ふれおのブログ一覧

ガレージがガラーンとしております。

例によって車検の都度不具合のあるところを補修しているのですが、今回もまたエラい事になりそうな予感がします。
前回、タイベルとウォポン系やったんだけどなー。

今度こそ夏でもしっかり乗れる仕様になって帰って来いよー。
（そんなオーダーしてないけど）

先日、「紀伊半島縦断伸びるトルコアイスを食いに行くツアー」を敢行しまして、プレオでの燃費記録更新となりました。

一般道３００キロ、高速１２０キロの計４２０キロを２２リットル弱で快走！
リッター19.45キロを叩き出しました。

行きの満タン時は山越え酷道ワインディングで全然スピードが稼げなかったんですが、これはすごい記録です。
今までも高速オンリーだと結構いい数字の時もありましたが、それでもここまでの数字はなかった…
やっぱりディーラーで施工したスラッジナイザーとオイルフィルタ交換が効いてるんでしょうか。
＞スバル純正のオイルフィルタに何やら細工があるとかないとか、ちょっと風の噂ですが。

これだけ調子が良いと、車検で５０万弱もかけた甲斐があるというもの。

ま、単純計算だと、あと５３０００キロ走れば元が取れるって計算なんですけどね。

肝心のビル足ですが、激しい凸凹は硬さを感じますが、ウネるような上下動は驚くほどしなやかに吸収してくれます。
今の道もう一回走ったろか、みたいな感覚を覚えるのは乗り心地の良さがなせる技と言えましょう。

個人的にはもうちょいソフトな方が良い感じですが、その時用にノーマル足を買ってしまうか…

我が家のプレオ。
はや１３年目に突入してますが、まだまだ絶好調です。

元旦の雪辱を晴らすべく、二日の夜に再度発進。
今度は大阪〜京都〜福井〜滋賀〜京都〜大阪のルート。
具体的には下記。



しかし既に戦いは１号線を北上し、京都市内に入る前から始まった。
とにかく１号線で交通量が多いのに、ガンガンに雪が積もりだしてきている。
夏タイヤの車も多く、事故がないようにそーっと走る。
貰っても悲しいですからね＞事故
その時の一コマ。
これ、この先山の中大丈夫かよ…


途中、コンビニで万が一の非常食を購入し、駐車場でパチリ。
ここ、京都市内ですよね？という程の積もりっぷり。
止めた後、動くんかいな…


まだそうは言っても京都市内は良い。
こういう風景を撮る余裕があった。


こんなのとか。


こんなのとか。
（ここは雪の量が増えてきてて、ちょっとビビり出してるかも）


先に進むと、轍があるとはいえ、徐々に真ん中の山が高くなってくるわけです。
あんまり高くなると、プチローダウンレガシィではラッセル車に…
ま、ゆーても新雪です。パウダースノーです。
フワーッと散ってくれるので、ラッセルもまた良し、とか呑気なことを言ってましたが。


途中、鹿を弾き飛ばしたとか（停止寸前にドンと当たった程度）、トンネル入り口前でケツが滑り、トンネルの中で壁に激突寸前までいったとか、いろいろアクシデントはありましたが、無事なんとかオバマ市内まで到着。

途中、８６で遊びに来てたツワモノがいましたね、あれはすごいわ。。。
相方がエボだったのでまだいいんでしょうが、ソロだと無いわ。
つか敢えてここまで来るか、という場所だったんですが、そこまでしなくても十分楽しめる場所がもうちょい市内に近いところにあったんじゃないだろうか。

行きの周山街道ではMAXこのくらい。
これでも結構なプレッシャーを感じました。


オバマ市内から再び滋賀経由で京都に抜けた訳（鯖街道を通って）ですが、ここの写真はございません…
あってもトンネルの中で撮ったやつとか。
途中の積雪度合いが行きの1.5倍増し位（体感）で、停止即立ち往生みたいな状況になりそうでした。
当然始終ラッセルしてたし、ラッセルで舞った雪がヘッドライトとフォグに付着し、真っ暗になりそうになったりで（それでも雪を取るために止められなーい。）、全然気が抜けません。
それでも何台か行き違いがあって、貴重な轍跡から離脱するとき、「あー止まるかも〜」と呟きながら道を譲ってました。

一番危険な時はATの１速で２０００回転ほど回ってるのに、ジリジリとしか進まないとことか（汗
もーホントに気が気ではなかった…（閉じ込められたら遭難ですよ遭難）
そういうところは、ちょっと上りになっている所が多かったんですが、鯖街道を南下する方向だと無茶な斜度ではなかったので、プチローダウンレガシィでもなんとか抜けられた要因だと思います。

