジェロさん、南無。（ー人ー）