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現在、東京電力ホームページが非常に混み合ってます。
関東方面の停電は仕事上の関わりも有り、色々調べていましたら、読売オンラインに計画停電の予定が発表されていました。
関連情報ＵＲＬの該当のＵＲＬを貼り付けておきました。

都内２３区（荒川区除く）は都市機能を維持するため、対象外となっていますが、都内企業や店舗等については自主的な節電が求められている模様です。

なお西日本の電力周波数が６０Hzとなっており、東日本のそれ（５０Hz）と違うため、周波数変換をしながら電力供与をしているようです。
しかし１００万キロワット程度しか変換できないようなので、輪番停電は避けられないとの事。

ですが、１００万キロワットのうちのちょびっとでも役に立てばと我が家でも節電対策中です。

色々な数値をバラバラと挙げている局ばかりですが、あまりにも被害範囲が広すぎて、数だけではもう「スゴい災害だ」ぐらいにしか判らないです。

映像も使い回しのモノが多かったり、内閣発表等が始まると各局同じ放送に切り替わるとか…

過熱報道が行き過ぎて、現場で大変な思いをしている方々へのインタビューとか、そんなのは良いからもう少し人道的な対応は出来ないものか。

広大な被災地域をエリアで分けて、各局で（特に機動性の高い空から）集中的に情報を集めて報道＆災害対策本部への情報連携等、もう少し連動出来ないものか。

自衛隊も５万人規模で対策を行うというが、結局被災状況等のある程度の情報が整理されていないと出動の使用もないでしょうに…

これらの情報が有る程度集まれば、通信インフラの復旧を（主にNTTになりますが）無線車等を要所に配置し、代替する事も可能になるのではないでしょうか。
近隣地域から出して、要所に配置。
配置が難しければ、空輸するとか。もちろん、この辺りは自衛隊等に協力を頂く事も。

何をするにしても、情報の集中管理と資源（人やモノ）の有効活用を行わなければ、阪神大震災の時のように時ばかりが過ぎ、被害が拡大して行く一方になるのではないでしょうか。

それにしても本当の津波の威力、地震よりも格段に恐怖を感じました。
今更ですが、一人でも多くの皆さんが救助される事を祈ります。