実際、北上方向だと、鯖街道入り口あたりで結構な上り斜度になるんですが、相当な犠牲者が。
４〜５台が路上放置されてました。（中の人はどこに行ってたのかは不明）

京都市内まで出てくるとこんな感じ。
氷になってて走っててもあんまり楽しくなかったです（笑


雪化粧東寺。


その後は無事名神に乗り、７時前におウチに到着しました。

今回の二日間で学習したこと。
・雪の時は面白半分で無茶な場所に突っ込まない。行けたんだから引き返せる、は通じない。
　そもそもダメな時点でUターン不可能な状況になってると、前にしか進めない。
・車高と車重、駆動輪の多さは生還率を上げるバロメータ。
　軽のFFでは街中で偶然降った程度の雪くらいしか通用しないと厳しめに判断しておくべし。
　車重がないとラッセル状態になった時に十分圧雪できないので、簡単にタイヤが空転してしまう。
　４輪が駆動輪であればまだ雪を掻くパワーがあったとしても、FFだと完全にアウト。
・雪山では鹿が出てきても大丈夫なように、速度はゆっくりめ。
　奴らは当たり屋のように飛び出してきて、路上で止まってる。
　止まれなければ、当たるしかない。こちらのダメージも無視できないので、ゆとりを持って走ろう。
・ドリフトの真似は広い場所でしろ。直線でも空転を楽しんでいると、簡単に明後日の方向に飛んでいくぞ。
　飛び先がガードレールのない崖だと…チーン。
・下り坂ではエンジンブレーキ必須。フットブレーキではどこに飛ぶかわからんぞ。
・燃料は入れられる時に入れておけ。７５％以上なら安心だが、半分ぐらいなら迷わず入れておく事を勧める。
　特に３が日の雪の日なんて閉まってるところがほとんどだ。
・ナビは必須。景色がいつどこを見ても同じにしか見えない。
　標識も埋まってたりするので、遭難しないためにもルート確保が確実にできるナビは必須アイテムだ。
・ウオッシャー液の凍結にも注意。肝心な時に凍って出ないぞ。
・空調はデフロスタを有効活用だ。フロントガラスを温めて、付着した雪を溶かせるようにしておけ。
　雪のままワイパーが動作していると、そのまま溜まってしまい、ワイパーが動作できなくなる。
　その時メンテの為に車を止められればいいが、止められない事もちゃんと想定しておく事。
・休憩をこまめに取ること。予想以上に雪路の走行は神経を使う。
　実際、私も止まって轍の雪を見たら「動いてる」ように見えた。相当疲れてたと思われる。
　また、雪が降ってるところで休憩していると埋没の危険があるので、トンネルを有効活用しよう。
・気休めかもしれないが、エアコン（A/C）は使う方がいいかも。
　エアコンコンデンサにラッセルした雪が付着して凍りついている。
　当然目詰まりするので、その後ろのラジエータに風があたらない。
　エアコン使用でコンデンサに熱を供給し、少しでも目詰まりを解消できれば、水温にも優しい。
　もちろん、水温計は注意してみておくこと。本気で詰まると真冬にオーバーヒートするぞ。
　トンネルなんかでは、休憩がてらにマメに雪を落とそう。

雪国では当たり前の知識だと思いますが、体験しないとわからない事がたくさんありました。
無事帰れた事を感謝しつつ、雪に関して無茶な事はしないようにしようと深く反省した次第です。

２０１５年元旦、日本海沿岸を襲った寒波を乗り超えるため、大阪〜兵庫〜京都〜福井〜滋賀〜京都〜大阪と、あえて通なルートを選定してプレオの初乗りに出かけました。

まぁプレオに新装したスタッドレスの具合を見たかった、というのもあります。
南下して高野山で試験というのもアリでしたが、やはりこのビッグウェーブには乗らずばなるまい、という所でしょうか。

結論で言いますと、福井のオバマ市内で積雪度合いがハンパなくなり、FF駆動のプレオでは限界を感じたため、オバマから舞鶴自動車道経由で尻尾引っ込めてキャインキャインと帰ってきた次第です。

１７３号線を北上している間はそうでもなかったんですが、やはり２７号線の移動中、どんどんと増す雪のパワーに負けた、という事でしょうか。
結構市内にもかかわらず、交差点で立ち往生のジモティがいらっしゃったので、こりゃいかんなと早々に判断した結果ですが。

とりあえず撮ってきた写真を並べますね（笑
あ、ヤバそうなところは写真を撮る余裕すらなかったです。
停止すると再走行不能になる恐れがありましたので…

これは１７３号線北上中、最初の方に見た景色ですね。
いい感じ〜と思っているウチがまだ華でした。


いい感じの樹雪。


プレオ走行中はこんな感じ。
まだまだ余裕の筈ですが。


実際はこんな感じで結構なラッセル具合。
まぁカスってる程度なんでまだまだイケそうです。


が、この先のオバマ市内でギブアップ。
撤退開始した舞鶴自動車道のPAでの一コマ。
よく頑張りました！


自動車道のICで足元チェックされました。
許可証もらうとか、初めての経験。


当時の高速規制具合。
オバマ市内を抜けても帰ってこれてないじゃん、というのも撤退判断の一つです。


あ、舞鶴で雪の自衛隊艦船がちょっとだけ撮れました。
艦名とか全然わからんけど。


その２


舞鶴市内の歩道橋にて。
２０センチくらいはすでに積もってましたねー。


結局、中途半端な場所からの撤退を余儀なくされたため、翌日リベンジを誓うのであった。
もちろん、御大（レガシィ）での発進。ヨユーでしょう！と思ったのもつかの間。（以下次回に続く。）

ちょっと元旦早々から近畿北部を走りに行っておりまして、豪雪に遭遇してきました。

どのぐらい豪雪だったかというと、元旦にプレオで突撃してオバマで勇気ある撤退という事態に。
二日にレガシィで無事リベンジを果たすわけですが、途中数十回もスタックして立ち往生寸前。
雪は舐めちゃいけませんね。
というかプチローダウンしてる時点でアカンわけですが。

アウトバックが要るな。（違

とりあえず二日続けて深夜の雪道走行だったので、流石に眠いー。
今日明日でリズムを元に戻します（笑

まずは寝る。
全てはそこからだ。